触らぬ神に・・・

近年流行している、横文字をやたらと多用する無知な集金
集団XXXマスターが、ここ最近、全国の色々な神社に浄化
と称して行き、神社でXXXエネルギーを流す事をされている
そうです。
数有る中の内の或るグループに関係して、のれん分けを受け
た人達に最近、親族の急死者や問題が多発していると。
また、メンバーが体調を壊した為に、診察して頂いた医師ま
でもが、急死しているとの事です。
他の霊能者に相談すれば、その霊能者自身が遣られる
状態に成り、「鬼」を感じて、お手上げ状態だそうです。

この太陽霊光の時代に、幽界ゴッコをして神社を汚す危険
極まる行為をしているのですから、当然でしょう。
私に相談した方は、グループの主催者が問題だと感じている
様です。　もちろん、それはそうなんですが・・・私から観ると
主催者自身も無知故に現状に気が付いていない状態です。
問題は、神社でのXXXエネルギー・ゴッコに有ります。

霊眼に出て来たのは、奈良の大神神社の眷属神でした。
本来は絶対に禁足の地にすべき御神体山で、そのグループ
の関係者がエネルギー・ゴッコを遣らかした様です。　
とても眷属神が怒り、発動しています。
大神神社の主祭神は、神体山全体の下から山頂まで七重半
にも渡り巻き付いている、巨大な長物の霊的存在です。　
山全体に覆い被さるほどの存在です。
この主の霊的磁気・色に干渉し、汚そうとしたと眷属神が怒
っています。　垢どころか、ウンコを付けたとも言えます。
眷属神が発動すると、戦闘マシンの様に一方的に見境無く
関係者全体を潰しに掛かるものです。

この神社の神名は、大物主大神（オオモノヌシノオオカミ）です。
この霊的存在の真の正体については、不明とされて来ま
した。
私のリーディングでは、この神霊は国津神の元神（モトガミ）
でも無く、天照系の天津神でもありません。
また、他所に霊的子分の神霊も有さず、単独で超古代より
日本の中心に存在する孤高の神霊です。
記紀神話によると、時の天皇が熱病にうなされて治まらない
ので神占に掛けると、三輪の明神への畏怖が、天皇に不足
しているからだと出たそうです。
天皇と家臣は恐れおののき、丁重な儀礼を尽くしたところ、
「許してやろう」と天皇の夢に出て来た様です。
ある意味、とても恐い存在です。

この神霊を観ると、古代アステカやマヤ文明にも関与した
存在と共通なものを感じます。
太陽信仰の原始のエネルギー体なのですが、天照太御神の
様な清浄な精神体では無く、物質文明を司ると申しますか、
生け贄、血・・・にも関係する、地球の今の文明の秘密に関係
すると感じます。

古語で「物」（モノ）とは、「鬼」を意味します。
大物主とは、大鬼主とも言えます。　そして、スサノオとの
関連が生じます。　
長くなりましたので、この先は、またの機会に・・・。
相談者は、ＸＸＸマスターなどと縁を持ったこと事態を反省しなけ
れば成りません。　一切のゴッコ探求を止めて、感謝の先祖
供養に専念すれば大丈夫です。　
この言葉が、助かる縁を成して呉れます。

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