“色の話いろいろ”

色には意味があり、使い方次第で印象が良くなります。
「イマイチ」が「素敵」に変わります。

心和む言葉と絵 姫地蔵さま

2013-06-24 | 出来事いろいろ

久しぶりに会った友人にもらいました。
心和む、姫地蔵さま。

「バラ色の人生もいいけれど 虹色の人生のほうがおもしろいかも

気持ちがほっこりして、癒し効果ありますね。
ありがとう。

私も、画家・詩家の藤井美由紀さんのファンになりました。
今、流行の“かわいい”文化。
水墨画に、朱色(しゅいろ)、紅色(くれないいろ)、梔色(くちなしいろ)等の暖色の配色で、見る人に元気のパワーを与えてくれます。

興味のある方へ
福岡県福津市の宮地嶽神社でお祭りのある日に出店されているそうです。
菖蒲祭りは過ぎてしまいましたので、次の大きなイベントは、9月の秋期大祭でしょうか。
開運花火大会も開催されるようです。
宮地嶽神社のホームページでは、9/21、22、23と掲載しています。
この日にお参りをすれば、姫地蔵の藤井美由紀先生にお会いできるでしょう。

ちなみに、宮地嶽神社の宝物は、福岡県太宰府市にある、九州国立博物館の常設展示室で展示されています。


仏像大好き

2012-09-25 | 出来事いろいろ

◯◯観音立像の手です。

美しい・・・

ソフトに宝珠か何かを持っていたような手が、格別、好きです。

江戸時代には“虚空菩薩”と呼ばれていていました。

飛鳥時代に創られた国産の楠製の仏像です。

私が好きな仏像ベスト3に入ります。


★阿修羅像・・・阿修羅展、楽しかった~
★如意輪観音坐像・・・国宝三井寺展で美しい観音坐像が人気でした~
★百済観音像・・・レプリカ。現在は展示されていません。私にとってご利益感たっぷりの菩薩様。

ゴールボール金、日本女子

2012-09-09 | 出来事いろいろ
パラリンピック/視覚障害者競技・ゴールボール日本女子金。快挙です。
ゴールド・メダリスト達のパワーを貰って、明日からまた頑張れます。
2012/9/8の朝日新聞の記事です。
ゴールボール金。



日本女子、黄金の守り。



見えなくてもつながってる。

「両親に、私、今すっごく幸せだよ、って伝えたい」と載っています。

ご両親への言葉なんですけど、私も幸せになりました。

おばあちゃん孝行な我が息子

2012-08-27 | 出来事いろいろ
お盆に、京都へ主人と息子が帰省してきました。
私と娘はお留守番でした。

帰省の前日に息子が荷造りをしていて、テレビの前に見慣れない時計が・・・
買ったものではなさそうです。聞いてみると、
「(時計を)おばあちゃんにプレゼントする」
と、さすが私の息子
都合のいいときだけ

時計本体は東急ハンズで購入し、絵付けを息子本人が施しました。
流石、芸術学部!!
小さく切った切り箔を少しだけ散りばめて、数字は貝殻を砕いたものを貼っています。
彩度は高めで派手な色の組み合わせですが、絵柄の一つひとつを工夫して、和洋どちらのインテリアにも合うように仕上げています。
暖かさ、心地よさ、ぬくもりのある、世界に一つだけの時計です。

おばあちゃん孝行な息子は、シャイで年上に可愛がられるタイプ。
よくぞここまで育ってくれたと嬉しくなってブロクに載せてしまいました。
親バカですみません



糸島、アート鑑賞ツアー行ってきました

2012-05-20 | 出来事いろいろ
2012年、糸島芸農(Itoshima Arts Farm)(福岡県)
糸島芸農バスツアー行ってきました。
アートの種まき展は、5月毎週末実施ということなので、26日、27日で終了でしょう。
行こうかなぁとお悩み中の方は、迷っていないで今週末に出かけた方が良いです。
*久保田弘成さんのショーは、5月の3日間のみです。

一面に広がる麦畑の美しい風景。




5月はアートの種まき展で、糸島市内の二丈地区を伊都バスで移動、または歩いて、アーティスト(芸術家)たちのさまざまな展示会場を見て回りました。
時間の都合で鑑賞できなかった展示もありましたが、麦畑に囲まれたアーツツアーは爽快感あり。

