鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

京阪7200系

2006年03月18日 00時30分54秒 | 京阪

撮影日:1997/12/25
撮影場所:八幡市駅 ※地図を表示

1995年に登場したVVVF制御の通勤型車両です。7000系とは正面のイメージも内装もかなり異なっています。



撮影日:1998/05/04
撮影場所:牧野-樟葉 ※地図を表示

側窓は、スイッチで開閉できるパワーウインドゥになっています。

出入り口上部には、現在の走行区間や停車駅を路線図上に点灯したり、列車種別や次の停車駅等各種の情報を蛍光表示管で文字表示する車内案内表示器を備えていました。しかし、現在は走行区間や停車駅の路線図上への表示は廃止されています。乗換え表示している他社線が変更になるたびに、パネルを作りかえるわけにはいかず、シールで対応していたのが対応しきれなくなったためだと思われます。

車内の色彩構成は、シートがブルーグリーンとパープルブルー、床は赤みかげの石目調になっていました。しかし、現在のシートはダークブルー単色に変更されています。登場時のシートは色がハゲて白っぽくなっているのが目立つため変更したものと思われます。いずれにしても、他の従来の車両とイメージがかなり異なります。



撮影日:1996/01/29
撮影場所:樟葉駅 ※地図を表示

登場時は8両編成でしたが、その後7両編成のものが増備されました。また1998年秋頃の大阪-宇治間直通列車「宇治快速」運転時には、5両編成で運転されていたこともありました。

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