JAZZIN'

新たなジャズと出会うキッカケとなれば幸いです。

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Clark Terry / Duke With A Difference

2018-02-25 08:29:21 | trumpet




クラーク・テリー(tp)のエリントンナンバー集で、エンリントンメンバーの大御所、ジョニー・ホッジス(as)、ポール・ゴンザルベス(ts)が参加。

B1Mood Indigoが(19:20から始まります)兎に角、絶品で、大御所2人の甘くて切ないソロが聴けます。

部屋でポツポツとパソコンを叩いているのが嫌になり、雲がたなびく青い空の下で昼寝したい気分に。

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Miles Davis / My Funny Valentine

2017-09-25 21:06:57 | trumpet


東京へ出張した帰り、飛行機の搭乗時間まで
3時間あるので、店に着いても制限時間が20分なのを分かっていながら関内DUへ。

とにかくエサ箱に取り付き本盤を発見。カビが所々に有り盤質Bだったのですが、クリーニングすれば何とかなるだろうと思い購入しました。
ちなみに購入価格はタバコ
3.5箱分。

購入した理由は以下の通り。
①ジャケットが正規盤とは違いカッコ良い。
②昔のペラジャケは音が良い噂がある。
③所有盤(US2eyes)はebayで盤質NMを購入したのだが、周回ノイズがある。

帰宅後、マリックス№を見るとUS盤と異なることから日本コロンビア㈱がスタンパーを製造したことが伺え、入念に盤を磨き、かなり期待し視聴しました。



US
盤との比較する以前の問題で、全体的にチリパチノイズが酷く、その上、薄い傷なので大丈夫と思った傷が盛大に周回ノイズを発生し残念無念。やはり一回カビが生えた盤は修復不可能なのでしょうか。僕のバカ耳にノイズフィルターをセットし、音のみ比較するとUS盤よりこのペラジャケ盤のほうが良いような気がしますが、気のせいかも知れませんし、または、自分の貧乏性がそうさせているかも知れません。その程度の差しか無いようです。

このアルバムはタモリが好きなアルバム№1として挙げており、その理由は『聴けばわかる』としています。僕は、張り詰めて爆発寸前の緊張感や今の時代にはあり得ない暗さが好いと思っている。


他の購入盤は以下の通りでタバコ8箱分くらい。

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Lou Donaldson-Clifford Brown / NEW FACES-NEW SOUND

2017-03-26 08:31:23 | trumpet

クリフォード・ブラウンのトランペットが僕の暗い気分をいつも吹き払ってくれる。
例えは悪いが、TVに老若男女問わず好かれる笑福亭鶴瓶が映った時のように。

1954年にソニー・ロリンズが麻薬更生施設を退所した後、マイルスの誘いを断りアルバイトで暮らし雲隠れしている時期があった。その後1955年にマックス・ローチに誘われ代役として復帰したが、その際にクリフォード・ブラウンの余りにも素晴らしいプレイと人間性にうたれて、ロリンズはジャズ界に復帰したらしい。ブラウンのトランペットの音には、その逸話を信じさせる力があり、生真面目で暖かい人間性が滲み出ている、と感じる。

Lou Donaldson - Clifford Brown ‎– New Faces, New Sounds - A2 - You Go To My Head

当然、屈託の無いルーさんのアルトも好い。(どうしても「さん」付けでないとダメ)

輝かしい2人の演奏を聴いていると、先週ドライブの際、カーブ道を曲がり真っ直ぐな道の前に現れた、朝日に輝く暑寒別岳に出会ったときと似ているような気持になる。
ちょっと無理矢理こじつけ。

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Jon Eardley / In Hollywood

2016-01-10 10:20:19 | trumpet

 

Jon

 Zoot Simsの Ducretet Thomson盤で名が知られているジョン・アードレイ(tp)

寿司(リーモーガン)や焼肉(クリフォードブラウン)では無く、無性に冷奴を食べたくなる時があるように、このアルバムが恋しくなる。歳を取った所為なのか判らぬが、際立った個性や唸るテクニックは耳に付き、ただ淡々としたトランペットが聴きたくなる時があるのだ。

 

枯れた味わいあるA2「Indian Spring」が好いか。

Eardley Quartet - Indian Spring

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CLIFFORD BROWN / WITH STRINGS

