鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

三洋電機(SANYO)ニッケル水素充電池「エネループ(eneloop)」購入

2008年01月19日 21時29分24秒 | カメラ


フジフイルム ファインピックス(FUJIFILM FinePix) S8000fdを購入したときのポイントで三洋電機(SANYO)のニッケル水素充電池「エネループ(eneloop)」単三型4本+「エネループ(eneloop)」専用充電器セットを購入しました。さらにその後で、「エネループ(eneloop)」単三型4本を追加購入し、今はキヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570ISでもニッケル水素充電池「エネループ(eneloop)」を使用しています。

今まで、5台のデジカメ(デジタルカメラ)を購入・使用してきましたが、そのうち4台が単三乾電池使用デジカメ(デジタルカメラ)でした。にも関わらず、ずっとアルカリ乾電池を使用していました。

単三乾電池型の二次電池としては、15年ぐらい前に「ミニ四駆」用にニカド電池を購入・使用していました。しかし、継足し充電・過充電・過放電厳禁ということで、管理が面倒くさいというイメージしかありません。そのため、デジカメ(デジタルカメラ)でもあえてアルカリ乾電池を使用していました。

エネループ(eneloop)は使い勝手が良いと聞いています。現状、継足し充電・満充電状態での保管等、二次電池にとっては悪い条件で使用しています。今は一日中撮影していても電池切れになることが無いのですが、2~3年後でも一日中撮影できればなかなかのものといえると思います。リチウムイオン充電池であっても2~3年後には(あまり使っていなくても)劣化して持ちが悪くなります。

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コンパクトデジタルカメラ(デジカメ)で動画を撮影

2008年01月05日 21時37分49秒 | カメラ


撮影日:2004/7/17
撮影場所:家山-抜里 ※地図を表示

コンパクトデジタルカメラ パナソニック ルミックス (Panasonic LUMIX) DMC-FX1 で撮影したものです。ちなみに、パナソニック ルミックス (Panasonic LUMIX) DMC-FX1の動画形式はMotion-JPEGのMOVファイルで、QVGA,30fpsで撮影しました。

音声は全然ダメです。また逆光下での撮影でしたが、YouTubeにアップロードするとさらに暗くなってしまいました。




撮影日:2007/11/27
撮影場所:新山口駅 ※地図を表示

コンパクトデジタルカメラ キヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570IS で新幹線700系「ひかりレールスター」(Rail Star)を新山口駅で撮影したものですが、夜で通過する新幹線を撮影するのは動画しかありません。

キヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570ISも動画形式はMotion-JPEGですが、ファイル形式はAVIになります。これもQVGA,30fpsで撮影しました。本当はVGAで撮影したいのですが、Motion-JPEGはファイルサイズが大きくなるので実用的ではありません。




撮影日:2008/1/5
撮影場所:西明石駅 ※地図を表示

N700系「のぞみ」をコンパクトデジカメ フジフイルム ファインピックス(FUJIFILM FinePix) S8000fdで撮影しましたが、動画撮影時は露出補正ができないため車体が白トビしています。なお、フジフイルム ファインピックス(FUJIFILM FinePix) S8000fdもMotion-JPEGのAVIファイルで、QVGA,30fpsで撮影しました。しかし、そのままYouTubeにアップロードしようとすると変換に失敗してしまいました。そこで一度MPEG4形式に変換してからアップロードしました。

やはり通常のデジカメで動画を撮影するのはちょっと無理があります。しかし、夜間で通過列車を撮影する場合等では有効と思われます。最近の携帯電話でも動画を撮影できるのが当たり前になっていますので、デジカメでもMPEG4動画が撮影できるのが当たり前になって欲しいものです。

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フジフイルム ファインピックス(FUJIFILM FinePix) S8000fd で寝台列車を撮影

2008年01月03日 21時35分03秒 | カメラ

撮影日:2008/1/2
撮影場所:門司駅 ※地図を表示

ISO感度を400にしていますが、シャッタースピードは1/2秒になってしまいました。手持ちで2秒セルフタイマーを使用しましたが、手ブレを起こしています。

この門司駅で寝台特急「はやぶさ」と「富士」は分割・併合しています。上り列車(東京行き)の場合、まず「はやぶさ」が隣ののりばに入線し乗降扱いを行うとともに、ED76機関車を関門トンネル専用のEF81につなぎ換えます。その後一旦扉を閉めて門司港方面へ引揚げて行きます。それと同時に、「富士」が小倉方面から入線してきます。上の写真は、「富士」到着直後のED76切離し作業中のものです。



