goo blog サービス終了のお知らせ 

ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

東京五輪「途中中止」の現実味…宣言発令、無観客でも強引開催が招く医療崩壊へのカウントダウン

2021年07月17日 10時00分22秒 | 社会のことなど


東京の感染状況は深刻さを増している。7日の新規感染者は920人に達し、菅政権は、沖縄の延長に加え、東京にも8月22日まで「緊急事態宣言」を発令せざるを得なくなった。

宣言を出してでも、五輪を強行したいようだが、

それでも“途中中止”に追い込まれる可能性がある。 すでに陽性者12人…五輪選手村が“バイオハザード”ヴィレッジ化の懸念  


 ◇  ◇  ◇  

菅首相は「国民の命と健康を守れなければ、(五輪を)やらないのは当然だ」と明言している。これまで具体的な言及はなく、どういう状況を念頭に置いているのか分からなかったが、7日の閉会中審査で一端が見えた。 

 衆院厚労委員会で立憲民主の長妻副代表は「首都圏で1月に起こったように、ベッドが逼迫し、入院すべき人ができず、自宅やホテルの療養先でどんどん亡くなる。こういう局面が起これば、総理が言う『守れない』ということで、中止と理解していいか」と質問。田村厚労相は「仮に、五輪によって感染が増え、病床が逼迫して、国民の命を守れないというようなことを念頭に置きながら、総理はお話をされたのではないかと推察している」と医療崩壊の状況であることに言及した。  

現在、感染急増中の東京で近く医療崩壊が起きるのは、あり得ないことではない。  

第3波では、昨年の大晦日に新規感染者が1000人を突破し、1月7日にピークの2520人に達した。1月13日時点のコロナ患者は1万9124人。確保病床は4000床で入院できたのは3345人だった。9521人もが自宅やホテルで療養し、行き先が決まらない「調整中」は6258人に上った。その結果、自宅やホテルで死亡する悲劇が起きてしまったのだ。


医療崩壊なら国民の命を守れない


7日は埼玉県草加市で、東京五輪の聖火リレーが…/(C)日刊ゲンダイ

 7日時点のコロナ患者は5360人と2週間で1700人以上増えた。確保病床5594床に対し、入院患者は1673人と余裕があるように見えるが、あっという間に逼迫する恐れがある。第3波よりも悪材料がいくつもあるからだ。 

 これからインド株(デルタ株)が流行の主流になるのは間違いない。インド株の影響を受け、対策の効果が弱ければ、新規感染者は1日4000人に達するとの試算がある。また、入院、重症化リスクも高いとされ、医療体制に負担がかかる恐れがある。  

さらに、第3波は忘年会や正月など年末年始の行事が感染を拡大させたが、今回は夏休みと五輪が控えている。緊急宣言や無観客に踏み切ったとしても、国内外の人流増やお祭り効果は計り知れない。 

 西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)が言う。

 「五輪を開催すれば東京で第3波以上の医療崩壊が起きかねません。もし、菅首相が国民の命を守ると本気で思っているのなら、五輪は中止すべきです」  強引に開催にこぎ着けても、途中中止に追い込まれる可能性がある。まだ遅くない。やめた方が賢明だ。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明け土曜日の朝ですね❗

2021年07月17日 08時58分23秒 | いろいろな出来事
やっと、梅雨も開けて夏ですね🎵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドクター・キリコになりたい」 京都ALS女性嘱託殺人 逮捕の医師、ツイッターに繰り返し投稿か

2021年07月17日 08時30分43秒 | 医学部と医師の育成のこと
ドクター・キリコになりたい」 京都ALS女性嘱託殺人 逮捕の医師、ツイッターに繰り返し投稿か

左がきりこ先生

神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性に対する嘱託殺人容疑で医師2人が逮捕された事件で、
大久保愉一(よしかず)容疑者(42)=仙台市=が発信したとみられるツイッターに2013年以降、

「ドクター・キリコになりたい」との内容を繰り返し投稿していたことが25日、分かった。



ドクター・キリコは手塚治虫の医療漫画「ブラック・ジャック」の登場人物で患者を安楽死させる医師。
京都府警は、投稿内容を分析するとともに事件との関連を調べている。

ツイッター上で大久保容疑者のものとみられるアカウントから、ドクター・キリコに言及した投稿が
少なくとも17件発信されていた。13年1月に「医学部を卒業する時から、老人医療のやるせなさは身にしみていたので、卒アル(卒業アルバム)に将来の夢『ドクター・キリコ』って書いた」と発信。

