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東京五輪「中止」正式決定へ“秒読み”…デッドラインは2月の組織委・IOCの進捗確認>いまだふめいな

2021年07月13日 23時00分12秒 | 社会のことなど
1・12・2021

最悪の選択に突き進む、スガ政権>

とっとと中止を決定して感染症対策に全力を尽くすべき>――。

共同通信が9、10日に行った世論調査で、今夏の東京五輪について「再延期」「中止」が計約80%となり、SNSではこんな声が上がっている。政府が首都圏を対象に緊急事態宣言を発令、新型コロナの変異種発生もあり、大会組織委員会内部も一気に緊張感が高まっている。 

菅首相はコロナ禍でも朝昼晩「高級外食フルコース」の贅沢三昧 


■「8割が慎重」の世論調査に組織委やきもき  ある組織委関係者は、「基本的に一般職員は粛々と作業を進めていますが、感染拡大を受け『幹部クラスで“中止”が話し合われているのかも……』と疑心暗鬼になっています」と打ち明ける。  

というのも、中止決定の「デッドライン」が迫ってきているからだ。2月中旬にも決まるかもしれない。組織委と国際オリンピック委員会(IOC)が2月、準備状況を確認するプロジェクトレビューを行う予定。3月25日には聖火リレーがスタートするだけに、「沿道の警備やコロナ対策など、もろもろの準備作業は大変。中止するならプロジェクトレビューがある2月がギリギリのタイミング」(前出の関係者)というのだ。 

「3月いっぱいで組織委との契約が切れる職員も多い。彼らは五輪をやるなら契約継続ですが、中止なら次の就職先を探さないといけません。『決めるなら早く』と焦っている職員が多いのです。そもそも、今年の3月で満了となる契約自体が不自然でした。開催するなら、普通は大会終了後の9月まででしょう。以前から、『中止が視野に入っているんだろうな……』という声が上がっていました」(同)


 ■IOC最古参委員の発言は“観測気球”  

さらに、IOC最古参委員のディック・パウンド氏が大会開催について、「私は確信できない。ウイルスの急増という誰も触れたがらない問題が進行中だからだ」と発言したことも、波紋を広げている。前出とは別の大会関係者はこう言う。 

「昨年3月末の延期決定の約1カ月前にも、パウンド氏は開催に懐疑的なコメントを出していた。IOCはパウンド氏に踏み込んだ発言をさせて、世論の反応を見ているのだろう。海外メディアからも懐疑論が出ているから、やはり今回も1カ月後に『重大決定』がIOCや国、東京都から下されるのではないか」 

 昨年の延期決定の際は、安倍前首相が「1年延期を」とIOCバッハ会長に提案。「100%同意する」とバッハ会長が応じたことで延期が決まった。

翻って菅首相は、第3波襲来中の昨年12月16日、IOC委員と親交がある高橋治之・組織委理事と会食。既に「重大決定」に向けて折衝が始まっているに違いない。



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【東京五輪】バッハ会長〝チャイニーズピープル失言〟に「本音の現れ」と批判殺到

2021年07月13日 22時15分26秒 | 社会のことなど
>その際に「最も大事なのはチャイニーズピープル」と発言。すぐさま「ジャパニーズピープルの安全だ」と言い直し

この人にとっては、どうでもいいことなんでしょうw
すくなくとも、Chineseのほうが、Japaneseより大事なんでしょう!

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)の〝失言祭り〟に批判の嵐だ。 

【写真】バッハ会長宿泊ホテル前でもみ合う警官隊とデモ隊  

バッハ会長は13日、東京・晴海の東京五輪・パラリンピック組織委員会を表敬訪問し、橋本聖子会長(56)らと面会。その際に「最も大事なのはチャイニーズピープル」と発言。

すぐさま「ジャパニーズピープルの安全だ」と言い直し、最後には「ガンバリマショウ」と締めくくったが、ツイッター上では「#チャイニーズピープル」「#バッハ会長痛恨」など、バッハ会長に関するワードが複数トレンド入りを果たした。 

 東京五輪の開幕まで残り10日あまりとなったが、北京五輪の開幕はまだ半年以上先の話。それにもかかわらず、日本よりも中国を意識しているかのように見える発言に、ネットでは「言語学のスピーチ分析でも、言い間違いは本音の現れとみなされます」「バッハは言い間違えたのではない、、、本心でしょ、、、?」「気分は北京五輪か!?おおん!!」と怒りの声が相次いでいる。  

失言といえば、組織委前会長の森喜朗会長(83)が、2月上旬の日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で、女性理事を増やす方針に関連して「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと話したことが大きな話題となった。 

 もはや東京五輪の重鎮たちは〝失言グセ〟が身に付いているのかもしれない…。

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妻に「そんな稼げない仕事辞めちまえ!」と言われ…女医と逆玉婚した男の悲哀

2021年07月13日 22時00分14秒 | 女と男のこと
妻に「そんな稼げない仕事辞めちまえ!」と言われ…女医と逆玉婚した男の悲哀

夫婦関係のあり方が多様化する現代社会。本来、節目になるはずの結婚10年目が別れの発端になることも? 当事者取材と結婚9~11年目を迎えた男性300人アンケートで見えてきた事実を暴き出す! 


