社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月4日(日)

2011年09月04日 23時57分16秒 | 2011年

  8時半起床。身支度を整えて、車に乗って家を出る。首都高速に乗り、日本橋へ。道が空いていると、30分ちょっとで着いてしまう。日本橋高島屋の開店と同時に、地下1階にある「フルーツパーラーレモン」へ。大学の先生のブログで豪華なかき氷が紹介されていたので楽しみにしていたのだが、残念ながら8月一杯で終了とのこと。仕方がないので、気を取り直して「フルーツサンドイッチ」を注文する。もちろん美味しいし、見た目も綺麗でワクワクする。ただ、1,000円払って食べるほどではない。こうなったら、来年の夏まで待って、絶対にかき氷を食べよう。ただ、あまりに先のことなので、覚えているかが心配である。その頃に自分がこの日記を読み返すよう祈るしかない。

  食事を終え、地元へとんぼ返り。本屋へ立ち寄り、気になっていた本を立ち読みする。その本とは、小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』。京浜東北線の車内に広告が出ていて、ずっと気になっていた本である。特に、「運動なら、夕食後30分以上のウォーキングが良い」とか、「なぜ食事の抜いても痩せないのか」といった項目を丹念に読む。なるほど、そういうことか。本当か嘘かは定かではないが、なかなか面白かった。この手の本は買う気にはならないが、読むのはとても楽しい。

  昼食は、戸田の「北京亭」で、木須肉(ムースーロー)定食を食べる。木須肉とは、キクラゲと豚肉、その他諸々の野菜の入った卵炒めである。野菜がたくさん入っているものの、中華料理なのでがっつり油っこい。ただ、味は文句なく美味しい。家からはちょっと遠い(歩いてはいけない)が、前回の炒飯に引き続きこのクオリティの料理を出されると、ちょっとハマってしまいそうだ。

  14時過ぎに帰宅。その後は、ひたすらDVD鑑賞。目の痛さが心地良い。今週は木・金と夏休みなので、明日が月曜日でも随分気が楽だ。既に、バカンス気分になっている。

 

 


9月3日(土)

2011年09月04日 20時30分05秒 | 2011年

  9時起床。雨が降ったり止んだりを繰り返す天気のため、外出はせずに家で録り溜めたテレビ番組を見ながら過ごす。

  午後、1人で居間で本を読んでいたら、買い物から帰って来た祖母が私の前に座る。何かと思ったら、突然「昔、『あなたは長男なんだから、家を継ぐということを考えて女性を選びなさい』と言ったけど、そんなことはいいから、自分が幸せになることだけを考えなさい」と言われる。急に何言ってんだ?と思ったが、よくよく聞くと、祖母は以前私に対してそう言ったことが引っかかっていて、そのせいで私に彼女が出来ないと思っていたらしい。

  確かに、私もそう言われたことは覚えている。当時付き合っていた彼女が経営者の娘で、冗談まじりに「婿入りして、その会社継ごうかな」と言った私に祖母が大激怒したのだ。しかし、これは説明するまでもなく明白なことだが、私に彼女が出来ないのはそのことを気にして女性選びに慎重になっているからではなく、単純にモテないからである。しかし、私を半ば溺愛している祖母にはそんな発想はない。私も、そんな祖母の夢を壊してはいけないので、「いや、単にモテないだけだよ」ではなく、「それは全然気にしてないよ。ただ今は、好きな人が見つからないだけ」と言っておいた。我ながら、なかなか良い孫だと思う。祖母もホッとしたようで、一安心。一方で、あまりに長いこと彼女がいないと家族に心配を掛けるということに気付いて、ちょっと戸惑ってもいる。こうなったら、そろそろ性欲を食欲に転化するのはストップして、再始動するしかないか。

  夜は、女子サッカーのロンドン五輪最終予選第2戦、日本vs.韓国の試合を観る。序盤は攻勢に出た日本だったが、先制して以降はどんどん調子が悪くなり、何とか2-1で勝利を挙げたものの、内容的には完敗だった。「ワールドカップで優勝したのに、何でこんなとこで苦戦してんの?」とも思うが、だからこそ研究されているわけだし、そうそう全ての試合で好調を保てるわけではない。しかし、そんな調子の悪い中でもしっかりと勝利し、勝ち点3を獲得したのはさすがである。次の相手はオーストラリア。全勝での予選突破に向けて最大の難敵であるが、持ち前のパスサッカーで撃退し、流れに乗って欲しいと思う。