goo blog サービス終了のお知らせ 

“色の話いろいろ”

色には意味があり、使い方次第で印象が良くなります。
「イマイチ」が「素敵」に変わります。

辰年 新年のご挨拶

2012-01-04 | 出来事いろいろ

本年もよろしくお願い申しあげます

今年は、スマートライフを心がけて行動したいと思います。
とっても素敵な、大人な年賀状が届きました。
本物の稲穂と松葉、さらに、おみくじ付



ご挨拶の便せん付


今年の運勢は大吉!!
ん?私に恋愛運は必要あったかな?
でも、うれしい


「折形インストラクター」のM・Tさん作です。
「折紙」ではなく「折形(おりかた)」のインストラクターですよ。
毎年、超忙しいなどの理由がない限り、どんなデザインにしようかと楽しみながら・・・作っています、とのことです。

ここまで懲りに凝った、年賀状をいただくことはなかったので、私はとっても幸せ気分になりました。
皆さんにも、幸せ気分をお裾分けしま~す。
色彩センスも流石です。

簡単お菓子レシピ・フルーツパイ

2011-12-11 | 出来事いろいろ
毎年12月(師走)に入るとクリスマス会や忘年会で忙しくなりますね。
先日、クリスマス会に冷凍パイシートを使ったフルーツパイを持参したところ、好評でした。
簡単お菓子レシピを紹介します。
自宅では、もっと簡単なアップルパイにしてたまに食べています。
アップルパイも美味しいですね。
パーティー用なので高級な印象のフルーツ・ラフランスを使ってみました。この冬は安価で助かります。


【フルーツパイ】
材料は4人分です。
冷凍パイシート・・・2枚
果物・・・適量 例)柿、イチゴ、ラフランス、ブルーベリー。
生クリーム&砂糖(ホイップクリーム)
溶き卵・・・少々。
粉砂糖・・・少々。
他に・・・アルミホイル、クッキングペーパー。

では、作り始めます。


1.冷凍パイシート2枚を、それぞれ2等分する。
2.焼き色を付けたい“ふち”に溶き卵を刷毛で塗る。
3.果物を盛りつける部分の大きさに切ったアルミホイルをのせる。


4.オーブントースターで冷凍パイシートを約10分間程焼く。
*途中確認して焼き色がムラになっている場合は向きを変えて!!


5.パイ生地に焼き色が付いたらアルミホイルをはがして冷ます。


6.飾る果物は、盛りつけやすい形に切っておく。
7.生クリームは、好みの甘さになるように砂糖を適量加えて泡立てる。


8.ホイップクリームをパイ生地の焼いていない部分に適量置く。
9.その上に果物を盛りつける。
10.仕上げに粉砂糖を、茶こしなどを使って振りかける。


食べたい果物を選んで、色のバランスを見ます。
今回は、黒紫の冷凍ブルーベリーを1個、アクセントの色として追加しました。
黒紫のブルーベリーが1個、あるかないかで仕上がりは大違い!!

“色彩”は使い方次第です。


私が知らなかった「JR博多シティー」

2011-11-10 | 出来事いろいろ
先日2011/10/29にJR新博多駅「JR博多シティー」ウォッチングツアーへ行ってきました。
こういうツアーに参加できる機会に恵まれて幸せです。


写真では分かり難いですが、子供サイズのかわいいテーブルと椅子。
小さな鉄道ファンのために作られたものだそうです。
JRホームのすぐ上の3階(!?)には、停車中の電車を窓際から真近で見られる場所があり、そこにも、小さなかわいい椅子が置いてありました。
まだ、あまり知られていないようで、誰もいませんでした。


屋上のつばめの社ひろばの展望テラスからの眺望です。
鉄道神社へ参拝したことはありますが、この場所に立ったのは初めてです。
高さ制限があるなか、周りの建物と離れているお陰で360度見渡せます。
気分が晴れない時にはここへ来ると心のモヤモヤもとれるかも。ショッピングついでの、晴れた日のおすすめスポットです。


博多シティ3階改札口です。
ロビー全体が、有田焼の“染付”で焼かれたタイル画の“森のアート” です。ステキ!!
いただいた資料によると、全国から集まった28,525枚もの応募作品を素敵なアートに仕上げて下さったのは、あの千住博さんと、あの水戸岡鋭治さんです。
さすがです。
沢山の絵を“青”一色で統一することで、スッキリとしたさわやかな空間になっていますよね。
もしかして1枚も同じ絵の陶板はないのかも。
有田焼の工房も大変だったでしょうね

「JR博多シティー」ウォッチングツアーでは、私が知らなかった場所が沢山ありました。
有意義な2時間でした。ご案内くださった博多ターミナルビルの方々、有り難うございました。

ちなみに“染付”という言葉は、焼き物の青の色が、日本の染め色の代表とも言える“藍染め”をイメージすることからついた呼び方です。
えっ、そんなこととっくの昔から知っている?
どうも失礼しました。


