川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

福寿草<花だより>

2016-02-13 18:49:25 | 花だより
 我が家の庭に福寿草の花が咲きました。福寿草は、旧暦の正月ごろ<立春 2/4>に咲くことから、別名「元日草」とも呼ばれ新年を寿ぐ花として愛でられている。立春より10日遅れである。
 花径は3~4cm<一寸ほど>黄金色の花をつける、日が当たる昼間に開花し、夕方には閉じるのです。
 美しい女神の化身として伝えられる多彩な品種を守っている。
 「福寿草一寸物の始めなり」江戸初期の俳人、池西言水 (身の丈一寸<約3cmほどの福寿草をことの始まりと新年の溌剌たる気分を詠んだもの>)<週刊花百科フル
福寿草の花開く様子です。
 <いわどの山荘主人>
  
 <朝の8時、庭に日が当たる、8:00>


 

 <花開く 9:38>






雪の花、金縷梅・椿・蝋梅

2016-02-11 10:51:08 | 花だより
 2月7日は突然の雪に驚かされた、3㎝ほどの積雪である。
 雪の白鳥撮影と大わらわである、しっかり白鳥を撮ってきた。
 
 帰ると庭には雪を被った金縷梅(まんさく)が、春になったばかりにほかの花に先んじて「まず咲く」マンサク、雪に反射して前ボケで幻想的・ワンダーフルである。
 <9:50>




 となりには椿が雪とジャレアッている。<9:48>


 まだ花が残る蝋梅にも雪がかさなっていた。<9:50>


 *まだ解けやらぬ雪の花たちをと思ったが、快晴の天気で木の枝にかかった雪は残ってなかった。
  <いわどの山荘主人>

梅香る<花だより>

2016-02-10 12:02:23 | 花だより
 ようやくこの里山にも梅が咲きだした。農園への道すがら梅香が漂う・・。
 冬の天気分布、晴れて北風が強い。
 去年枝下しした白梅、小枝から花の波、上の小枝には蕾がいっぱい・・。
 「梅が香にのつと日の出る山路かな」芭蕉<週刊日本の歳時記ー名句の情景

 <里山の白梅 8:21>


 





 <白梅が陽に光っている、8:34>


 <庭には紅梅が日の光にふれている、9:49>




 

 *梅は春の到来を知らせる花、今から1300年ほど昔、天平2年<730年>正月13日、九州大宰府の長官、大伴旅人の屋敷では新年の宴が開かれている、この日は太陽暦の二月八日、まさに今ごろです。
庭の白梅は満開とあります。昔の人の風流が偲ばれます。
 <いわどの山荘主人>

けさの白鳥

2016-02-09 13:43:05 | 季節のたより
 けさは晴れて放射冷却現象か、霜が真っ白に降りている、いつもより早めに白鳥飛来地に飛ぶ。
 微風のせいか、中々飛んでくれない、9時半ごろか一斉に飛び立つ、
きょうは接近戦である。アップにピントがきた。
 いままでのうち、一番の出来かと思われる。

  ブロガーのみなさんにお世話になり、ご意見を賜りました、来週の火曜日(16日)定例会に出す作品は推薦が多かった「田んぼの藁焼き」と季節柄滅多機会のない「霜柱の華」を出したいと思います。
 従って「雪の岩殿観音門前町」市の観光写真コンテストへ、「白鳥の飛翔」は4月の定例会へ回そうかと
考えます。<いろいろご指導ありがとうございました。>
 <いわどの山荘主人>

<川下から川上に向かって飛ぶ 9:24>






<逆上から下に向かう 9:36>




 


写真定例会出展候補について

2016-02-08 10:39:38 | エッセイ風
会社OB会写真定例会が第3火曜日の16日、東京新橋で開催されます。 
 ついては12月例会以降の撮りだめた中から2点選ぶのですが迷ってます。<自信がないせいでしょうね、>
自薦候補作品13点を選出しましたので、写真愛好家のブロガーのみなさん、のご批評を仰ぎたいと思います。
忌憚のないご意見を賜れば幸いです。

<いわどの山荘主人>

<候補作品>
<2015.12.22 田んぼ藁焼き>






<2015.12.22 わらアート SL・イルミ>


<2016.1.4 朝霧風景>


<2016.1.9 飛翔>




<2016.1.18 雪の岩殿観音門前町>


<2016.1.18 雪の弁天沼 >




<2016.1.27 霜柱の華>




<2016.2.7 雪金縷梅>

雪の白鳥飛来地

2016-02-07 14:05:28 | 季節のたより
 あさ目覚めると雪景色ビックリする。晴れて冷え込むとの予報、雪までは・・当地は2~3cmは積もったのではないか、
 晴れて冷え込む朝が白鳥撮影では条件である、それに積雪まで重なるという最高条件である。
 勇んで出かける。20年前の328<レンズ明るさ2.8×300mm>を持つも今では旧式になってしまい、重いばかりで、白鳥の動きにはついていけない。
 <328レンズで撮る 8:39>






