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散日拾遺

日々の雑感、読書記録、自由連想その他いろいろ。
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チョー難読15連発

2019-05-16 16:35:19 | 日記
2019年5月16日(木)
 2月28日付け「チョー回文」の続編である。どこかの誰かさんが難読語を15個集めてくれた。難易度にバラツキがあるようだが、ともかく転記。

  1 育む  2 犇く  3 拶る  4 嬲る  5 謙る
  6 論う  7 蟠る  8 集く  9 百日紅  10 柿落とし
  11 佳世客  12 麦当劳  13 承る  14 糎  15 恕る

 佳世客(ジャスコ)、麦当劳(マクドナルド)は「難読」の意味が違うよね。
 犇く ・・・ 字そのものを初めて見た。牛がたくさん「ひしめく」、そうですか。
 集く ・・・ 「すだく」、そういえばはるか昔に聞いたような。万葉集?鷗外?どうも失礼。

 恕る ・・・ 「おもいやる」、ははあ。
 「ゆるす」系列の言葉かと思ったが、「相手の立場や事情を思いやってゆるすこと」(デジタル大辞泉)と考えればつながってくるのか。諒も同じく「おもいやる」と読むのだそうだ。

 拶る ・・・ 「せまる」
 これがまたびっくりだが、ついでに「挨」を引いたらこれがまた「せまる」と読むのである。「たたく、おし進める、おしのける、せまる」
 とすると「挨拶」ってのは?
 ① おし進む。おおぜいで押し合う。
 ② 問答により知識を与え考えさせる。
 これらが原義で、「おじぎ・えしゃく」とか「返答・答礼」とかは日本語限定らしい。どうしてそうなったもんだか
 「御挨拶が遅れまして」「いえ、その儀はどうぞ御放念ください」・・・

 犇めく、集く、恕る、拶る・・・さっそく使えそうなのは「集く」ぐらいかな。田舎ではちょうどアシナガバチが巣を営み始める頃だ。ハチが集き犇くのは恐ろしい眺めだし、拶られるのはなおのこと御勘弁。決して嫌いではなく、むしろ崇敬置くあたわざる動物種だが、同じ空間で共存するのは恕りの外である。



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