2016-01-03 08:42:43 | trumpet

 ジャズ批評54号「ジャズ50年代」に下町モノ太郎氏(多分オーデイオ店勤務のA氏か)による「50年代オリジナル・モノ盤再生の真実」なる記事が有ります。

その中で凄い音がするアルバムとして以下の3枚を紹介。

1.クリフォード・ブラウン・ウィズ・ストリングス

2.ハンク・モブレー1568番

3.レイ・ブライアント・プレイズ

 2、3番目は高価で手の届かないので、前から大好きだった『CLIFFORD BROWN WITH STRINGS』盤質評価VGを購入。甘いグレーティングを期待してましたが、それは甘い考えで届いた盤もノイズが多く針飛びしないのが唯一に取り柄でした。

そこで購入したのがゼロダスト・エルピーレイザーでその能書きをみると、

・LPプレス時の剥離剤等を除去

・いやなスクラッチノイズが激減

と記載が有ります。実際使用してみると、レコード針先にトレース出来なくなるほど汚れが着き、何とか聴ける程度までノイズが減りました。耳かきと一緒で、針先に汚れが沢山付着すると幸せを感じてしまい、傷が無いのにノイズが出る盤で今後も試してみようと思う次第。

保証は出来ませんが試してみる価値はあると思っております。

 

さてと、大好きな「What’s New」をこれから聴こうかな。

Clifford Brown-What's New?

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Art Farmer/Art

2012-08-01 21:23:03 | trumpet

Art Farmer/Art


大したことはないのだが肝臓近くの右脇腹が鈍く痛むため、
ソファーに寝転び雑誌を見ながら本盤を聴く。

トランペットにしては刺激の少ない円やかな音色で、
『最近受けた健康診断で肝機能異常と書かれていたしなぁ』
と思う気持ちも何処かへいってしまった。

これはフリューゲルホーンを吹いているはず、
と思いジャケット裏をみると予想に反して『Art Famer,trumpet』と。

A面だけと聴こうと思っていたが、
とても心地よくってB面も続けて聴く。
これは日曜日の早朝でも聴けるアルバムだなぁ。

盤面にニキビ(レコード面に出来たニキビの様な丸い膨らみ)があり、途中で針が飛ぶか心配していたが、
何事も無く聴けて良かった。

↓が読んでいた雑誌(Pen)で、『イアリアの小さな宝石』と呼ばれている車にウットリ。

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Kenny Dorham/2 horns/2 rhythm

2009-04-19 20:58:27 | trumpet


春になり、どうやら、アーニー・ヘンリー(as)毒に侵されてしまったようだ。
特に、大人しいピアノアルバムなど聴いた日には、直ぐに発症してしまう。
兎に角、ヘンリーのアルトが聴きたくて仕方がなく、それも出来る限り音量を上げ、艶やかなアルトが部屋に充満しないと満足出来ない。
何時になったら治癒するのか解らないが、涼しい今のうちだけだと思っている。

本盤はケニー・ドーハム(tp)名義のアルバムだが、ヘンリー聴きたさに手に取るアルバム。
線の細いドーハムに比べ、ヘンリーの型破れの豪快さが際立ち、更に音が大きく鳴りが良いので、ヘンリー好きに堪らない。
しかし、ドーハムが悪い訳ではなくてバラード曲B2I'll be seeing you >でのドーハムのソロは秀逸。
A3Soon>、A4Is it true what they say about dixie?>、B2曲目、が特にお気に入り。

ヘンリーが自動車事故で亡くなるまで、リバーサイドに3枚のリーダーアルバムとサイドメンで参加した3枚があるが、本盤と以前紹介した2枚除けば、以下示す3枚。
どれをとっても文句ナシ。



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Chet Baker & Art Pepper/Playboys

2008-09-07 17:21:27 | trumpet


ジャケット右上に$9.00と書かれたシール、右下に剥れ有り、上下底抜けシール貼り、で見苦しい写真ですがお許しを。

学生時代にNYで購入したアルバムです。

留年した所為で金が無いのに、如何しても行きたくて親に借金して、憧れのNYへ行きました。

街のあちらこちらから立ち上がる湯煙。
ビクビクしながら行ったビレッジバンガード、スイートベイジル。
深夜のマックで後ろに並んだデカイ黒人にビクつきながらコーヒー頼むと、何故かコーラが。
公園のベンチで休んでいる私が余りにも貧相に見えたのか判りませんが、見知らぬ中国人から貰った1/2ピースのピザ。
そんなこんなが本盤を見ていると脳裏に浮かんできます。

