“色の話いろいろ”

色には意味があり、使い方次第で印象が良くなります。
「イマイチ」が「素敵」に変わります。

私が知らなかった「JR博多シティー」

2011-11-10 | 出来事いろいろ
先日2011/10/29にJR新博多駅「JR博多シティー」ウォッチングツアーへ行ってきました。
こういうツアーに参加できる機会に恵まれて幸せです。


写真では分かり難いですが、子供サイズのかわいいテーブルと椅子。
小さな鉄道ファンのために作られたものだそうです。
JRホームのすぐ上の3階(!?)には、停車中の電車を窓際から真近で見られる場所があり、そこにも、小さなかわいい椅子が置いてありました。
まだ、あまり知られていないようで、誰もいませんでした。


屋上のつばめの社ひろばの展望テラスからの眺望です。
鉄道神社へ参拝したことはありますが、この場所に立ったのは初めてです。
高さ制限があるなか、周りの建物と離れているお陰で360度見渡せます。
気分が晴れない時にはここへ来ると心のモヤモヤもとれるかも。ショッピングついでの、晴れた日のおすすめスポットです。


博多シティ3階改札口です。
ロビー全体が、有田焼の“染付”で焼かれたタイル画の“森のアート” です。ステキ!!
いただいた資料によると、全国から集まった28,525枚もの応募作品を素敵なアートに仕上げて下さったのは、あの千住博さんと、あの水戸岡鋭治さんです。
さすがです。
沢山の絵を“青”一色で統一することで、スッキリとしたさわやかな空間になっていますよね。
もしかして1枚も同じ絵の陶板はないのかも。
有田焼の工房も大変だったでしょうね

「JR博多シティー」ウォッチングツアーでは、私が知らなかった場所が沢山ありました。
有意義な2時間でした。ご案内くださった博多ターミナルビルの方々、有り難うございました。

ちなみに“染付”という言葉は、焼き物の青の色が、日本の染め色の代表とも言える“藍染め”をイメージすることからついた呼び方です。
えっ、そんなこととっくの昔から知っている?
どうも失礼しました。



最新の画像もっと見る