同年4月には「世の中のニーズってそっち(ドクター・キリコ)なんじゃないのか。
病院に行けば治療されちゃう」と記していた。

中には、患者を死亡させる行為を医業として捉えるような内容も投稿。「俺が開業するなら、キリコしかない。

立件されないだけの無駄な知恵はある」「ハコ(医療施設)を持たずにキリコ的に流浪の殺し屋をやるのが最適解。

ただ、営業をどうやってやるのかが問題」と書き込んでいた。

捜査関係者によると、山本直樹容疑者(43)の口座には事件直前の昨年11月20日ごろ、亡くなった京都市中京区のALS患者林優里(ゆり)さん=当時(51)=から2日に分けて50万円と80万円が振り込まれていた。府警は、両容疑者が計130万円を殺害の報酬として受け取ったとみるとともに、

報酬を得て安楽死を請け負うドクター・キリコを描いた漫画が、大久保容疑者に与えた影響なども調べる。

京都地裁は25日、大久保容疑者と山本容疑者について10日間の勾留を認める決定をした。期限は8月3日。

逮捕容疑は共謀して、林さんから自身を殺害するよう頼まれて昨年11月30日、
林さんの自宅マンションを訪れて致死量の薬物を投与し、急性薬物中毒で死亡させた疑い。

ドクター・キリコを巡っては、1998年にインターネットの掲示板でドクター・キリコを名乗る元薬剤師の男が
自殺を望む人たちに毒物を送り、自身も自殺した事件があった。

■ドクター・キリコ 手塚治虫の医療漫画「ブラック・ジャック」の中で、安楽死の必要性と正しさを信念とする医師。

呼吸中枢を麻痺(まひ)させる超音波装置や薬物などを用いて法律に触れないよう安楽死を請け負う。

 患者の命を救う主人公の外科医ブラック・ジャックとは相反するキャラクターとして、「死神の化身」の異名を持つ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リストラされる“不要不急”な50代会社員の特徴5つ テレワークでバレバレに…

2021年07月17日 08時00分48秒 | 社会のことなど
リストラされる“不要不急”な50代会社員の特徴5つ 

テレワークでバレバレに…
何が不要不急か」問われた外出自粛期間。同時に在宅勤務やテレワークで浮き彫りになったのは、「不要不急な50代会社員」の存在だ。アフターコロナで加速する早期退職&リストラの嵐で、真っ先にターゲットになってしまう彼らの実像に迫った! 
時代遅れな考えでリモート非対応だと一生ステイホームに

  声が大きいだけの上司、必要以上に電話で聞いてくる上司、勤務時間が長いだけの上司etc. 緊急事態宣言の発令下における在宅勤務で浮き彫りになったのが“不要不急おじさん”の生態である。彼らをそうさせた原因は、「時代の波に乗れていないから」だと経済評論家の加谷珪一氏は話す。 「『俺は上司だから全人格的にとにかく偉い』ということを前提に命令するのは完全に時代遅れです。

今は若手もベテランも基本的な人間としては対等、だけど自分にはこの仕事の職務権限があるから指揮命令をしますよ、という時代なんです。立場や威厳でマウントを取るのではなく、『なぜこの仕事をあなたに任せるか』をしっかり説明できる能力も必要ですね」 

 もう一つ、不要不急おじさんに見られるのはオンライン業務への対応力の低さ。組織人事コンサルタントの曽和利光氏が解説する。 「不要不急の対象社員は、オンラインのコミュニケーションが取れない人。50代はそれがコロナ禍で顕著になりました。ツールを使えないのは論外ですが、オンラインのコミュニケーションでは、簡潔な言葉で自分の意見や物事を伝える言語能力も必要。対応できなければリストラ街道まっしぐらです」  自粛が明けても、もはやごまかしは利かない!? 



コロナで露呈した「不要不急な50代」図鑑
  このままでは即リストラ対象になる上司とは? 5つのタイプ別に分類してみた。 


▼その場にいないと力が出ない!「ゼロディスタンスおじさん」
――いいから会って話そう。顔見て話さなきゃ伝わんねぇだろ? 

