JAZZIN'

新たなジャズと出会うキッカケとなれば幸いです。

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5月30日(日)晴 何故か白黒ジャケットアルバムを聴く日曜日

2010-05-30 20:30:35 | 日記

Michel Petrucciani/Pianism
ながら聴きを許さぬミシェル・ペトルチアーニのピアノトリオ盤。
ペトが弾くピアノは並外れた集中力や跳躍力が感じられ、
短距離走や走り幅跳びなどの陸上選手を思い浮かべてしまう。
そして、聴き終えた後はいつも爽快な風が吹いている。


Chris Woods/Chris meets paris
「あんた、悩みなんてないやろ。」とツッコミを入れたく成る程、
ゴキゲンなアルトで始まるA1Cabaret>。
バックはジョージ・アルバニタス(p)トリオで、キレが良過ぎるドラムを筆頭にアルバニタスも弾け捲る。
続くA2Love theme for a very special friend>ではフルートに持ち替え、ゴキゲンさ完全に消え去り悲壮感満ちたバラード曲に。
アルバニタスのソロがとにかく絶品。
またまた一転し、ゴキゲンなパーカー曲A3Au Private>へ。
A面で満腹、B面も聴くともう腹が破裂しそうなアルバムですが名盤だと思っています。
ジャケットもお気に入りデザイン。


Carmen McRae/As time goes by(Live at the DUG)
新宿DUGでのライブ盤で、カーメン・マクレイ(vo)のピアノ弾き語りアルバム。
クリスのアルトを聴いた後の所為か、兎に角、カーメンの唄が染み入ります。
唄は当然なのですがカーメンの弾くピアノも秀逸。
ライナーノーツに悠雅彦氏とマーサ三宅さんの対談が記載されており、
マーサさんは「カーメンのピアノ伴奏で歌うことになったら、私死んじゃう。」と。
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5月23日(日)曇り 今の季節に似合わない渋めの2枚を

2010-05-23 10:57:32 | 日記


Steve Rudolph/day dream
2009年3月録音で、内容・音質ともに、普通のピアノと、普通のベースと、普通のドラムによるトリオ盤。
ジャケットの色合いの様に派手な所は無く内省的でありながら、
エバンスのようなノリの利いたワイシャツでは無く、
チャック柄のコットンシャツのような着心地の良さがある。

就寝前にこのアルバムを聴き始めるとそのまま寝てしまうことが多いが、
また次の日もこのアルバムを手にすることが多い。


Joe Wilder/'n' wilder…
この頃、耳をつんざくマイルスのトランペットを聴くことが少なくなり、
このジョー・ワイルダー(tp)の様に耳に優しく枯れた味わいのあるアルバムを聴く回数が増えている。
ハンク・ジョーンズ(p)の渋いピアノもあり、滋味溢れ、新緑満ちるこの季節よりジャケットの色のような季節が似合うアルバム。

本盤のオリジナル盤は結構高価であるので赤色帯のキング復刻盤を探していたのだが、連休中に行った御茶ノ水DU3枚有った茶色レーベル米盤のうち1枚を購入。

その中で1枚は同じ茶色レーベルでありながら、購入価格の2.5倍する盤が有り、今になって考えると本盤はヴァンゲルダー録音なので、きっとRVG刻印有りで購入盤と違いワイルダーのトランペットが凄かったのかなぁ、と想像するが遅かりし。

購入した後は最近雑誌やテレビの露出回数の多い「餃子の大将(水道橋店)」へ。学生時代に安くて至福感を得た餃子定食を頼んだが、昔ほどの満足感は得られず、やはり空腹は最高の調味料なのだなぁと思った次第。

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5月8日(土)晴れ 連休でゴムの様に伸びきった気持ちを縮めるアルバムを

2010-05-08 08:53:15 | 日記


Enrico Pieranunzi/Jazz A Confronto
エンリコ・ピエラヌツィ(p)1975年に録音された初リーダー作。
数多くあるエンリコの
CDは2,3枚は所有している筈だが、どれも1度聴いて死蔵してしまっている。
しかし、単純な僕もこのアルバムはお気に入りで、特に高速疾走系の
2曲、A1Piece For Joan>、B1Long Drink>に痺れている。
ただ指が速く動いているだけで無く、迸る熱さが有り、力強く疾走するところが好い。
あえて言えば、電気増幅されたベース音だけが不快で残念。



Carmell Jones/Jay Hawk Talk
クリフォード・ブラウン直系でかなり巧いカーメル・ジョーズ(tp)
のアルバム。
その音は知的にコントロールされ巧いなぁと思うのだが、個人的にはイク所では感情的にバーーーーンとイッテ欲しくもあるのだが。
A3What is this thing called love>でのソロが秀逸で、細かいフレーズを重ねるところは絶品。
エンリコ盤を聴いた後だけにジョージ・タッカーが弾く深い音色のベースは気持ち好く、
バリー・ハリス(p)のいぶし銀ピアノも良い。
ちなみに本盤はヴァン・ゲルダー録音では無いが音は悪くない。

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