社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月13日(火)

2011年09月13日 23時49分57秒 | 2011年

  6時起床。一旦オフィスに出社したものの、すぐに出張へ出掛ける。国の支援施策を活用した経営コンサルタントの派遣に同席し、ひたすら話を聞く。事業者とコンサルタントの顔合わせは済んでいるし、実際に私がやらなければならないのは日程調整ぐらいなのだが、施策の規定で支援機関の人間が同席することになっているのだ。この規定はかなり厄介なのだが、それぞれのコンサルタントさんの支援の方法を観察することが出来るというメリットもある。支援機関の人間としては、自分自身の支援能力を向上させることはもちろん、「この分野ならこの人」という”鉄板”のコンサルタントさんを少しでも多く把握することが重要なのである。

  関内へ戻り、「Vegetable Market」で昼食。相変わらずメニューの名前が長くて覚えられないので、写真で載せておく。今回のメインであるカジキマグロの味はそれほどでもなかったが、やはり野菜は美味しいし、豆腐を使ったクリームソースも素晴らしかった。あと、セットのパンにもう少しこだわってくれれば文句ないのだが。全体的な料理の質がかなり高いだけに、ついつい細かいところにもワガママを言いたくなってしまう。

  その後、昼休みの時間に余裕があったので、「馬車道十番館」のカフェに入る。ここの定番デザートである「十番館プディング ロワイヤル」と「ティーレモネード」を注文。十番館の外観、赤レンガをイメージしたプリンが主役となっている「プディング ロワイヤル」は、上品な甘さのプリンとアイスクリームが印象的だった。「ティーレモネード」も、ほのかな蜂蜜の味がしておいしい。今日は昼休みなのであまりゆっくり出来なかったが、本来であればお店の雰囲気も含めてゆっくりと楽しみたいメニューである。

  午後は、明日行われる金融機関との会議の準備と、来月から立て続けに行うセミナーの起案作成に費やす。いずれも急ぎの仕事だったために集中して取り組んだので、あっという間に時間が過ぎていった。普段からこれくらい集中して仕事が出来れば良いのだが…。とにかく、とりあえず諸々の準備が終わったので、これで少し肩の荷が下りた。

  20時半過ぎに帰宅。人身事故やら線路内人立ち入りなどの影響で京浜東北線が遅れており、帰るのに2時間も掛かってしまった。座っているとはいえ、帰りの電車が遅れるのは結構つらいものだ。