★廃屋のうどん屋内で、カセットテープをホニャララして、訪れた人々に懐かしさを感じさせてくれる空間づくり。
個人的に感激しました。
作者は牧園憲二さん。20代後半? 目がパッチリとした、とっても優しそうな好青年です。
「糸島芸術サイダー買ってもらえると嬉しい」の言葉で、お土産に数本買っちゃいました。
1本200円でお高めですけど、アート活動への投資と考えれば高くはありません。


★堆肥倉庫の横にかけた大きなマーク。
何で描いてあるのか、何故この形なのか、実際に見に行ってこそ、なるほど~なので、内緒
作者は、松崎宏史さん。

★それから、深江神社の屏風。さて、これは何が描いてあるでしょう。
時間の経過でチョメチョメ加減が変わるそう。
神社裏の建物は古く、昔の大工さんたちの素晴らしい彫刻が残っています。
太閤秀吉の茶会が行なわれた場所もあり。


★松末権九郎稲荷神社でのおおらかな芸農食堂。

★スタジオ蔵には、片山雅史さんの線描?アート。全体を見ると美しいアートになっています。


★ミツル醤油醸造元での泉山朗土さんの映像と匂いの不思議な体感…etc

★有名な久保田弘成さんの豪快なパフォーマンスショーも、盛り塩が置かれ、清めの酒をかけて「山の神~」から始まりました。
とにかく力強くて豪快でした。男性ファンが多いかも。
私たちが見学した初回は「エンジンこわれた」そうでしたが、言われなければ分からなかったです。
こういうパフォーマンスショーを見るのは初めてなので・・・


芸農祭りで展示されているアートには、自然環境に配慮した、それぞれのアーティストたちの芸術表現を感じることができました。
楽しい一日でした。有り難うございました。


外事警察~試写会へ

2012-05-17 | 出来事いろいろ
渡部篤郎さん主演のサスペンス映画の試写会に行ってきました。
チラシの色は、黒の緊張感と紫の狂気を表した配色で、この映画への期待感がupしますね。

場所は、福岡市、電気ビル共創館4Fのみらいホールです。
6月2日(土)公開に先駆けての試写会には、沢山の人が集まっていました。
ザッと500人?
まちがってたらごめんなさい。
とても広い会場で、私が座った席は後ろの方でしたが、バッチリ楽しんできました。

ずっとハラハラドキドキ、寿命が縮まったかも!?
推理をしながら、話がどう展開していくのか・・・とっても面白かったです。
マンネリした日々に刺激を得たいと考えている人には、是非、おすすめしたい映画です。
「核テロ」は、あり得る話で、スリルがありました。



クロネコjijiニャ~ン

2012-04-30 | 出来事いろいろ

我が家の黒猫・ジジ
良いアングルで撮れてるでしょ。
魔女の宅急便に登場するクロネコ・ジジとは似ても似つかず・・・


黒いので怖そうだけど、性格はお茶目。
「ピー」となくことがよくある。猫なのに、どうしてかな。


かなり大きな猫


マルマルと太った体型
ブサカワ


爪が仕舞えない不器用な猫ちゃん
フローリングを歩くときにカチカチと音がする。

第一印象で損するタイプですけど、来客時は姿を消してしまうので、見た目に関して本猫は全く気にしなくていい。

超ブサカワでしょう
心の癒しになっていて「ジジ~、我が心の友~」と、眠っているのを起こしてムギュムギュする迷惑な家族と一番の仲良し。
人間も、付き合ってみて気づく、気心が通う人いますよね。

第一印象を大切にするのは人間だけ!?
猫は毛繕いをして、体臭を消し、結果としてツヤッツヤッの美しい毛並みになります。
猫にとっての身だしなみ。


山誉(種蒔)漁猟祭 志賀海神社にて

2012-04-21 | 出来事いろいろ

2012/4/15(日)の出来事/福岡県福岡市東区志賀島
山誉(種蒔)漁猟祭(やまほめ(たねまき)かりすなどりのまつり)へ行ってきました。
格調高い菊の神紋です。素敵!!



本殿で・・・


宮司さんによる種蒔き神事


山誉め神事



「君が代は~~~~~~こけのむすまで』確かに言っていました。

山誉祭りの最後の言葉です。
↓↓
「今宵 夜半に給う 御船こそ たが御船なりけるよ
 あれはやあれこそは 阿曇(あずみ)の君のめし給う 御船なりけるよ」

「いるかよいるか 潮早のいるか 磯良が崎に鯛釣るおきな」

「いくせで釣る」「よせてぞ釣る」(3回繰り返す)
↑↑
素晴らしい。志賀島の人々の支えで、現代にまでも引き継がれてきたことに感激します。

海人・安曇一族に縁の深い姉妹の妹さんが、私の名前を覚えて下さっていたことにも感激!!

