鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

シャープ(SHARP)液晶ハイビジョンテレビ「アクオス(AQUOS)」と鉄道写真

2008年11月24日 00時25分46秒 | カメラ
アクオス(AQUOS)

自分の部屋のテレビはソニー(SONY)16ワイド型トリニトロンブラウン管テレビでしたが、故障したためシャープ(SHARP)20V型液晶ハイビジョンテレビ「アクオス(AQUOS)」LC-20D30に買い換えました。20V型ということで液晶ハイビジョンテレビとしては小型になりますが、フルハイビジョンであること以外は大型の液晶ハイビジョンテレビとほぼ同等の機能が詰め込まれていますので、値段は割高でした。しかし、他メーカーの同サイズのテレビと見比べてみると、明らかに液晶画面はアクオスが最も綺麗でした。また、本体のカラーやデザインも1ランク上でした。

このアクオスにはメモリーカードスロットやUSB端子等はありませんので、デジカメ写真を表示するにはPS3やパソコン等を接続して表示することになります。上の写真ではノートパソコンを接続してアナログRGBで表示していますが、選択できる最大解像度は1024×768ドットになります。パソコン自体はワイド画面になっていますが16:9のワイド解像度での出力ができませんでした。そのため、そのまま表示させると左右に黒い帯が入った状態で表示されます。そこで上の写真では、まず画像データを16:9にトリミングして、それを画面いっぱいに表示させます。この状態では上下と左右に黒い帯が入り中央部分に小さく表示されるようになります。次にテレビ側の画面サイズ設定を、左右に画面いっぱいまで引き伸ばして上下をカットして表示する設定(シネマ表示)にしています。

結局、このアクオスでデジカメ写真を鑑賞したりスライドショー表示をさせる場合は、16:9サイズにトリミングしたデータを作成しそれをHDMIで接続したPS3等で表示させるのが最も良さそうです。ちなみに私はHDMI出力端子の付いた機器を持っていませんので、このアクオスのハイビジョンを生かし切れていません。

このアクオスを買ってから、このブログに掲載している写真はパソコン経由でアクオスに表示させて補正しています。ただしアクオスは液晶の性能が良すぎて、逆光で暗くなったりした失敗写真でもそれなりに綺麗に表示されてしまいます。そのため、アクオスに表示させて補正した写真をパソコンのモニター上で表示させると、全然補正できていないということが多々ありました。

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パナソニックによる三洋電機の買収とコンパクトデジタルカメラの電池

2008年11月15日 15時39分34秒 | カメラ
eneloop

エネループ(eneloop)を使い始めてそろそろ1年になります。アルカリ電池ではカタログに記載の枚数すら撮ることができませんでしたが、エネループでは液晶モニターを付けたままでもかなりの枚数が撮影できるようになり、光学ファインダーを使うことがほとんどなくなりました。また、一応予備の電池を持ち歩いていますが、充電後1,2週間デジカメに入れたままにしてある電池を使用してもそのまま1日は持ちましたので、予備の電池を使うことがありませんでした。

今のところ50回程度しか充電していませんので、まだ劣化してきている兆候は見られません。心配があるとすれば、パナソニック(Panasonic)による三洋電機(SANYO)の買収によって、パナソニックの「エボルタ」に三洋電機(サンヨー)のニッケル水素充電池が統合されてしまって、「エネループ充電池」が無くなってしまう事ぐらいでしょうか(エネループ充電器が使えなくなり、充電器を買い換えなければならない)。逆に、パナソニックが新しいニッケル水素充電池を同封した乾電池デジカメを発売するのであれば歓迎します。特に「新デジタル一眼カメラ」や「光学18倍ズーム機」や「マニュアルコンパクト機」がそのようになることを願っています。しかし、パナソニックは三洋電機の太陽電池とリチウムイオン電池に関する技術が欲しかったようで、ニッケル水素充電池については興味が無いようです。現状のパナソニックのニッケル水素充電池に関する技術でも充電可能回数は三洋電機に勝っています(自然放電の少なさでは劣っている)。そのため、パナソニックのデジカメの乾電池化は全く期待できません。

各社の2008年夏秋のコンパクトデジカメ新製品を見ていると、広角28mm以下(35mm換算)からの光学18倍以上のズーム機は全て乾電池式となっていましたが、広角28mm以下のコンパクト機の乾電池式は皆無でした。また、キヤノン(Cannon)パワーショット(PowerShot)でコンバージョンレンズ対応乾電池式マニュアルコンパクト機の後継機種がマニュアル機能廃止・コンバージョンレンズ非対応となり、単なる低価格機になってしまいました。乾電池デジカメの未来は暗いです。

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門司港レトロイルミネーション

2008年11月03日 20時56分42秒 | 九州

撮影日:2008/1/2
撮影場所:門司港駅 ※撮影ポイントを地図で表示

クリスマスから年末にかけては各地でイルミネーションをやっていますが、門司港近辺でも各所でライトアップおよびイルミネーションをやっています。門司港のイルミネーションは年が明けてからもやっていました。



撮影日:2008/1/2
撮影場所:ブルーウィングもじ ※撮影ポイントを地図で表示

「ブルーウィングもじ」は船が通るときに橋桁が跳ね上がるタイプの橋ですが、この日は強風のため開閉していませんでした。


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