その場にいないと力が出ない!「ゼロディスタンスおじさん」
 威厳や権威、肩書や席順、声の大きさで部下を萎縮させ、無理やりついてこさせるタイプ。「顔を見て話すのが気持ちが一番伝わるから」と、何かと理由をつけて対面で打ち合わせしたがるのが特徴。リモートワークでは最大の武器である威圧感が伝わらないため、成果が出せないことがバレた。  

自粛明けで出社するようになり、リモートでは感じられなかった手応えが復活してご満悦だが、部下や後輩からは相変わらず煙たがられていることに本人は気づいていない。 
<被害者の声> 「ウチの上司もこのタイプ。とにかく偉そうな態度で大声を出せばいいと思っているのが手に負えないですね。子供を叱るんじゃあるまいし、もう少し声を抑えてほしいです。20代の若いコたちなんかは完全にびびっちゃってますよ」(32歳・住宅メーカー)



▼相手の時間に介入してくる「TELワークおじさん」

――今、いいかな? さっきメール送ったんだけど確認してくれた? 
相手の時間に介入してくる「TELワークおじさん」
 Slackやメールで済ませられる連絡でも必ず電話をかけてくるのが特徴。既読がつくのが遅かったり、しばらく返信が来ないと「あいつはサボっている」と決めつけるタチの悪さに加え、任せた業務の進捗を細かく把握したいという思いもあり、電話を必要以上に鳴らしまくってプレッシャーを与えてくる。 


 リモートワーク中は細かい進捗確認がさらに激化。在宅勤務で発生した「業務中はテレビ電話をつけっぱなしにしろ」という最新型のパワハラを行ったのもこのタイプ。 

<被害者の声> 「ちょっとした連絡のために、電話で作業の手を止められるのが本当にウザいです。それに、在宅勤務中に子供をあやしたり、コーヒーを飲んだりしているときに電話がかかってくると、プライバシーを侵された気分になるんですよね」(27歳・電機メーカー)


▼周りに忖度させて責任を取らない「言語化自粛おじさん」

――ま、要するにアレがソレだから、もろもろいい感じにヨロシク 
周りに忖度させて責任を取らない「言語化自粛おじさん」
 自分の言語化能力のなさを棚に上げ、説明を放棄しているだけの「仕事は目で盗んで覚えろ」というタイプ。対面で自分の仕事を引き継ぐ際に当を得ない説明しかできなかったが、リモートワーク期間中には画面の向こうで「これぐらい言わなくてもわかるよね」と厄介度はさらに上昇した。  

また、時代劇の悪役のように自分から詳しい説明をせず、「よきにはからえ」で相手にすべて任せてしまい、何かトラブルが起きても本人に責任を押しつけるのもこのタイプ。 

<被害者の声> 「師匠と弟子じゃあるまいし、説明してくれないとわからないんですよ。かといってマニュアルを作るわけでもなく、『俺の時代はこうやって学んだ』の一点張り。昔に比べて仕事って複雑になってると思うんですけどねぇ……」(31歳・出版業)



▼勤務時間の長さが俺の価値「ステイカンパニーおじさん」

――家だとうるさくて仕事になんないから出社しちゃったよ 
勤務時間の長さが俺の価値「ステイカンパニーおじさん」
「会社にいること」が仕事になっており、一見何もしていないように見えるのが特徴。同僚や部下からも「あの人、何の仕事してるんだっけ?」と、後ろ指をさされているので、在宅勤務で成果を上げられるわけもなく、無能さが浮き彫りに。  このようになってしまった原因は自身が持つスキルが時代に合わなくなり、できる仕事が減っていったため。しかし、決して本人に悪気はなく、仕事をしたくないわけでもないのが悩みのタネ。 


▼部下の成果をしれっと横取り「手柄の経路不明おじさん」

――あの企画案、俺が出してみろって言ったんですよ 
部下の成果をしれっと横取り「手柄の経路不明おじさん」
 部下の手柄をあたかも自分の手柄のように偽装。しかし、リモートワーク期間中はごまかしが利かず、実は自分で仕事をしていなかったことがバレてしまった。  出社再開後は要注意人物として同僚や部下から思いっきり監視される羽目になり、これまでのように働かずに評価を得ることができなくなったのは言わずもがな。当然信頼を得られるはずがなく「成果を盗んでいたヤツ」と、まるで泥棒のような扱いを受けている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牧場の白馬

2021年07月17日 07時00分30秒 | いろいろな出来事
元気そうですね❗

12・31・2020
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする