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・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 磯治の釣り日記Ⅱ・・・・・・・・・・・・・・・・・

魚をつるあり,人をつるあり,自己をつるあるべし,道をつるあり, 道につらるゝあるべし「山水経」(抜粋) 道元『正法眼蔵』

No.401 孫男児 初めての魚島釣行

2018-05-27 21:20:05 | 日記
5月下旬には山陰日本海中深場高級五目の釣行予定でした・・・沿岸は何とか低い波だが沖は無理な状況との予報で延期!
次は日程を広く開けて天気待ちだったが、天気の巡りと我々の順番がかみ合いません。暫く家でおとなしくしている様子を見て孫が、「爺ちゃん 今度は魚島に行こう!」と誘ってくる。暇だから行ってみるか!?島の旧友に電話して決定!
本コラムでも連載してきたが、以前は真鯛のっこみシーズンには毎年タイ虫を持って魚島周りのA級ポイントに載って超遠投サーフ真鯛に打ち込んでいました。記録をめくると、平成20年の5~7月が最終の様でした。年を取って夜の無人島岩場でたった一人で遠投真鯛竿を振り続けるのは、家族が心配しだして止めにした。それから各船乗船の船釣りが主流となった。
 



今回は約10年振りの魚島訪問でした。魚島連絡船の乗組員をはじめ、上陸すると顔を合わせる多くの人達が元気な姿に喜んでくれましたよ。連絡船では今でも現役の「ニューうおしまⅡ」が就航した当時の記念写真アルバムを自作して贈呈したことが有ったが、「今でも操舵室に掲げていますよ」と乗員 やま〇〇さんがわざわざ見せてくれました。孫(驚)!

手前の島 高井神では民家の壁にすごい壁絵が描かれて活性が感じられます。都会からのIターンファミリなのでしょうか?

漁協冷凍建屋軒先で刺し網を繕っている かめ〇さんにご挨拶!あと一人の先輩刺し網漁名人 よね〇〇さんは既に引退されていた。
鯛釣りでは毎回磯渡しのお世話になった、みか◯父子両船長にもご挨拶できました。変わりなく元気でした。(奥さんもね)
子供でも投げやすいH岸壁を釣り座に選んだが、旧友 しみ〇さんが小舟を出してくれて予定外の船釣りもできました。(救命浮環装着)


今回は予定外の沖釣りができて獲物は盛り沢山の豊漁でした。10歳前の子供にはトントン拍子の釣りの展開はちょっと上手く行きすぎ!まあ あの子は一匹一匹を時間を掛けて釣り上げる楽しみが分かるので、唯沢山の獲物が手に入った欲な気持ちは心配無用だろうと思っていますけど・・・ 
 

時間は隔てても、昔お世話になった島の人たちは「鯛釣りのさ〇○○さん!」と良くお覚えていて下さった。人それぞれに重ねた年だけの変化は(お互いに)有りますが、健在な姿にお会いできて良かったです。
次は、夏休みにテントを担いでキャンプして夜の魚も狙いたい!と期待を膨らませる孫の希望が叶えてやれますかどうか?

6月に入ると、遠征マアジほかテンヤ釣りの手ほどきをキッタカ船長に!それに待っても待っても手が届かない山陰高級五目も併せて釣行が成立することを待望しています。

では またね~
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