ありがとう、台湾

2011-08-23 | 出来事いろいろ


感謝(=ガムシャー)台湾。フラウ(FRau)8月号。
義援金180億円突破!!
世界で一番、日本を愛してくれる台湾のことが雑誌の1/3に埋め尽くされています。

2011年8月8日の時点で義援金は204億円を突破しているようです。
すごい。感謝の気持ちで一杯になりますね
日本をこれほどまでに愛してくれる国があることが、とっても嬉しくて、サボっていたブログの更新をしようと一念発起しました。大袈裟な・・・
人口2300万人の九州とほぼ同じくらいの小さな国の人々は、人懐っこく、男性が女性に優しい国みたいです。
心から、ありがとうございます

色の話いろいろがテーマのブログですから、地域色のことを少々。

上記の写真・フラウ(FRau)に掲載されている記事を参考にして、台湾の色についてお話します。
歌手・夏川りみさんが、生まれ育った石垣島は、ナント、沖縄本島よりも台湾の方が近い。
「台湾を初めて訪れたときは懐かしさを覚えました。居心地が良いんです。」と、りみさん。
このことから、隣国台湾の色を一言で表現すると、沖縄と同じ、南国の花・ハイビスカスの色。
台湾の路地にハイビスカスが植えられていて、美しく咲いている写真も載っています。
榮倉奈々ちゃんが、台湾で着ているワンピースも鮮やかな赤。それから、光沢のある黄色のワンピースも着ています。

日本には、地域ごとに“美しく見える色”があります。“地域色”と呼びます。
私は、10年ほど前、3年連続で夏休みに沖縄へ観光に出かけていて、石垣島へも行ってきました。
あの雰囲気・・・分かります。

7月12日が発売日だったので、もう書店には並んでいません。残念。
娘が買った雑誌です。
台湾の女の子を一人知っているので、興味がわき読んでいると、しっかり雑誌代の半額300円、取られました



2012/8月
追記:産経新聞のPR版に台湾からの嬉しい支援のことが掲載されていました。
忘れたくなのでブログに記録しておきます。
東日本大震災に、世界各国から寄せられた義援金等は集計で175億円なのだそう。
発展途上国からの義援金も本当に嬉しいです。

これとは別に、台湾から単独で義援金等が200億円超も寄せられた!!
台湾には、日本統治時代(明治28年~昭和20年)に育った「日本語世代」もいて、日本に親近感を持ってくれる人が少なくないそうです。
人口2300万人という小さな台湾から、日本への観光客は、1昨年は138万人、震災の昨年でも114万人も来てくれたんですって。

そういえば、台湾からきた留学生のテリー(本名知らない‥)も、地震を恐れず日本に来てくれていました。
今年の2月に帰国して、秋からはカリフォルニア州の大学生です。
生まれながらに視線が世界に向いているお島柄(!?)(台湾の立場)だったからでしょうか。
日本の女の子よりもずっとしっかりしていて、中国語、英語、日本語が堪能な優秀な女の子でした。
台湾の親切に感謝します。ありがとう。台湾の人たち大好きです。

楽しかった福津市観光

2010-10-26 | 出来事いろいろ

来福して、すでに10年間と半年。
 福岡県福津市の方とお友達になり、(2010年)10/15に誘われるままに出かけてみると・・・暗くなるまで、あちらこちらへ良いとこ取りで福津市付近を満喫させてもらえて、最高の一日でした。
 そこで、福岡県福津市の良いところ、私が案内していただいた所を、ご紹介します。

☆宮地嶽神社へ
 最近、ゴールド・チタンに葺き替えられた本殿の屋根は、穏やかな金色(コンジキ)に輝いていました。なぜゴールドなのか?
 答えは⇒宮地嶽神社のホームページのどこかにあります
 梅の花よりも先に咲き始める“開運桜”のこと、ご存知ですか?そういうことも含めて掲載しているので良かったら検索してみて下さい。
☆宗像大社と神宝館へ
 ここは江原啓之さんお薦めのパワースポットなのだそうです。
 そして、もしかして、アレを見られるかもとソワソワ・・・ あった「金銅製高機(コンドウセイタカハタ)」です美しい文様があり、輝きも残っています。野ざらしのなかであったにも関わらず、金銅製であったからこそ、現代にその姿を残してくれた美しい造形に感激です。一生に一度はこの目で実際に見たいと思っていた美術品の一つです。
 よくよく考えてみると、現在、九州国立博物館に宗像大社と宮地嶽神社の(いずれも国宝で30点ほどの)宝物が、展示されていて、一週間ほど前「中国文明展」を鑑賞に出かけたついでに、4F・常設展示室を(閉館間近だったので)チラ見してきたところです。
 運が悪ければ、「金銅製高機」はあちらで展示されていたかも知れません。ついてました。
 やはり、宮地嶽神社の宝物館がないのは残念ですよね。福津市から太宰府市の九州国立博物館まで出かけるのはちょっと・・・遠い。福岡県内ではありますが・・・。