夢の逆玉婚も10年目に妻の昇進で亀裂が入る
 ●鳥飼雅史さん(仮名・42歳)結婚10年目 職種:ウェブデザイナー 夫の年収:200万円 子ども:2人

共働き世帯が増えたとはいえ、300人アンケート「Q.妻との収入の比率は?」の結果では、まだ夫側の収入のほうが多い世帯が合計91%も占めている。もしも、それが逆転した場合、夫婦関係はどうなるのか。


 「我が家は完全に逆玉婚。僕は売れないウェブデザイナー、かたや妻は医師。先祖代々、医者で実家も豊か。彼女の年収は僕の4倍、家計の8割は妻が稼いでいますね」  そう語るのは、結婚10年目となる鳥飼雅史さん(仮名・42歳)。 「出会ってすぐにできちゃった婚も、妻は産後すぐに復帰。掃除、洗濯、料理、子どもの保育園の送り迎えまで家事はすべて僕が担当という“ほぼ主夫”でした」  鳥飼さんも自身の収入の少なさから役割分担と納得してきたが、10年目に歪みが生じる。 「妻が仕事で役職に就いて、プレイングマネジャーになりました。日々残業続きで、自分に対しても当たりが強めに……。

一度、夕飯の支度が間に合わず弁当を買ってきたら、『ふざけんな!』と妻は激怒。『そんな稼げない仕事辞めちまえ!』と言われることもあります」  モラハラ夫がパートの妻にぶつける“あるある発言”だが、そっくり同じことを妻に言われているわけだ。


愛する子どものため今日も主夫として耐える
  罵倒の毎日に、最近は離婚も視野に入れていると明かす。 「上の娘の成人まであと10年、それまでは辛抱と自分に言い聞かせ、今は離婚調停で不利な条件を突きつけられないようにメモや録音など証拠を取って備えています」  喜ばしい妻の昇進が引き金に。これも現代の10年夫婦の形か。 


Q.妻との収入の比率は? ※全国の結婚9~11年の男性300人にアンケート調査 
・夫10:妻0 31.0% 
・夫9:妻1 20.3% 
・夫8:妻2 17.7% 
・夫7:妻3 15.7% 
・夫6:妻4 6.3% 
・夫5:妻5 5.0% 
・夫4:妻6 1.3% 
・夫3:妻7 1.0% 
・夫2:妻8 0.7% 
・夫1:妻9 0.3% 
・夫0:妻10 0.7%  


およそ半数以上は妻が専業主婦に近い状態。いまだ「男は仕事、女は家」が残っている結果に。

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アフターコロナの時代を生きるには?“歌舞伎町の女社長”が思うこと

2021年07月13日 21時30分43秒 | 女と男のこと
アフターコロナの時代を生きるには?“歌舞伎町の女社長”が思うこと

こんにちは、内野彩華(うちのあやか)です。新宿・歌舞伎町にキャバクラを4店舗経営する歌舞伎町の女社長。そんな私が野心の大切さを説く、この連載。第62回は「アフターコロナ」がテーマです。 

※イメージです(以下同じ)
 ビル・ゲイツは、5年前からウィルスの恐ろしさについて何度も話していたそうですが、わたしは全然知りませんでした。  2020年1月に中国・武漢で新型コロナウィルスが確認され、「コウモリを食べた人が原因ではないか」と聞いたときには、まさか我が身にふりかかるとは夢にも思いませんでした。 


コロナでキャバクラ経営者が思うこと
  2月にインフルエンザでアメリカの人が1万人死んだというニュースには若干やばいなと思いましたが、3月中旬に株価大暴落。そして3月末にはアメリカのニューヨークなどで都市封鎖(ロックダウン)が行われました。  

3月末の金曜日に東京都知事の小池百合子さんが「三密をさけるために夜の行動を自粛してください」と会見し、4月に入って緊急事態宣言が発令されました。中旬になると、緊急事態宣言は全国に広がり、バーやナイトクラブは休業要請の対象となりました。  

うちの店はキャバクラなので、緊急事態宣言が発令されると、店を営業することができなくなってしまいました。世の中、生きていると、本当に突然なにが起こるかわからないものですよね。 

 キャバクラを経営していると、「コロナで大丈夫なの?」とよく心配されるのですが、わたし自身はそんなに深刻にとらえてはいません。もちろん、緊急事態宣言も初めての出来事、3月から子供がずっと家にいるって事実も、全国のキャバクラが営業停止している事実も驚きです。 
緊急時に特別な補償がなくても