本盤を購入したのは日中に街中をプラプラと散歩していた最中で、歩道に十数枚レコードが飾られており、近づいてみると$5~$15ぐらいの値札が貼って有りました。
全てに同じ名前が書かれていましたので、自分のコレクションを売っていたのでしょう。
シメタと思い、何か良い盤が無いか物色するとジャズとボーカルのアルバムが二十枚ぐらいあり、
EPICのフィルウッズ、シナトラ、ジョニージェイムズ、RCAバードランドの子守唄集、そして本盤を購入しました。確か本盤は$9.00で購入。

さて本盤ですが、いかにもウエストコーストジャズらしいアルバムです。若さが漲り清々しいチャットベイカー
(tp)、貫禄のあるアートペッパー(as)、趣味の良いフレーズを弾くカールパーキンス(p)も良いのですが、ローレンスマラブル(ds)が切れ味抜群で、全体的にスカッとした仕上がりになっています。音は高域音が強く、明るく見通しの良い好録音です。

WOLFFさん、安く購入出来たので文句は言いたくは無いのですが、ジャケだけでなくレーベルにも名前を書いていたのですね。もー、やめてくれ、頼む。

↓はジャケ裏写真ですが、チェットのシャツの模様がラーメンドンブリによくある模様にみえるのは私だけでしょうか?


なお、↓のCDは本盤と同じと思いがちですが、メンバーも録音日も異なりますのでご注意下さい。


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Jimmy Deuchar/Showcase

2008-06-22 21:01:52 | trumpet


英国のトランペッター ジミー・デューカーの1953年録音盤(10inch盤)。

最近、澤野工房さんでTempo盤<Pal Jimmy>が再発されたが、私がジミー・デューカーのアルバムの中で最もお気に入りなのが本盤。
デューカーのトランペットはこの楽器の持つ刺々しさが無く、ふくよかで優しい音なのが魅力的。太陽が沈みかけた夕暮れに流れてくれば、もう涙が落ちそうになる事必死です。

CDでも発売されていますが(Tempo 10inch盤との2 in 1)、是非レコードで再発して欲しいアルバムです。米盤以外は聴かんぞ、と言う人にもお薦めです。

A2Stomry weather>、ドン・レンデル(ts)、ジミー・デューカー(tp)、ディル・ジョーンズ(p)、皆秀逸なソロをとり、本盤1番の出来。B1Time Was>、B3Someone to Watch over Me>、枯れた味わいのあるデューカーのトランペットに目を細めてしまいます。

なお、私の所有盤はノイズが多いので、再発盤が出た暁には間違いなく買い直します。 

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Webster Young/For Lady

2008-05-24 17:56:00 | trumpet


Jeff Barrのオークションで購入した1枚。

届いて封を切ると、ジャケットの右側に得体の知れない白い塊があるではないか。

う~~ん、通常のジャケットはこの塊は無く背景なのに、誰だイタズラ書きしたのは!


ジャケを取り出し指で撫でてみるが凹凸は無く、ペンで塗り潰した後も無く、表面にコーティングが有る。ジャケット製作時から印刷されていた様だ。

ちょっと、ホッとしたが???

刑務所のような高い壁の前で1人佇む女性、という構図は前から何か違和感を感じていた。推測なのだが、「白い塊」は女性の話相手であり世間話でもしていたのだろう。その写真をジャケットデザインのリードマイルスがその話相手を白塗りし、背景を書き込んでしまったのでないだろうか。
いい加減というか、細かいことに拘らないなプレステッジレーベルは、背景を書き込む前の原図をも誤ってジャケットにしてしまった、というのが真相なのかもしれない。

レディー(ビリーホリディ)に捧げたウェブスター・ヤング(
Cornet)のアルバム。

A2<
God Bless the child>、音色的にはトランペットより暖かいコルネットに微かな哀感を含ませ吹くウェブスター・ヤング。ポール・クリニッシュのテナーもそれを引き継ぎ魅力的なソロを取る。

B2<
Don’t explain>、レディーの歌を髣髴とさせるヤングのコルネット。暗く重いと書けば分かり易いが、レディの歌同様それだけで無く、訴えかける力が有る。本盤で1番の出来。

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