JAZZIN'

新たなジャズと出会うキッカケとなれば幸いです。

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Charles Mcpherson/Beautiful!

2009-02-21 19:26:52 | sax


残業終え帰宅した後に、政治家の情けない話や先行き不安な経済の話題ばかりのニュース番組を見るより、ジャズ職人による本盤を聴くほうが精神衛生上良いと思う今日この頃です。
ジャズ職人はチャールス・マクファーソン(as),デューク・ジョーダン(p),サム・ジョーンズ(b),ルロイ・ウィリアムス(ds)の4人。

マクファーソンのアルトは「まさにこれぞ職人技」といった感じ。艶やかでいて力強いのですが、絶叫するアルト奏者と異なり耳に優しく浸透力あるアルトが疲労した夜に最適です。
A2におけるジョーダンのピアノソロは絶品で、道を歩いていて突然美しいアゲハチョウに出会ったような感じがします。
他の曲も好い曲ばかりで、以下の通りです。A1They Say It's Wonderful,A2But Beautiful,A3It Could Happen to You,A4Lover,B1This Can’t Be Love,B2Body and Soul,B3It Had to Be You>。

Xanadu
盤には他にもジャズ職人による心地好いアルバムがあるはずで、今後探さねばならないと強く思う次第です。

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Johnny Griffin/Studio Jazz Party

2009-02-15 19:46:48 | sax


日曜日の夜は憂鬱だ。

○○へ行き、昼に会議があり、夜は懇親会が、と明日の予定が頭に浮かび暗い闇が訪れるのだ。昼を過ぎた辺りから段々と黒さは増して行き、夕方には真っ黒になる。子供の頃は日曜の夕方はサザエさんを楽しみにしていたが、今は日曜日の夕方番組というだけで見るのが辛い。


そんな夜の特効薬は、頭のモヤモヤをジョニー・グリフィンのテナーで吹き飛ばすことが出来る本盤。

グリフィンのテナーは勿論、デーブ・バーンズ
(tp)、ノーマン・シモンズ(p)もゴキゲンなソロを繰り出し、バブス・ゴンザルスの濁声アナウンス、観客の笑い声や拍手、前のめり気味のベースとドラム、アルバム全体からライブの楽しさが発散している。

しかし、
A1からB1までハイテンションな演奏が続くが、バラード曲B2You’ve Changed>、ブルージーなB3Low Grovy>と徐々に重くなってくるので、日曜日はB1で針を上げる必要がある。(好い演奏なんですが、、、)

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2月8日(日)良い天気だけど風が強いので、JAZZ聴き日曜日

2009-02-08 20:13:16 | 日記

The double six of parisLes Double Six
コーラスアルバムを好んで聴く事は無いのだが、英Columbia盤で値段も安く(2000円台)、しかもジョルジュ・アルバニタ(p)参加しているので購入。やはりコーラスは苦手だなぁと思いつつ聴いていたのだがA4Naima>で耳が奪われてしまった。この曲のみピアノトリオの伴奏で女性ボーカリストが独唱し、コルトレーン曲らしい静謐な歌いかたで独特な透明感がある。ちなみにルネ・ウルトルジュ(p)1曲のみ参加している。

Thelonious MonkMisterioso
ジョニーグリフィン(ts)のワンホーンによるモンク・カルトット盤。A3Let’s cool on>のテーマが大好きで、曲中テーマが繰り返される度にイイナァ~と声に出したくなってしまう。ソロで弾くB2Just a gigolo>では、モンクのピアノとライブハウスのざわめきが溶け合い、何とも言えないシミジミとした気分にさせられる。

TeddyCharles3 for Duke
Teddy Charles(vib),Oscar Pettiford(b),Hall Overton(p)3人によるエリントン曲集。ドラムレスのため、ゆったりとした呑気な感じがするアルバム。テディ・チャールスのビブラフォンも、オスカー・ペチフォードのベースも締っており、ビブラフォンがリーダーのアルバムに有りがちなベッタリとした甘さは無く、上質な甘さが心地好い。

Joe Harriott,Don rendellJazz Britannia
Joe Harriott(as)2曲、 Don rendell(ts)2曲入りのEP盤。抑制を効かせたジョーハリオットのブルージーなアルトが聴ける<My heart belongs to daddy>が好い。

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2月1日(日)疲れもとれてJAZZを聴く余裕が出来た日曜日

2009-02-01 17:36:41 | 日記


Red
 MitchellOne long string
ヨーロッパ盤批評で有名な星野秋男氏が、「この内容の素晴らしさから考えて、僕は必ずいつかは再発させなければならないと、一種の使命感すら持っていたのだ。」とライナーノートに書かれている。固く床を這うレッド・ミッチェルのベース、抒情的だが内側の潜む力を感じるボボ・ステンソン(p)、エルビンジョーンズのシンバルを思い出させるルネ・カールソン(ds)によるピアノトリオ。A3Narbild>、A4Undertow>が好い。

Carol Sloanelive at 30th street
ジャズ好きはモノトーンのジャケットに弱い人が多いと思うが、私も当然その一人。ナイスなジャケ写真の通り、気持ち良さそうに歌うキャロル・スローンが聴ける。前に紹介したCDの初々しさが消えているが、しっとりと歌うA3Spring is here>、アニタオディの名唄で有名なA4Taking a chance on love>がお気に入り。

Lovey PowellLovelady
憧れのトランジション盤が安価なので購入したが、ジャズと言うよりクラッシックのボーカルとピアノのデュオアルバム。<I’ll remember april,Moritat>などを歌っており、悪くはない。本盤の詳細が知りたいと思い、SwingJournal刊「ジャズ・レコード・マニア」のトランジション項を見てみたが、残念ながら何も記載は無かった。
噂通り、レーベルが剥がれており、更にその下にもう一枚レーベルが貼り付けられている。このことを忘れて聴いていると、最後にカートリッジがレーベルに衝突する音で慌てて針を上げに走る必要がある。(笑)

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