社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月7日(木) 久しぶりの紙の本。

2024年03月09日 22時07分08秒 | 2024年

 6時半起床。

 朝食はソイプロテイン。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 共に50代男性の上司と先輩のやりとりがコントのようだった。

先輩「○○の出張は行っても仕方ないので行きたくない。」
上司「わかりました。行かなくていいです。」
先輩「失礼なことを言われた!もうやる気失せた!」

 おじさんのメンヘラは第三者として見ている分には面白い。上司は達観されているので「やれやれ」といった感じだったが、たまったものではないだろう。

 昼食は、上司に焼肉をご馳走になる。来年度の構想を聞かせて頂き、自分の働き方をイメージする。

 昨日に引き続き、随所で派遣職員候補者の職場見学(面接)に従事する。最初は新鮮で楽しかった組織紹介や業務説明も、繰り返していると自分が飽きてくる。しかし、候補者にとってはそれが初回なので、手は抜かない。

 定時で退社し、昨日に引き続き新横浜の「有隣堂」へ。今日発売予定の本が見つからず、検索機で調べると「在庫あり」になっているものの置かれている場所がエラーで表示されないので、店員さんに聞く。話題の新刊だしすぐに見つかるだろうと思ったのだが、15分近く、最後は数人掛かりで探させてしまった。そうして見つけてくださった時の店員さんの笑顔と「良かった~!」という声がとても素敵で、私も「ありがとうございます!」と声が大きくなった。本当にありがとうございました。

 見つけて頂いたのは、森永卓郎さんの『書いてはいけない ~日本経済墜落の真相~』である。これが遺作にならないことを祈る。

 ついでに、という言い方は失礼だが、先日お亡くなりになった山崎元さんの『経済評論家の父から息子への手紙』も購入した。考え方はかなり違えど、私は森永さんも山崎さんも好き、というか経済評論家として説得力のある方だと思っているが、実際の行動(資産形成・運用)としては山崎さんの提言に則している。

 一旦帰宅してから、保育園へ娘をお迎えに行く。娘が帰りの準備をしている間に教室に入ったら床におもちゃが落ちていて、拾おうとしたが手前の貼り紙が目に入って手を止める。私たち親が何も教えなくても年相応にルールを守ったり片付けや整理整頓が出来るようになっているのは、保育園の先生方のおかげであるということがよくわかる。ちなみに、その場に来た娘も他のお友だちも誰が置いて行ったのかはわかっているようで、「明日○○くんが自分で片付けるんだよ」と教えてくれた。

 娘の入学予定の小学校のPTAから、朝の通学路の交差点などに立つ保安要員(私たちが子どもの頃は「緑のおばさん」と呼んでいた記憶がある)の募集があったそうで、妻と相談。私はどちらかというとPTA不要派だが、この保安要員だけは必要だし意義のあるものだと思うので、参加しようと思う。事務所出勤日でも時間的に何とか間に合いそうだし、ローテーション制で頻度も月1回程度なので、余裕だろう。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食は2種類の鯖(味噌煮とみりん干し)、ズッキーニと蕪の炒め物、かぼちゃ煮。かぼちゃが美味しくて妻が料理している間から何度もつまみ食いしていたら、バレてクレームが入った。

 日付が変わる頃に就寝。