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リタイア後の10万時間 何しますか?

2013-05-31 07:10:35 | 日記
5月最後の日です

そして 今日は朝から暑いです

最高気温も26度とか?

5月だからそんなに暑くならなくても良いよ!って気もしますが

それでも 我家のミニベランダ菜園の野菜や花たちにとっては

のびのびの気温かもしれません

今朝 朝刊を手に取り 1面の記事にしばし 釘付けになりました

10万時間・・・

ちょっと感覚的には大きすぎて 実感はありませんが

現役時代 週48時間働いたとして 40年で約10万時間・・・

また リタイア後 睡眠 食事 入浴に必要な時間を差し引くと

自由時間が 10万時間程度になるようです

ぼーーっと考えても

旦那様が60歳で定年退職すると

夫婦は これ以上の長い時間一緒に居ることになります

そして その自由時間 果たして どう過ごすのか?

まだまだ 私は実感できませんが ちょっと考えてみました

例えば 夫婦揃って 旅行が趣味であれば

経済的に許されるなら 好きな時に 好きな場所へ行ける訳です

で 年間60日旅行に使うとしたら 単純に20年と計算しても

60×24×20=28800時間

でも この60日と考えると 月に5日間は旅行するってことになるので

そこは少し減らして20,000時間旅行に使うとしても

100,0000-20,0000=80,0000時間・・・

これだけの時を 2人で過ごす事になります

で 冒頭にも書きましたが 何をしますか?ってことです

必然的にそれに必要なのが 趣味ってことではないでしょうか?

そう言うと 即 二人一緒に!って考えがちですが

黙ってたって 一緒なんですから

何かに打ち込む時まで いつも一緒では

なにかしらの弊害が出てきそうな気もします

それぞれが 1人で楽しむ趣味を持っていることが

重要な鍵になる 気がして・・・

曰く お互い 1人で出来る趣味があり

それに加えて 二人で楽しむ趣味もある・・・

これが 理想なのでしょうねー

どんなに 仲良しの夫婦でも 四六時中一緒にいれば

それまで目に見えなかった また 気が付かなかった そして

気づいていても 気にならなかったことが 気になる・・・

そうなるのは 火を見るより明らかです

それより何より 今の60歳は まだまだまだまだ 若いです

家でのんびり 悠々自適するには どう考えても早い・・・

で この記事の中に出てくる本の著者は

リタイア後に充実した10万時間を送るために必要なのは

健康とお金に加えて

"生きがいとやりがい”だと言ってます

私はリタイア後にそれを探すのも重要だと思いますが その前に

定年退職の年齢になった時 引き続き 仕事が出来るのであれば

忙しさはそのままなのに お給料が下がって馬鹿らしいかもしれないけど

自らの経験をもってして 働く事も

充分すぎる程の 生きがい やりがいになるではと 思います

必要とされること・・・

これに勝る 生きがいはないのでは?

そうこうしながら その先の生きがい やりがいを模索するのも

また 手ではないか・・と 思ったのですが

著者は言ってます

"時間は誰にでも平等だけど 10万時間のプラン作りには 時間が必要!

 40歳位から 模索を始めた方が良い!”と・・・

確かに そうです

現役時代から 趣味等がある人ばかりではないです

特になし!と言う人も 少なくないでしょう

だからと言って リタイア後に”さぁ 何か始めよう!”と

何かを探すのでは 大変な気がします

色んなことをするには 気力や好奇心が必要です

年々人間には そのパワーが減速していくのが 通常です

ならば 現役時代に趣味をすでに持つか?

少なくても 自分はどんな事が好きか 興味があるのか?

それくらいは 把握しておかないと

この 長い長い10万時間を過ごすのは至難の業になってしまいそうです

でも 人生一寸先は闇で 明日何が起きるのかわからないのに

そんなに 長い時間のこと考えても仕方がない!

そう考える人もいるでしょう

でも リタイア後10年で計算しても 5万時間になります(笑)

その半分で5年としたって 2万5千時間です

上の計算と一緒に年間60日旅行に出かけたとしても 7,200時間だから

残りは18,000時間もあります

これとて 膨大な時間ですよねー

それを 夫婦それぞれ また 夫婦一緒に どう過ごすのが 良いのか・・・

すでに 考えても良い時期に来ている・・と

私自身 思いました

いやはや この記事は面白かったです

ちなみに この記事出てくる男性は現在79歳

自然観察や ボランティア 子供たちの教育

また LPO法人に属して活動されているようです

彼曰く

"現役時代の 勉強が リタイア後の20年の活動に役立っている”と

やっぱり リタイア後の生きがい やりがい探しは

現役時代から 始めていなくては!って ことなのでしょうねー

そして それより なにより 一番大事なのは

リタイア後の生活設計は

夫婦でしっかりと とことん 話し合うこと・・・

また どうしても折り合いが悪く 分かち合えないのなら

早めに離婚し 供に歩める相手を探す事!なんて

ちょっと 衝撃的な事も書いてあったなぁ(笑)


とにかく 準備・・だな?

家はどうだ?

あれと あれは 一緒に出来る・・・

これとあれは それぞれが・・・

もっと もっと 何かありそう

ここは 考えるだけはただだから

貪欲にシュミレーションしてみなくちゃねー


ひゃーーーーーーっ!それにしても 良い天気だわ!(笑)