撮影日:2008/1/2
撮影場所:門司駅 ※地図を表示

門司港方面に引揚げていた「はやぶさ」がバックで進入して「富士」との連結作業をしているところを撮影しました。EF81はヘッドマークを付けていませんでした。1枚目の写真を撮影したところよりも暗かったため、ISO感度を800にしました。このときのシャッタースピードは1/4秒でしたが、それでも手ブレを起こしています。



撮影日:2008/1/2
撮影場所:大阪駅 ※地図を表示

これは早朝の大阪駅で廃止前の寝台特急「なは・あかつき」を撮影しましたが、太陽の光が当たっている部分が完全に白とびしてしまいました。空中庭園で有名な梅田スカイビルが写っているのですが、見えなくなってしまいました。もう少しマイナスに露出補正をかけても良かったかもしれませんが、すぐに発車してしまい撮り直しができませんでした。

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フジフイルム ファインピックス(FUJIFILM FinePix) S8000fd で京阪電車を撮影

2008年01月02日 00時01分18秒 | カメラ

撮影日:2007/12/23
撮影場所:関目駅 ※地図を表示

京阪本線複々線の急行線では時速100kmぐらいで通過していきますので、シャッタースピードを1/500にしても少しブレています。この日は曇りだったため、ISO感度を200まで上げないと露光不足になってしまいました。また、ホワイトバランスは「オート」で撮影しましたが、全体的に青みがかった写真になってしまいました。

ちなみに、この特急色の1900系ですが昼間は天満橋~萱島間の区間急行でしか運用されません。一般色の1900系や5両編成の2600系と共通運用のため日によっては走らないこともあります。昼間の区間急行は6編成を使用して10分おきに運転されますので、この特急色の1900系が走っていれば関目駅には30分に1回通過することになります。



撮影日:2007/12/23
撮影場所:関目駅 ※地図を表示

今度は7200系急行をホワイトバランス「日陰」で撮影してみました。それなりになりましたが、曇り空の下ではこのくらいが限界のようです。



撮影日:2007/12/23
撮影場所:関目駅 ※地図を表示

これもホワイトバランス「日陰」で撮影したのですが、このときは雲が薄くなって太陽の光が少し入ってきていましたので、逆に赤みがかってしまいました。

この7000系「PiTaPa Train(ピタパ トレイン)」は大津線にPiTaPa(ピタパ)が導入されたときから走り始めたのですが、今回は京阪本線ではこの7000系1編成のみがラッピングされました。ちなみに大津線では600形と700形の各1編成(合計2編成)がラッピングされました。

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フジフイルム ファインピックス(FUJIFILM FinePix) S8000fd

2008年01月01日 09時34分09秒 | カメラ


鉄道写真を撮影する上で、キヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570ISに大きな不満は無いのですが、ズームレンズの広角側が35mm換算で35mm相当でそれ以上の広角で撮影したい場合にはワイドコンバージョンレンズを取り付けなければならないのが面倒です。鉄道写真ではあまり広角は必要ないように思えますが、普通の風景写真などを撮影する場合は結構必要になることが多いです。

そこで光学手ぶれ補正付・SDカード使用可・乾電池使用可・広角28mm(35mm換算)で撮影できるコンパクトデジカメを探してみました。そうすると、このフジフイルム ファインピックス(FUJIFILM FinePix) S8000fdしかありませんでした。ただ、コンパクトといってもかなり大きいですが、一眼レフカメラではないため、一応コンパクトデジタルカメラに分類されています。

このフジフイルム ファインピックス(FUJIFILM FinePix) S8000fdの実売価格は、キヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570ISとワイドコンバージョンレンズを合わせたぐらいの価格になります。18倍ズームが付いていることを考えるとお買い得に感じますが、キヤノン パワーショット (Canon PowerShot) A570ISに比べると劣っている点もあります。特に鉄道写真に関係するものでは以下の点が挙げられます。

1.手ぶれ補正に流し撮りモードが無い。

2.シャッタースピード優先モード等ではISOオートの設定ができない。

鉄道写真ではシャッタースピード優先で撮影することが多いのですが、設定したシャッタースピードで露光不足となる場合には、いちいちISO感度を上げいかなければなりませんのでちょっと面倒です。

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