震災前に修理に出していて生き延びたCDプレーヤーに、
新規購入したTriodeのアンプ、ATCのスピーカー(中古)を接続しJAZZ生活を再開。
アイリーン・クラール(vo)のアラン・ブロードベント(p)トリオとの未発表音源「Second Chance」がこの頃の愛聴盤。
↓がサンプル動画。
Irene Kral/Second Chance
窓から見える欅の新緑と優しい日差しに合っているような気がします。
いいところで曲が終わってしまいフラストレーションが溜まってしまいそうなので、違うアルバムから↓を追加しておきます。
Irene Kral /I Like You, You're Nice
Art Pepper-meets The Rhythm Section/Straight Life
ペッパーのアルトサックスも好いのだが、それ以上にフィリー・ジョー・ジョーンズのドラムに痺れる。
Jackie McLean-Mclean’s Scene/Our Love Is Here To Stay
マクリーンとドナルドバードの「Lights out! 」が見つからないので、このアルバムを。
Zoot Sims-Ducretet Thomson/Everything I Love
このアルバムだと「Evening in Paris」が有名だがJon Eardleyのトランペットも好きなので。
Lee Konitz-Motion/ All Of Me
ワイン、紅鮭、カレー、ビートたけし、リーコニッツ、どれも辛口が好い。
Ernie Henry-seven standards and a blues/ I Get a Kick Out of You
震災後に一番聴きたかったアルバム。
仙台の「カウント」さんにて本盤をリクエストさせて頂きました。
ビール1本、ソーダ割り4杯飲んで酩酊。
Sonny Rollins-a night at the village vanguard/Sonnymoon For Two
僕が最初に出会ったジャズアルバム。
30年経った今でもこの曲を聴くとゾクゾクしてしまいます。
Eric Dolphy-at the five spot/Like Someone In Love
一関「ベイシー」での鮮烈な音が忘れられないアルバム。
耳に突き刺すドルフィーのフルートソロで、金属臭が漂っていた。
John Coltrane-Live at the village vanguard/Chasin' The Trane
学生時代、今は無き吉祥寺の「A&F」さんにて精神的に辛いときに聴いて助けられた曲。
5分04秒から始まるフレーズが忘れられない。