JAZZIN'

新たなジャズと出会うキッカケとなれば幸いです。

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Lena Horne/Sings

2008-08-24 19:44:49 | vocal


まだ8月なのに肌寒くなり、ノスタルジックで微かに甘いリナホーンの歌が心地良い季節になりました。
私でも英語の歌詞が解りそうな程、端正に明快に歌う姿はジャケット写真での強い視線と合致しているのですが、それでいて包み込むような暖かい歌いかたです。

この頃思うのですが歌物の
10inch盤はハズレ盤が無いような気がします。
今と違い実力が無ければ録音する機会が与えられなかったのか、レコードが高価であった為でセールスを考え売れるアルバムしか発売しなかったのかなと思いますが、どうでしょうか。
今の様に新譜が山のように発売されるのも考えものかも知れませんね。

ジャケットに記載されている5曲入りですが、最後の曲は歌劇風なので途中で針を上げてしまいます。

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Bill Evans/How My Heart Sings

2008-08-23 09:11:04 | piano


甘口盤「Moon Beams」と同日録音のアルバムで、こちらは辛口盤。

きっと、エバンスのアルバムは
2300枚あると思いますが、私は数十枚しか所有しておらず、その中でも比較的手に取る回数が多いアルバムです。

何処が良いのか判らぬピアノトリオ盤を聴き続けていると、ナンデコンナアルバムキカナクテチャイケナインダ!、オリンピックミテタホウガイイヨ、と思うのです。
しかし、そんな時エバンスを聴けば、旅先から自宅に戻り衣服を脱ぎ捨てた時のような安堵感に満たされ、至福なひとときがやってくるのです。

今後も、?盤を聴いて、嫌になったらエバンス(モンク、ケリーでも○)を聴くことの
繰り返しで、年を取っていくような気がします。

自信が無いので小さい声で言いますが、本盤はCD20BitK2盤を所有)のほうがエバンスらしい繊細なピアノが聴け良いような気がします。



下の写真はDIGの中平さんが撮影したポストカードを額装したものです。とてもお気に入りで、何を音に込めて弾いていたのかな、と思いながらこの写真を眺めています。

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Art Ensemble of Chicago/people in sorrow

2008-08-17 19:56:25 | その他


アート・アンサンブル・オブ・シカゴの1969年に録音された名盤。

A面とB面とで1曲の組曲に仕上げられたアルバムで、Lester Bowieのトランペット、Joseph Jarman,Roscoe Mitchellのサックス、フルート等、Malachi Favorsのベース、彩り豊かな各種パーカッション、叫び声、唸り声等が秩序無く自由に奏でられているのですが、全体として統一感があり、その演奏は深い悲しみ(sorrow)に覆われています。

前衛絵画の良さが言葉で説明しづらいのと同様で何処が良いのと言われても困るのですが、強いて言えば、静謐でモノクロームな空気感に魅せれています。

良い意味で冷気が漂い温度が5℃下がるように感じられるため夏になると手が伸びやすいアルバムです。

しかし、アート・アンサンブル・オブ・シカゴのようなグループが今後出現するとは思えませんが、過去の遺産となるのは惜しい気がします。

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武田和命/Live at 柳川「ファンクール」

2008-08-09 07:43:21 | sax


亡くなる1年半前、1988年3月に行われた武田和命カルテットのライブDVD。

ガキの頃、西城秀○や郷ひ○みをカッコよいと思ったことは無かったが、時折ライブ番組で見かけるシーナ&ロケッツのギタリスト鮎川誠は違った。
その細身の体から繰り出されるギター音はセクシーでとてもカッコよかった記憶がある。
DVDの武田和命を見ながらそんなことを思い出したのは、風貌が鮎川誠と似ているのもあるが、サックスの音がとてもセクシーに感じられたからだ。

肩に力を入れ、高音域でフリーキーな音を出す瞬間が堪らない。

愛想笑いを浮かべ曲紹介をしないところが堪らない。

マル・ウォルドロンの名作「レフトアローン」でジャッキーマクリーンが吹くアルトを髣髴とさせる、
3曲目<Old Folks>が堪らない。


DVDはライブが行われたジャズ喫茶のマスターが据え置きのワンカメラでビデオ撮影したらしく映像も余り良くないが、購入して良かったと思っている。

しかし、時折入る子供の声とオバハンの話声は何とかならぬものか。。。

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Oscar Moore/same title

2008-08-03 08:46:20 | guitar


カール・パーキンス(p)参加が嬉しいオスカー・ムーア(g)10inch盤。

人相の悪いムーアが写ったジャケットをみると購入するのを躊躇してしまいますが、ベース、ドラム入りのカルテット、もしくはボンゴが加わったクインテット演奏で気軽に楽しめる好盤です。

Body and soul>、<Love for sale>等スタンダードも良いのですが、ムーアが作曲した<Roulette>が良い出来。
ボンゴ入り高速スインギーナンバーで、ザクザクした歯切れよさが気持ち好い。

最初は所有カートリッジ「audio-technica AT33MONO」で聴いていたのですが高域ノイズが多く気になり、「ortofon mono」に付替え再聴すると、高域ノイズは少なくなり不快指数が減少しました。
やはり、古い盤には古いタイプの針が良いのかもしれません。

A,B面ともに最初はまあまあ音は良いのですが、2曲目、3曲目へと次第に歪みが多くなってくるのは何故。

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