社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月4日(金) 約9ヶ月振りの出勤。

2019年01月04日 23時45分54秒 | 2019年

 6時半起床。朝食はトーストを1枚食べる。

 7時過ぎに家を出る。少し早い時間だからだろうか、思っていたよりも横浜線は空いている。

 8時前に出勤。机周りのセッティングを終わらせてから、出勤してくる皆さんにご挨拶をしていく。みなさんウエルカムな対応をしてくださってありがたい。

 午前中は、仕事始め式やらパソコンのセッティングやら、上司の仕事のお手伝いなどであっという間に過ぎていった。

 出勤するまで知らなかったのだが、今日は特に仕事の予定が入っていなければ午後から特別休暇として休んでいい(休んでも有休扱いにはならない)ということで、復帰初日は半日で仕事が終わった。こういう時に、休まず働く方々に気を遣って何となく帰りづらくなるようなことがなく、「ラッキー。じゃあ帰ろう」と若手からどんどん帰れるところがこの職場の良いところだ。

 せっかくなので、若手メンバーで焼肉を食べに行く。上司からお年玉を頂いたので、いつもは頼まない豪華な盛り合わせ定食を食べた。ごちそうさまでした。

 13時半前に帰りの電車に乗り、東神奈川駅で下車。せっかくなので、喫茶店「アップ」で休憩していく。注文は、ホットレモンとフルーツパフェ。ホットレモンの酸味でパフェの甘さが際立ち、パフェの甘さでホットレモンの酸味が際立つという刺激的な組み合わせだ。

 ウォーキングがてら、東神奈川駅前から歩いて帰る。距離は約3.5キロ。普段のウォーキングに比べればかなり短い距離だが、革靴で歩くと結構足にくる。

 15時前に帰宅。昨日から観ている「科捜研の女」シリーズをお正月スペシャルまで全て観る。スペシャルの最後に重大発表があるというので何かと思っていたら、シリーズ20周年を記念して今年4月から来年3月まで1年間の新シリーズ放送が行われることが発表された。これはすごい。1年間に渡ってひとつのドラマをシリーズで流すなんて、他にはNHKの大河ドラマくらいしかないだろう。それによく考えてみれば、そもそも同じドラマシリーズが20年間も続いていることも異例だし、その主演をずっと同じ女性(沢口靖子さん)が演じ続けていることも通常は考えられないことだ。しかも、沢口靖子さんはずっと綺麗だし。

 続いて、お正月に3日間に渡って全話再放送されていたTBSドラマ「アンナチュラル」の第9話と第10話(最終話)を観る。第9話の前半に、中堂さんが亡くなった恋人との幸せな日々から絶望に至るまでを回想するシーンがある。そこには主題歌の「Lemon」が絶妙なタイミングで挿入される。この場面は本当に何度観ても泣ける。このドラマは去年私が観た中で一番、もしかするとこれまでに観たドラマの中でも一番かもしれないくらい素晴らしいドラマだった。そして、その主題歌だった米津玄師の「Lemon」も素晴らしい曲だった。思わず、その流れで紅白歌合戦の彼の出番も見返してしまった。この曲はミュージックビデオの演出も秀逸だったが、紅白の演出もそれに負けないくらい素晴らしかった。

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた あなたとともに
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に 今でもあなたはわたしの光

なんだこの曲は。初めて聴いた時に背筋がゾクゾクした感覚を今でも覚えている。久しぶりに、ちゃんとCDを買おうか。そのついでに、奮発して「アンナチュラル」のDVDボックスも買っちゃおうか。

 夕食はお茶漬け。お昼、おやつとカロリー過多だったので、夜で調整する。

 今日は約9ヵ月振りの職場復帰だったわけだが、午前中だけの勤務だったせいか、復帰した実感はあまりない。保育園の慣らし保育みたいな感じだ。来週になったらさすがに実感が湧くだろう。


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