紫紅色や淡桃色と花の色はあるが、わたしは白がイイ・・!白の一重咲きのシュウメイギク、輪生する葉の間から花柄を伸ばし、その先に花をつける、花びらに見えるのはがく片です。わが里の遊休田んぼにススキが爽やかな風に穂を揺らすころ、農園道の岩垣根に、その白いシュウメイギクが優雅に気品に満ちて咲いている!別名、貴船菊とも・・、京の都人が貴船神社の奥でこの花と出会ったということからとも伝えられている!
<いわどの山荘主人>
①岩垣根に咲く秋明菊、<7:45>
②向こうにはコスモスが、<7:47>
③花びらに見えるはがく片です、<7:49>
④風景、<7:49>
そんな姿を撮っていただきありがとうございます。
貴船菊とも言うのですか。和泉式部が貴船神社で読んだ有名な歌がありますけれど
それは蛍を詠んでいます。蛍も秋明菊も風情は世俗と隔たっていてなんだかいいですね。
もの思えば沢の蛍も我が身よりあくがれ出ずる魂かとぞみる 和泉式部
菊人形の季節ですが、このような秋明菊も風情です。^^
きょうの拙宅は、旅を終え ブログ再開の 蛇再生でした。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/e3674ad30bc06093dab0eccc5ade4c50