鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

大井川鉄道 井川線 奥大井湖上駅

2006年05月27日 15時44分49秒 | 東海

撮影日:2004/7/17
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ダム湖にかかる鉄橋の中間に作られた駅で有名ですが、接阻峡温泉駅方面の鉄橋の歩行者用通路を通って、さらに山道を歩くと道路に出られるようになっています。しかし、この写真を撮りに行ったときは、山道の出口にはロープが張ってあり立ち入りできない旨の表示がありました。どうも地主と行政の間で土地の使用に関して金銭的なトラブルがあったようです。



撮影日:2004/7/17
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奥大井湖上駅自体には休憩所があるだけで他には何もありません。

大井川鉄道 井川線(南アルプスあぷとライン)

2006年05月21日 11時23分31秒 | 東海

撮影日:2004/7/17
撮影場所:井川線 アプトいちしろ駅 ※地図を表示

井川線はアプト式があることで有名ですが、実際にアプト式になっているのはほんの一部だけです。



撮影日:2004/7/17
撮影場所:井川線 接阻峡温泉駅 ※地図を表示

井川線はディーゼル機関車で客車を挟むような編成になっていますが、多客時に客車を増結した場合には中間にも機関車が入ることがあります。



撮影日:2004/7/17
撮影場所:井川線 アプトいちしろ駅 ※地図を表示

井川線のアプト式機関車は電気機関車ですので、井川線ではアプト式区間のみ電化されています。

富山地方鉄道 モハ10030形(旧京阪3000系)

2006年05月05日 12時20分24秒 | 北陸

撮影日:2002/12/7
撮影場所:電鉄富山駅 ※地図を表示

写真右側はモハ10030形で旧京阪3000系です。富山地方鉄道は京阪より線路の幅が狭いため、台車は完全に別のものに変更されています。

先頭車両2両連結したものを基本編成とし、それを2編成併結して最大4両で運転されることもあります。



撮影日:2002/12/7

モハ10030形(旧京阪3000系)の車内です。

運転室側は、シートが撤去され運賃箱と運賃表が設置されています。また、吊革も設置されています。もちろん、テレビカーのテレビは撤去されています。

車端部以外は吊り下げ広告を除いて京阪3000系そのものですが、よく見るとシートカバーが2種類あることに気づきます。中央部にポケットが付いているタイプは、京阪3000系のもので京阪時代は広告が入っていました。ポケットが付いていないタイプは、後で取り替えられたものだと思われます。



撮影日:2002/12/7

モハ10030形(旧京阪3000系)では、補助シートは使用できないようになっています。



撮影日:2002/12/7
撮影場所:電鉄富山-稲荷町 ※地図を表示

モハ10030形(旧京阪3000系)は、今では富山地方鉄道の主力車種となっており、結構頻繁に見かけることができます。



撮影日:2002/12/7
撮影場所:電鉄富山-稲荷町 ※地図を表示

富山地方鉄道には、旧西武5000系「レッドアロー」(モハ16010形・クハ110形)も走っています。

モハ10030形(旧京阪3000系)はあくまでも普通列車用ですが、モハ16010形・クハ110形(旧西武5000系)は特別料金が必要な特急列車で使用されています。