鉄道写真とコンパクトデジタルカメラ・一眼レフデジカメ・ミラーレス一眼の「勝手に鉄道写真館」

主にコンパクトデジカメ(コンデジ)でデジカメ鉄道写真研究家の板井岳太が撮影(一眼も使用)した鉄道写真等を掲載しています。

個室寝台カードキー

2006年09月30日 15時18分09秒 | 切符

寝台特急「北陸」の個室寝台のカードキーです。これは上野~金沢間でB寝台個室「ソロ」に乗車したときのものです。上野発車後の車内改札時に車掌から渡されました。

カードキー自体は厚紙に磁気ストライプが貼られただけの簡単なもので、裏面には持ち帰って良いと書かれています。

ちなみに「ソロ」は上下2段構造になっていますが、私が乗車したのは上段でした。雨が降っていましたので、雨が車両の天井をたたく音がうるさくてあまり眠れませんでした。

新大阪駅新快速停車記念入場券

2006年09月23日 18時18分43秒 | 切符

芦屋・高槻・尼崎等に新快速が停車するようになったのは最近ですが、昔は新大阪さえも通過していました。この当時、北陸方面の特急は新大阪に停車していましたので、時間帯によっては大阪を特急の後から発車した新快速が先に京都に到着することもありました。

この当時の新快速は昼間の西明石~草津間の運転が基本で、姫路発着となるのは1時間に2本、堅田発着(季節により一部が近江今津まで延長)は1時間に1本、夜間の一部は上郡発着および彦根発着となるものもありました。

この当時の湖西線の新快速は各駅停車で、近江今津まで延長される場合は近江舞子から近江今津間で快速運転を行っていました。ちなみに現在は、山科~近江舞子間が快速運転で、近江舞子以降が各駅停車となっています。

京阪10000系

2006年09月10日 12時11分59秒 | 京阪

撮影日:2006/6/11
撮影場所:枚方市駅 ※地図を表示

車体の塗装色は今までと全く異なりますが、形状は7200系9000系とほぼ同じです。今のところ4両編成のみで、登場時は宇治線と交野線での運行が主となっていました。

上の写真はワンマン運転開始前のものですが、ワンマン運転対応になっているのがこの10000系のみのため、交野線でのワンマン運転開始以後は交野線での運行が主となりました。

1900系の廃車と同時に増備されましたが、現在残っている1900系の2編成の廃車予定は発表されておらず、今後の10000系の増備予定も不明です。



撮影日:2006/6/11
撮影場所:枚方市駅 ※地図を表示

内装は7000系の内装更新後とほぼ同等ですが、パワーウィンドゥや扉上の停車駅点灯表示はありません。

7200系の内装更新後や5000系の再内装更新後もほぼ同じ内装になっていますので、今後は10000系に準じたものが標準になりそうです。

琴電(高松琴平電気鉄道)

2006年09月02日 00時33分08秒 | 四国

撮影日:2006/5/3
撮影場所:琴電琴平-榎井 ※地図を表示

琴電(高松琴平電気鉄道)の元京王5000系車両です。琴電も他の地方私鉄と同様に、他の鉄道会社からの転籍車両が多いです。



撮影日:2006/5/3
撮影場所:榎井-琴電琴平 ※地図を表示

琴電(高松琴平電気鉄道)の元京急1000形車両です。京急と琴電では線路の幅が違いますので、足回りは完全に別のものに替えられているようです。なお、京急は線路の幅が広いため、地方私鉄に転籍することがほとんど無く、珍しい例だと思います。