川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

夕焼け小焼け<エッセイ風>

2018-07-16 21:17:27 | エッセイ風
 日中は酷暑なので家の中にいる、家の中にいても暑さは変わらない・・、
 録画した森繁の社長漫遊記ものをみて時間をつぶす、
 その間の暑さ対策は濡れタオルを首に巻いて扇風機で煽るのです・・、
 映画は森繁節特有の面白さで楽しませてくれる。
 そのまも缶ビール二本でやり過ごす・・、

 PM5:00も過ぎたので畑を見やる、水濡れタオルを首に巻きシャツを肩にかけて上半身裸で畑まで闊歩する、裸が風を誘う、やや感度がイイ・・
 作業は裸でとはいかないので、シャツをまとう、トマトの伸びすぎた芯を摘み、そして整枝をする。
 植え替えたばかりのタイガーメロンの苗に水をやったりするとハウスの時計がPM7:00を回っている、
  
 すると西の空が夕焼け空、明日も晴れて暑くなるなどボンヤリしていると、朝茜はいつも撮るが夕焼けはまだ今年は撮ってない・・、慌ててとって返してカメラを持つ・・、<何秒間でも夕焼けが間に合ってほしい・・>
 ピークの明るさ美しさは過ぎてしまったが、やや次の段階である、AFではシャッターは下りないが、MFではシャッターは切れた、どうにか撮れたらしい!
 今のデジカメは性能がよろしいのである。
 ①ISO感度12800、s1/15、F4.5 <時刻19:22>


 





 *薄暮<19:00頃>の畑で思い立って”夕焼け小焼けで日が暮れて”の童謡である。明日も晴れる予告である、カメラを手にする前の淡い夕焼け小焼けでした。
 <いわどの山荘主人>