“色の話いろいろ”

色には意味があり、使い方次第で印象が良くなります。
「イマイチ」が「素敵」に変わります。

平清盛 叔父を斬る覚悟

2012-06-11 | 平清盛・大河ドラマ
平清盛(NHK日曜よる8時)22回目・勝利の代償
保元の乱では、平氏も源氏も二つに分かれて、敵対した叔父、または父親との対戦時には、年齢的にも体力で勝利が判っているのに斬れない、清盛と義朝、それぞれの葛藤を垣間みることができ、その表情と鎧姿が美しいナアと見惚れました。

第23回・叔父を斬る
350年間ほども死刑がなかっんですから、平清盛(松山ケンイチさん)も、源義朝(玉木宏さん)も、叔父(豊原功補さん)または、父親(小日向文世さん)を斬首しなければならなくなるとは、想像だにしていなかったこと。
葛藤に苛まれたに違いありません。
本当に、今回は悲しすぎました。

信西(しんぜい)(阿部サダヲの役)がここまで惨いことをする人物とは考えもしなかった。
大河ドラマ・平清盛が始まったころは「誰でもよい、誰か~~」と助けを呼び、どちらかというと、お笑いキャラだったような。
実際に斬首されたのは70余人なのだそう。

ちなみに、源為朝(小日向文世さん)は、愛妻が多くて、子供が42人もいたそう。
本当だとすると、息子の源義朝はそんな父親をどう感じていたのでしょうか?
由良御前(田中麗奈さん)が仲の悪さに苦心していましたね。
でも、もうその苦労も無くなりました・・・