釣行日 ： ２０２０年１２月２２日（旧暦１１月８日上弦小潮2/3）
釣行先 ： 瀬戸内海 遠征ポイント
ホームグランド ： 瀬戸内福山フィッシングキッタカ 第六豊海丸
強烈な冬型の気象海象が頻繁に襲ってくる時期に入ると、釣行予定もままなりません。
今回は、2～3日前が時化で中止と行き先変更で結果的には良いことにならなかったようですがその後の高気圧がタイムリーに
めぐってきて、当日翌日は好天に恵まれて釣行日和となりました。
早出して良い地合いをサッサッと釣り抜けて早めに帰港できれば、疲労感も少なくとにかく獲物が居るポイントで勝負！する事が
出来るのが、釣り士にとっては最大の魅力です。
早朝真っ暗な中を出港。二つ目の橋を潜る時刻はまだ薄暗い。海象も良好で追い潮もあって船足が順調に伸びて前回より相当早く
第三コーナーを回る。実釣開始頃に美しい朝陽が輝いている。今日のお仲間は、後ろ（右舷）に かた〇かさん から とし◯さん
やま〇とさん と続く。 左舷大艫が釣り師磯治 その隣が 甥っ子の俊介君 それから若者グループが並びます。
第一投からよく当たってきました。少し落ち着くまでは小型でしたが、いろいろ試しているうちに良型の棚にマッチングできた
ようです。隣の俊介君が快調に数を伸ばします。私も遅れずに！相乗効果でより良型に寄っていきます。
その隣の若者 倉敷のMさん 手巻きで頑張って ジャーク速度 棚 が我々の電動と少し違うのが良かったか？ デカいのが
上がります。とうとう神龍 7.5F をモノにしました。さすがに数は伸ばせては無いようでしたが・・・
私は好調に隣の俊ちゃんとペース合せて、型も４Fくらいのが続いて上がるようになりました。最近のテンヤカラーは要注意！
日射の状況ではグロー/ノングローで当たりが随分違います。さらにカラーもサイズと関連？ 俊ちゃんが情報呉れるので適度に
調整しながら気分上々！ が、ちょっとした横着心が禍して中間でバイト切れ！ 一度ミソ着けると妙に重なります。次はテンヤ際
その次は誰かさんと絡んで中ほど切れ！ そんなこんなで俊ちゃんと１０本近く水を開けられてしまいました。
昼飯食べる暇もなく最後の追い込み、俊ちゃんはクーラー一杯で氷を抜かなくちゃ～ 私も中子が嵌まらなくなった。潮替わりで
当たりも減って仕舞とき・・・それから帰路に入りゆっくり弁当食べて（オープンエアー）船室で反省会。
今日の竿頭は、舳の若者か俊介君かどちらか！６０近くの俊ちゃんでした（検数で５８本）私は５０がやっとでしたが型は小さい
のが少なくて良かったです。
一時納竿 二時前には橋の下で観潮船とすれ違い、意外に早く二つ目の橋を潜って間もなく帰港です。ラッシュ前には帰宅できそう
常連随一の長老とし◯さん 何回も切られて糸が足りなくなった（笑）次回の為に３００ｍボビンを船長から購入。船上あちこちで
高切れ連発！リールの芯が見えてきて心細かったとか！どうも仕掛けを落とすときの癖で魚影が濃いときに限り何回も切られる。
私が横着してテキメン切られた経験からすると、何回も切られる人は雑な落とし方をしてるに違いないと思われますね。しっかり
糸を張ってテンションを抜かずに落とせばラインバイトは少なくなるはず。私は今季テンヤロスト初めて！でも３本も！
天候に恵まれるか否か？遠出が無理な海象なら仕方なく近場ポイントとなれば今日のような釣果は望めないから、天候神頼みか？
（船長は行けるなら行きたいのはヤマヤマ！獲物が居ない海域で辛抱できる船長でもないからね）
年内 後一回、天候次第ながら 今回で堪能出来てますからあとは気負わずに、安全に釣り納めが出来ますように。
師走のやることやって、健康安全にも十分気を付けて、年越しの準備です。
皆さんもお気を付けて！
では次回 またね～