 雪景色と澄んだ富士山がスッキリ聳えている、<8:03>


 秩父の山並みにも今朝の雪が積もる、<8:03>


 飛び立った白鳥たちは陽が差す天空に舞う、<8:38>






 雪の白鳥飛来地<7:56>


 *晴れて冷え込んではいるが、凍っている門扉や車庫の鎖にお湯をかけ、フロントガラスの雪を除けて出 発、白く輝く、天空に舞う白鳥に会えた。
 <いわどの山荘主人>
 
 
 

曇天の白鳥

2016-02-06 19:29:38 | 季節のたより
 ここのところ、白鳥が増えたとの知らせ、NHKTVのニュースもあり、マメに通う。
 今朝は「曇天模様、長玉で撮るので、写りは良くないかもと思われる。
 しかし、8時過ぎに行ったのですが、白鳥の数、大賑わい、越辺川の上から下りにかけて隊列を作っていた。
 時の声を上げる、飛び立つ、一段、二段、三段と飛び立つ。
 それが模様をお伝えします。
 <いわどの山荘主人>

<飛び立ち 第一陣 8:44>








<第二陣 8:55>










<第三陣 8:56>













午後の白鳥

2016-02-05 19:25:08 | 季節のたより
 白鳥飛来地、越辺川に宿る白鳥の群れ、100羽を越えた、楽しみである。大勢のカメラマンも訪れてる。<正月4日ごろまでの20羽足らずでした、白鳥たち暖冬では寄り付かないことが理解できた。>
 となりの田んぼに餌を求めて日中はそこに稲穂の残り穂を食んでいる・・・、
 午後にはまた宿るねぐらにに戻ってくる、きょうはそれを撮りにやって来た。
 
 第一陣が戻って来た<15:32>




 <着水する、 15:46>



 
 <たまり場の向こうの土手には夕日になる、 16:30>


 <夕日の白鳥 16:40>
 

 *夕日のころの白鳥をとらえるのは、わたしの夕餉の時、晩酌のときである。難しい時でもある、従って  今回がはじめてであるが、白鳥の群れは薄暗くなって戻るのもいるという、常連のカメラマンから聞く  。わたしは薄暮前に引き上げた。
   <いわどの山荘主人>

霜晴れの立春・農園模様<野菜だより>

2016-02-04 10:48:24 | 野菜だより
 きょうより春立つ、二十四節気の一つ。この日から立夏<5月5日>が春と旧こよみはいう。
 まだ寒さは続きますが、立春を過ぎると余寒、春寒と呼び名が変わり、手紙のあいさつなども寒さの区切りとなる。
 梅の花をあちこちからの便りがある。「音なしに春こそ来たれ梅ひとつ」召波(音もなく訪れた春)
 
 半月に一度の農園模様をお伝えします。
 真っ白な霜が畑一面を被っています。ハウス前の溜め桶水には氷が0.5cmほど張ってます。
 <いわどの山荘主人>

 <北東の角 野菜小屋入り口 8:06>




 <北 いちごトンネル 8:09>


 <霜でおいしいほうれん草 右玉ねぎ 8:10>


 <北西 農園入り口 8:11>


 <西 ほうれん草、保存用大根、ネギ 8:12>


 <西南角 ネギ、ほうれん草 8:12>



 <ハウス前溜め桶水に氷張る 8:13>


 <ハウス内、そら豆、さやえんどう、ベタ掛け小松菜蒔く 8:14>


 <南 里芋種用土かけ 8:16>

節分の日・白鳥飛来地

2016-02-03 12:41:45 | 季節のたより
 1か月振りで川島まち、越辺川白鳥飛来地へ行く、正月4日には20羽ほどしかいなかった白鳥が、寒さを戻したきょう節分には100羽近くになっているので驚いた。
 最初は暖冬で今シーズンは残念かと思っていたが、これで白鳥撮影に拍車がかかります。
 
 飛翔のシーンも失敗が許されると、スローシャッターで試みることにする、シャッタースピード1/30で撮る。躍動感はでるが、ピントが合ってくれない、きょうの撮影は飛び立つ真横からであったので、頭の位置が動いたのかもしれない。
 明日からは離れてやや正面より撮ったら思い再度挑戦してみたい。
 <いわどの山荘主人>

<節分の日、白鳥飛来地>
<飛翔 8:59>








<天空を舞う 9:10>


<きょうの越辺川の天気 8:59>