鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

富士フイルム FinePix F200EXRでスローシャッター撮影

2009年03月28日 23時07分45秒 | カメラ
京阪3000系快速急行
撮影日:2009/02/28
撮影場所:京阪本線 牧野-樟葉 ※撮影ポイントを地図で表示

フジフィルム ファインピクス F200EXRは絞りがコンパクトデジカメによくある2段階しかありませんが、絞り優先AEやマニュアル露出モードがあります。しかもNDフィルターも併用していますので、望遠端ではF14という絞り値を設定することができます。これを利用して流し撮りをしてみました。この写真は絞り優先モードで撮影していますが、絞りF12でシャッタースピードが1/50となりました。


落水撮影
撮影日:2009/02/28
撮影場所:大阪府交野市私市 ※撮影ポイントを地図で表示

スローシャッターといえば滝ですが、近くに滝がなかったので田んぼの横の小さい水路で撮影しました。この写真はシャッタースピードが1/4.3となり、実は少し手ブレを起こしています。2秒セルフタイマーを使用したのですが、少し無理な体勢で撮影していますので、完全に手ぶれ無しにはできませんでした。ちゃんとした滝で、このフジフイルム Fine Pix F200 EXRを使ってスローシャッターで撮影したいと思いましたが、いまのところ滝に行く予定はありません。

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富士フイルム FinePix F200EXRで夜景撮影

2009年03月22日 00時11分02秒 | カメラ
大阪城天守閣
撮影日:2009/3/6
撮影場所:寝屋川沿い歩道橋上 ※撮影ポイントを地図で表示

「EXRモード」の「高感度低ノイズ優先」で大阪城の天守閣を撮影しましたが、露出補正を掛けませんでしたので、白い壁の部分が白飛びしています。ISO1600で撮影していますので若干画質が荒れていますが、他のデジカメに比べるとノイズが少なく画質は良いです。


岩崎橋
撮影日:2009/3/6
撮影場所:大川沿い公園 ※撮影ポイントを地図で表示

大川沿いの公園から岩崎橋と大阪城と京阪線を撮影しました。この写真は露出補正をマイナスに設定して撮影しました。ファインピックス F200 EXRのシーンモードには「夜景」と「夜景(三脚)」がありますが、どちらも露出補正ができません。結局は「EXRモード」の「高感度低ノイズ優先」で露出補正を掛けて撮影するのが最も良さそうです。


岩崎橋とOBP
撮影日:2009/3/6
撮影場所:天満橋 ※撮影ポイントを地図で表示

天満橋上から岩崎橋とOBP(大阪ビジネスパーク)を撮影しました。この写真も露出補正をマイナスに設定して撮影しました。なお、この記事の写真は全て手持ちで撮影しています。

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インクジェット複合機 PIXUS MP540購入

2009年03月20日 23時01分36秒 | カメラ
キヤノン PIXUS MP540

パソコン用のプリンターはキャノン BJC-80Vを使用していました。基本的に写真プリントはしませんので、このプリンタを使い続けるつもりでしたが、インクカートリッジおよびインクタンクが生産中止品のリストに入っていましたので、買い換えることにしました。

カラーインクタンク独立型の複合機にはしようと考えていたのですが、無線LANやCD/DVDレーベル印刷機能・メモリーカード/カメラダイレクト印刷機能は不要でした。この条件だとエプソンの全色顔料インクの機種が最安でしたが、印刷速度が遅そうでしたので店頭での購入直前にこのキヤノン(Canon)のピクサス MP540に決めました。

なお、購入して1週間以上経過したのですがほとんど使用していませんので、使い勝手や印刷品質はわかりません。ただ、本体はもちろん外箱も大きく邪魔です。この機種に限らずプリンタや複合機は他のPC関連機器と違ってコンパクト化が進んでいません。パソコン本体はノート型等のコンパクトに使えるものが増えたため、パソコン本体を置く場所よりもプリンタを置く場所の確保のほうが大変になっています。

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富士フイルム FinePix F200EXRで列車内撮影

2009年03月14日 17時37分06秒 | カメラ
京阪10000系車内
撮影日:2009/02/28
撮影場所:京阪交野線 私市駅 ※撮影ポイントを地図で表示