午後は志賀島公民館での、畠山重篤さんの講演へ
国連フォレスト・ヒーロー賞を受賞された先生のお話です。本当にラッキー。
内容は『森は海の恋人』
志賀島周辺の海は、フルボ酸鉄が多くて、魚も沢山穫れて良いと誉められました。
確かに、福岡のお魚は美味しい。
お刺身は特に、安いうえ美味しくって、福岡に住んでいるあいだに沢山食べておかなくっちゃっと、私、いつも幸福感にひたりながら戴いています。

追記:
菊の神門、住吉神社もです。
2012年1月7日、福岡市の住吉神社で「鷽(うそ)かえ」神事の時に撮りました。


神社の鳥居の色は“朱色”のイメージが強いですが、
「志賀海神社」は歴史がとっても古いので“朱色”ではありません。
海と共に生きた太古(神代)の人々が純粋に神を信仰した、悠久の歴史を感じることができるのが、志賀海神社(海神の総本社)です。

志賀海神社、餅まきへ→→→こちら


東日本大震災から一年

2012-03-14 | 出来事いろいろ
特別番組の映像を通して、復興に向けて頑張っていらっしゃる、被災者の方々の大変さが伝わってきましたね。
懸命に生きてらっしゃる被災者の、報道されない悲痛な叫びを間接的に訴えたブログがあることを、友人を介して知りました。
読んでみてください。

福島原発被災者の声!!→こちら
リンク・ページの下の方です。

一刻も早く、原発のない日本になって欲しいと願わずにはいられません。



志賀海神社、餅まきへ

2012-02-12 | 出来事いろいろ
昨日=2012/2/11の餅まきで、勝ち取った紅白餅です!


志賀海神社・参道沿いで変わった門発見!!鳥居形!?


亀石・・・遥拝所(ようさいじょ)
本殿の右にあり。神功皇后(じんぐうこうごう)と阿曇磯良一族と縁(ゆかり)のある亀石。
現在の金印公園近くにあった石を1671年(寛文10年)に社前に納められたと説明文あり。



寒い日が続き、前日まで福岡市でも雪が毎日のように降っていましたが、この日は朝から快晴で、“潮見公園”からの眺望もバッチリでした。
ここは180度見渡せる高見台がある場所で、立花山もくっきり♪


壱岐の島も肉眼では見えました。


ランチには、寒ブリを含めたお刺身の盛り合わせと天ぷらの定食をいただき♪
その後、志賀海神社(しかうみじんじゃ)に縁のある姉妹を友人がお茶にお誘いし、お二人お薦めの“西戸崎シーサイドCC”へ。
ここは、ゴルフ場のグリーンと、海の瑠璃色が映えてみえ、ゆったりとくつろげるレストランです。

楽しい会話は、志賀海神社の歴史、阿曇(あづみ)の姓、神話、古文書、太宰府天満宮、住吉神社、浅見神社(せんけんじんじゃ)、富士山にまでわたり♪
志賀海神社で現在も引き継がれている行事は、小さい神事も含めると“72”あるとのことです。
約1,800年前から現代まで、島民に支えられずっと継続されてきたことに驚愕です。

神事の一つである“山誉漁猟祭(やまほめかわすなどりのまつり)”では、あの有名な和歌が詠まれます。
「あ~ら良い山 繁った山」
「君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで」
今春は4月15日(日)に催されるとのことです。
実際にこの目で“山誉め祭”を見ると、本当に感激するでしょうね。

天神、博多からもまあまあ近いですし、気軽に悠久のロマンを感じることができる、気持ちのよいパワースポットということになります。
福岡県を含めた九州は、京都、奈良よりも古くから栄えていた。
悠久のロマンを感じられるところですね。

楽しいひと時でした。
私を志賀海神社へ誘ってくれた友人と、お茶をお付き合い下さった優しい姉妹に感謝いたします。
有り難うございました。
志賀海神社の歴史→こちら
志賀海神社、餅まきへ→こちら

お餅は善哉(ぜんざい)にしていただきました。