 宮地嶽神社と宗像大社の宝物が、九州国立博物館ではなく、もっとそれぞれの社の近くで、展示されれば良いのになぁ・・・と感じるのは私だけでしょうか。
☆ランチ
 店名は分かりません。1,500円の会席料理で、品数多く、料理は新鮮。器も色とりどり。
 一度の食卓にこれほど多種類の食器を使いうのは、日本人だからこそですよね。日本人の色彩感覚が豊かであればこそです。ご馳走様でした。
☆コスモス園 奥にひまわりも咲いていました。秋と夏を体感できて得したかも。
☆津屋崎千軒を、数軒だけ散策
 ボランティアのガイドさん付です。
 和菓子屋さんで、お饅頭をいただいてしまいました。
 “豊村酒造”の、大きな梁が何本も組まれているのは圧巻ですよ。神棚もふむふむ。
 “藍の館”も海沿いならではの建物で、なるほど~。
☆モンゴル国立子ども宮殿少年少女民族音楽合奏団を鑑賞
 “なごみ”前でパイプ椅子を並べただけのステージで聴くにはもったいないと感じるほど、素敵な演奏・歌声・曲芸で、偶然、出かけた日が開催日でした。
 「ホーミー」という、喉を震わせて響かせる、あの独特の声(!?)すごい迫力でした。楽器の音色も、モンゴルの草原を想像させてくれ、贅沢な一時でした。
 なんと無料で、申しわけない気持ちもあったのは事実。
 子どもたちは、すでにモンゴルへ帰ってしまったでしょうから、もう、聴くことはできません。
 なかなか楽しい行事を企画しているようなので、ついでに、福津市(福岡県)イベントをちょこちょこ検索してみるのも良いと思います。
 興味のある人はふくつのじかんを検索してみてください。
☆手土産までありがとうございます☆
◎山八まるごとえび餃子&黒豚餃子 ← 具沢山で食感がとっても好いです。
◎開運堂のもち ← 運が開けそう。
◎あんずの里・特製フルーツソース ← 想像よりも甘くなく、酸っぱ過ぎなく、使いやすい味。
 どれもこれも、とっても美味しくいただきました。
 “あんずの里”では、4,000本ものあんずの花が、春に咲き、春色に“あんずの里”を染めるそうです。

福津市は、とても楽しいところでした。

宮地嶽神社へ初詣

2009-01-05 | 出来事いろいろ

今年もよろしくお願いいたします。

毎年、初詣は徒歩で太宰府天満宮へ行っていましたが、今年は宮地嶽神社へ行ってきました。
いつも思うのですが、神社の巫女さんたちの衣裳は、白と赤のコントラストが美しく映えていて、新鮮な気持ちになりますね。“紅白”でめでたい色なのでやる気が起こるのかも知れません。

参拝者は例年よりも多かったようで、長い行列の中、私たちの前後の人たちが口々に「いつもより多い」と言ってました。
九州国立博物館・交流展示室に十数点の国宝が展示されているから? それとも、不景気になるほど初詣に出かけて神頼みする人が多い?
“家近消費”“巣籠り消費”などテレビでも言ってます。

神社が持つ三つの日本一のうちの一つである注連縄(シメナワ)を拝見。
20年ほど前に参拝した島根県・出雲大社の注連縄を見たときは、あまりの大きさに驚き、又、その美しさに関心したことを思い出します。
大きく立派な注連縄を見るのは久しぶりで、1600年の歴史の重さを感じます。

大太鼓と大鈴は残念ながら拝観出来ませんでしたが、奥の宮・八社の七福神社、稲荷神社、不動神社なども巡ってきました。

いつもより時間をかけて参拝しているので、気が付いてみるとお願い事が増えています。
世界平和は、まず一番にお願いしています。
その後で家内安全、学業成就、商売繁盛、食の安全、無病息災、世界経済と日本経済の安定、自然環境の安定 etc..

皆さんも、私と同じ気持ちではないでしょうか?

いいもの見つけた・記念切手

2008-10-01 | 出来事いろいろ

記念切手でこんなに素敵なものが発売されています。
『源氏物語一千年紀』でついに切手も出ました。

切手を貼ったお手紙も届くことが少なくなりましたが、私のところへは、離れて暮らす母が、誕生日のお祝いの言葉やお礼の言葉など、マメに手紙を送ってくれます。
封筒には必ず記念切手が貼ってあり、その影響で私もよく使います。
母のように直筆の手紙ではなく、ワープロで味気のないものですけどね。

源氏物語絵巻は鮮やかな色彩で描かれていたことは、みなさんご存知ですよね。

↓↓平安貴族の文化について書いてます。リンクしてみてください。

お出かけ秋色コーディネート
日本の美しい伝統色名