私市駅に停車中の京阪10000系車内ですが、わざとホームの庇のないところの車内を撮影しました。ダイナミックレンジを800パーセントに設定しましたので、車内も車外も階調が残っています。


207系車内
撮影日:2009/02/28
撮影場所:片町線(JR学研都市線) 松井山手駅 ※撮影ポイントを地図で表示

松井山手駅で折返しの207系普通列車の車内で撮影しました。横に京田辺方面行きの快速列車が停車していますが、太陽光が差し込んでいます。なお、ファインピクス F200 EXRは画像再生時の白トビ表示機能がありません。富士フィルムはそれだけ白とびしにくいという自信があるのかもしれませんが、実際には白飛びしています。


207系扉開閉ボタン
撮影日:2009/02/28
撮影場所:片町線(JR学研都市線) 松井山手駅 ※撮影ポイントを地図で表示

207系扉横にある扉開閉ボタンを撮影していますが、これもダイナミックレンジは800%に設定しています。ただし、ホームの日光の当たっている部分はシロトビしています。

FinePix F200 EXRの「ダイナミックレンジ拡大」機能ですが、結局は信号処理で無理やり実現していますので、かなり無理があります。デジタル一眼レフカメラのダイナミックレンジと比べるとまだまだです。

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富士フイルム FinePix F200EXRでホーム撮り

2009年03月07日 10時51分40秒 | カメラ
京阪9000系ロングシート車
撮影日:2009/02/28
撮影場所:枚方市駅 ※撮影ポイントを地図で表示

枚方市止まりの京阪9000系新カラーデザイン車両(ロングシート車)特急をホームで撮影しました。太陽光は横からですが、影に入っているため正面も光が当たっていません。この状況で普通に撮影すると、隣に停車中の京阪1000系や線路・ホーム屋根の間の空の部分が白とびして、9000系側面やホーム部分は真っ黒になります。そこで「EXRモード」の「ダイナミックレンジ優先モード」でダイナミックレンジを800%に設定して撮影しました。露出補正の設定はしていませんが、「オート」で撮影(ダイナミックレンジ400%)にしたときよりも露出は抑えられているようです。


JR西日本207系松井山手折返し
撮影日:2009/02/28
撮影場所:松井山手駅 ※撮影ポイントを地図で表示

松井山手駅折返しのJR西日本207系普通列車を撮影しました。正面は太陽光が当たっているのですが、側面はホームの影に入っています。これもダイナミックレンジを800%に設定して撮影しました。それでも、橋上駅舎階段外壁は白トビしています。


JR西日本207系側面
撮影日:2009/02/28
撮影場所:松井山手駅 ※撮影ポイントを地図で表示

これもダイナミックレンジを800%に設定して撮影しました。やはり「オート」で撮影(ダイナミックレンジ400%)にしたときよりも露出は抑えられているようです。

昼間のJR学研都市線(片町線)の普通列車は松井山手折返しですが、到着時も扉は開きません。下車する乗客も扉横のボタンを押して扉を開けなければなりません。JR西日本ではこのような所が他にもありますが、初めての人は戸惑ってしまいます。

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富士フイルム FinePix F200EXRで動画を撮影

2009年03月01日 15時11分31秒 | カメラ


撮影日:2009/02/28
撮影場所:京阪本線 樟葉-牧野 ※撮影ポイントを地図で表示

フジフィルム ファインピクス F200EXRの動画機能はFinePix S8000fdから特に進化していません。FinePix S8000fdよりCCDが高機能なものになっていても、あくまでも静止画用ですので動画の画質はイマイチのままです。なお、動画ファイルのフォーマットはFinePix S8000fdと同じのなのですが、YouTubeアップロード時に変換しておかなくてもエラーが出なくなりました。1年ぐらい前はFinePix S8000fdで記録された動画をそのままアップロードできませんでした(YouTube側が改良されたのかFinePix側が改良されたのかわかりませんが・・・)。

FUJIFILMは静止画に関する技術やノウハウはあるようですが、動画に関する技術やノウハウはほとんど無いようです。FinePix F200 EXRの動画機能は本当におまけ程度ですので、静止画も動画もよく撮影する人にとっては使いものになりません。

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