夏到来！暑い！（岩上です）

　今年の梅雨も残念ながら日本各地で大洪水と大土砂災害という自然＋人災の大きな爪痕を残してしまいました。被害にあわれた方、不幸にも尊い命を落とされた方お見舞いとお悔やみを申し上げます。
　四国も７月１９日頃やっと梅雨が明けました。そしたら途端に一気に夏が来ました。何時もながらの我が家の情報源である愛媛新聞に今治市玉川町八幡に５万本のひまわりが満開で見頃の記事。夏と言えばひまわりでしょう。早速休日に行きました。


住民有志の方によって植えられたと言うひまわり畑が黄色のじゅうたんの様に見事に咲いていました。


一本残らず太陽の光がさんさんと降り注ぐ南の方向を向いているのでしょうか。お見事！人間なら１割位は変人か目立ちたがり屋がいるのでしょうが・・・。


みんな同じように見えても一本一本をよく見れば真っすぐ正面を向いている子、疲れてうつむいている子、良く成長している子、少し痩せている子、♫人生いろいろ♫ひまわりもいろいろ♫咲き乱れるの～♫って感じです。


　この前の土曜日、和気町に行ったついでに子供のころよく海水浴に行った堀江海水浴場に行ってみました。子供も夏休みに入ってるというのに人陰まばら、オリンピックが始まったせいでしょうか、それともコロナ禍のせいでしょうか。淋しい～。


その堀江海岸で初めて見ました。空に凧の様なものを上げてその風の力で海面を高速で気持ち良さそうに滑っています。


海岸をその凧のようなものを空に浮かせて歩いています。よくそのまま空に飛んでいかないものですねー。


ボードはこんな形をしています。これなら安定して海面を高速で滑りそうです。もう３０年若ければ私もこれはやってみたいですねー。


でもやっぱり夏の海水浴場は芋を洗うように人でいっぱいで子供が浮き輪やゴムのボートに乗って遊んでいて、浜辺にはかき氷屋さんや、ところてんやカレーライスを食べさせる店が並んでいて、その前で目隠しをした小学生がスイカ割りをしている。そんな夏の風景が見えるあの夏の堀江海岸に早く戻って欲しいと願っています。

バスケバカ誕生。

こんにちは。西岡です。
昨日のプロ野球オールスター。われらがカープ菊池涼介の大活躍でセリーグ勝利！お願いだからカープの試合でも打ってね。昨日のオールスターの試合、菊池の大活躍を、西岡リアルタイムで観ておりません。スポーツニュースでサラッと観た程度です。今回のオールスターはカープから鈴木誠也、菊池涼介、森下、栗林と４人も出ていたのに関わらず、裏番組を観ておりました。自他ともに認めるカープバカがカープを観ずになにを観ていたかというと……オリンピック男子バスケット日本代表試合です！
今回のバスケット日本代表は、NBAで活躍する八村塁選手、渡邊雄太選手の２枚看板を擁する史上最強と言われるメンバーがそろいました。相手は格上のベルギー。ベルギーとは先日も試合をして惜しくも３点差で敗れた相手です。ただ、前回敗れた時は、八村選手がまだ合流しておらず、今回の試合で初めて八村選手がオリンピック代表に合流する試合でした。八村選手がメンバーに入ることで、どのような化学反応が起きるのか……。結果は、日本代表の大勝！！八村選手上手し。渡邊選手上手し。みんな上手し。みんな簡単にゴールするから、なんか僕でもできそうだなと勘違いしそうになるほど、バンバン点が入るんです。
僕はスポーツバカなので以前からバスケットも好きで、愛媛オレンジバイキングスの試合を観に行ったこともありましたが、この日本代表の試合を観てバスケバカになると思います。いや、なります。野球やサッカーも好きですが、野球のような攻守交替などの「間」がなく、目まぐるしく攻守が入れ替わる、またサッカーのようにゴールシーンが限られることなく、どんどん点が入る。ごはん食べながら観てたのですが、目が離せなくてごはんが食べれませんでした。本大会ではちゃんとご飯を食べて用事をすませて正装で応援します。

日本勝利に興奮して、ふと自分の部屋へ。
「NBAは日本人から遠く離れた存在」と言われていたころ。
日本人初のＮＢＡプレーヤーを思い出す。
レジェンド田臥勇太選手。
身長１７０ｃｍ程度にも関わらず、そのスピードとテクニックで能代工業時代から注目してた選手です。
その田臥選手がＮＢＡに挑戦した時に買ったグッズ。

田臥選手がよく口にする言葉「ＮＥＶＥＲ　ＴＯＯ　ＬＡＴＥ」遅すぎるということはない。
この言葉に僕は何度も背中を押してもらいました。

そんな田臥選手が切り開いた道を、渡邊雄太選手がＮＢＡ招待選手を経て、実力でＮＢＡ契約を勝ち取り、また八村塁選手はＮＢＡドラフト１位指名で大活躍。これからもＮＢＡで活躍する日本人選手をどんどん観たいです！

強豪ひしめくグループに入ってしまいましたが、オリンピック本番も楽しみです！！

コロナの影響を大きくうける今回の東京オリンピック、松山に住む僕はオリンピックによる人流も大きくない中で楽しむことができます。でも、東京をはじめ人流が大きくなる地域での方々や、医療関係者の方、ボランティアの方々のことを考えると、心の底から楽しんでいいのかと思うこともあります。でも選手もこのオリンピックのために人生をかけて準備されてきたことと思います。

どうか、コロナもこれ以上広がらず、また選手の皆さんが悔いのないよう思い切ってプレーできますように…。

癒しの里と菖蒲園（岩上です）

　今年は何時もの年よりずいぶん早い梅雨入りでしたが今のところ雨の日は少ないように思いました。コロナ禍で外出を控えていたのですが、６月中旬の水曜日、天気は良さそうだし平日の水曜日なので蜜になる事もないだろうし、目的地が大洲の稲積という山郷に有る花菖蒲園なのでと外出することの罪悪感を薄めて久しぶりに家内とドライブしてきました。
園の中には軽食やトイレ休憩が出来る建物が有りました。


白、黄色、紫の花が、派手さはないのですが何とも言えない可憐な立ち姿で花を咲かせています。




一度に花が終わってしまわない様散策道で区切った雛段ごとに咲く時期をずらせているようです。




園内の散策道に立っている看板ですが、自分を主張せずそっと誰かのために咲いている花菖蒲のための詩が心に浸みました。

花菖蒲のほかに外周に植えられているあじさいも見事ですよ。


この眼下に広がる山里の素晴らしい景色に癒されない人はいませんよね。素晴らしーい！！


７月に入っていよいよ本格的な梅雨に入ります。長雨や豪雨がどうぞ各地に災害を及ぼさない様に・・・と願うばかりです。