社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月1日(水)

2010年12月03日 00時06分14秒 | 2010年

  7時起床。ホテルから職場までは徒歩5分も掛からないので、この時間に起きても余裕で間に合う。午前中は、横浜駅東口地下街(そごう入口)で行われている「人権メッセージ展」のお手伝い。道行く人に声を掛け、メッセージカードに人権に関する意見を書いてもらうのが主な仕事である。これが思っていたよりもかなりストレスフルな仕事だった。まず、立ち止まって話を聞いてくれるのは10人に1人ぐらい。なおかつ、その中で実際にメッセージを書いてくれるのは3人に1人ぐらいである。つまり、30人に声を掛けてようやく1人がメッセージを書いてくれるのだ。せっかくなので少しでも楽しもうと、若い女性ばかりに声を掛けてみたり、どういう人が話を聞いてくれやすいのかデータを取ってみたりしたのだが、それでも苦痛であることに変わりはなかった。ちなみに、私の場合、一番話を聞いてくれたのは年配の男性で、次が若い女性だった。年配の女性が一番話を聞いてくれやすいだろうと思っていた私にとって、この結果はなかなか意外なものだった。

  昼食は、横浜駅西口(五番街商店街)にある居酒屋「おいちい」の「牛テキとろろ丼」。以前友人に教えてもらったお店なので、2度目の来店である。このお店はランチに凝っているので、他にも気になるメニューがたくさんあった。ちなみに、デザートのカシスシャーベットも美味しい。その後、昼休みの時間が余ったので、東口のシーバス乗り場周辺を散策。ベイクォーターに大きなクリスマスツリーが立っていて、「もうそんな時期なのか」と少し複雑な気持ちになった。秋頃の予定では、クリスマスまでに彼女が出来ているはずだったのに、人生とはなかなかうまくいかないものである。

  14時にお手伝いが終了し、日曜日の分の振替休日ということで、そのまま帰宅。しばらく休憩してから私服に着替え、車に乗って早稲田へ。助手室にお邪魔してまったりする。某先生から「せっかくの休みにここに来ているようじゃ…」と指摘されつつも、この居心地の良さは他に代え難い。その後、友人の家へ。引越しの時から家具の配置が変わっていて、こちらもまた居心地の良い空間が出来上がっていた。やはり、合鍵を作らなくては。帰宅は0時過ぎ。

 


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