 緊急事態宣言の解除後も「ワクチンができるまでは三密を避けてください」と言われていますが、パチンコと居酒屋と同じく、キャバクラにもどうしても行きたい人たちが一定数、存在するのでなくならないと思います。  世間では「夜の人の休業補償がない」「銀行は夜の商売にお金を貸さない」などとネガティブに言われていますが、短期間で回復できるのが水商売。キャバクラは初期投資も少なく、売掛金もなく、とにかく現金商売なので、資金繰りが改善するのもはやいです。  だから、緊急時に特別な補償がなくてもいいじゃないかと個人的には思っています。

わたしは水商売しかできない

  その昔、ダーウィンという生物学者が「生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」と言いました。  

緊急事態宣言が発令される前日にお客様と話をしました。「人と人との距離をとる時代になったら、もう水商売なんて流行らないかもしれないよ。ママも別の仕事を考えたほうがいいよ」と。  

わたしはこう答えました。「どんな時代になっても、わたしは水商売しかできないし、水商売がいいし、水商売以外の仕事を本業にするつもりはないよ」。  

わたしなりの解釈でいうと「変化に対応する」ということは、いま流行りのZoomミーティングみたいなものを作るとか、Amazonみたいな宅配サービスをはじめてみるとか、そういうことではなくて、「ピンチを切り抜ける力」のことを言うのだと思います。 


1年後には笑って懐かしめる

内野彩華さん
 いろいろやってみて、うまくいったことは「よかった」として。失敗したことは、10年後くるかもしれない次なる危機のときに生かそうと、わたしは欲深いので、ひそかにたくらんでいます。  わたしの記憶でいうと「ピンチのときには、その後、それと同じくらいか、もっといいことが起こって、ピンチが起こる前よりは結果的によくなった」ということが多いです。  

わたしもお店の運営で何度もピンチに直面しましたが、結果として事態が好転していることのほうが多いです。 


 なので、今、あなたがコロナで究極に「ピンチ」を迎えていたとしても、全然大丈夫です。1年後には「あのとき大変だったね」って笑って言えます。そのときになったら、あなたには「貴重な経験」という財産が残っていて、苦労した経験もすべて「なつかしい、いい思い出」に変わっています。  だから、今苦しくても大変でもつらくても、前向きな姿勢をキープし、楽しみながら、乗り越えて行きましょうね。



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東京五輪選手「濃厚接触者の特別扱い」でクラスター発生は時間の問題

2021年07月13日 19時00分31秒 | 社会のことなど
簡単に言うと濃厚接触者は本来、14日間の隔離が必要なのだが、五輪選手はそうではなく「特別扱いを考えている」というわけだ。

最後の砦」が崩れたら感染拡大は防ぎようがない。 

 6月30日に行われた政府の新型コロナ対策本部と国会議員、厚労・文科部会合同会議で、内閣官房の担当者から仰天発言が飛び出した。

7月23日に開幕する東京五輪に出場する選手が新型コロナウイルスに感染した場合の濃厚接触者の扱いについて、こう答えていたからだ。

 東京五輪は海外報道陣3万人“野放し”に 行動管理は到底ムリ 「本来であれば濃厚接触になれば、検査で陰性でも14日間自宅待機等の制限がかかるのが日本国内のルールです。

しかしながら、やはり4年に1度の大会であり、選手が一生懸命努力を重ねてようやく東京大会にこられた方々を、濃厚接触したということで14日間隔離してしまうと、試合に出ることができなくなるという状況もあり
(略)関係者の間で何ができるのか、選手のためにそういったことを調整を行っているところです」 

 つまり、簡単に言うと濃厚接触者は本来、14日間の隔離が必要なのだが、五輪選手はそうではなく「特別扱いを考えている」というわけだ。 

 東京五輪におけるコロナ感染対策を記した「プレーブック」では、選手らに対するPCR検査や抗原検査について細かく示され、ルールに違反した場合には、参加資格の剥奪や国外退去の強制措置などが記されている。にもかかわらず、こんな例外を認めたら、すべてが無意味なものになってしまうだろう。 

 さらに言えば、これまでの緊急事態宣言や自粛生活は一体何だったのか。すべては濃厚接触者らによるクラスター(感染者集団)の発生を防ぐための対策ではなかったのか。「五輪だから特別扱い」したところで、ウイルスが活動を控えるわけがない

 「一生懸命努力を重ねて」いるのは五輪選手だけではない。飲食店をはじめとする中小企業、そこで働く人、サラリーマンも皆、コロナ感染拡大封じ込めのために努力を重ねている。このままだと、ヘタをすれば濃厚接触者による感染爆発が発生し、それが日本国内中に広がりかねない。 


 政府の水際対策はあちこち穴だらけだが、五輪選手の濃厚接触者特別扱いだけは絶対ダメだ。


コメント (1)
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