“色の話いろいろ”

色には意味があり、使い方次第で印象が良くなります。
「イマイチ」が「素敵」に変わります。

楽しかった福津市観光

2010-10-26 | 出来事いろいろ

来福して、すでに10年間と半年。
 福岡県福津市の方とお友達になり、(2010年)10/15に誘われるままに出かけてみると・・・暗くなるまで、あちらこちらへ良いとこ取りで福津市付近を満喫させてもらえて、最高の一日でした。
 そこで、福岡県福津市の良いところ、私が案内していただいた所を、ご紹介します。

☆宮地嶽神社へ
 最近、ゴールド・チタンに葺き替えられた本殿の屋根は、穏やかな金色(コンジキ)に輝いていました。なぜゴールドなのか?
 答えは⇒宮地嶽神社のホームページのどこかにあります
 梅の花よりも先に咲き始める“開運桜”のこと、ご存知ですか?そういうことも含めて掲載しているので良かったら検索してみて下さい。
☆宗像大社と神宝館へ
 ここは江原啓之さんお薦めのパワースポットなのだそうです。
 そして、もしかして、アレを見られるかもとソワソワ・・・ あった「金銅製高機(コンドウセイタカハタ)」です美しい文様があり、輝きも残っています。野ざらしのなかであったにも関わらず、金銅製であったからこそ、現代にその姿を残してくれた美しい造形に感激です。一生に一度はこの目で実際に見たいと思っていた美術品の一つです。
 よくよく考えてみると、現在、九州国立博物館に宗像大社と宮地嶽神社の(いずれも国宝で30点ほどの)宝物が、展示されていて、一週間ほど前「中国文明展」を鑑賞に出かけたついでに、4F・常設展示室を(閉館間近だったので)チラ見してきたところです。
 運が悪ければ、「金銅製高機」はあちらで展示されていたかも知れません。ついてました。
 やはり、宮地嶽神社の宝物館がないのは残念ですよね。福津市から太宰府市の九州国立博物館まで出かけるのはちょっと・・・遠い。福岡県内ではありますが・・・。

 宮地嶽神社と宗像大社の宝物が、九州国立博物館ではなく、もっとそれぞれの社の近くで、展示されれば良いのになぁ・・・と感じるのは私だけでしょうか。
☆ランチ
 店名は分かりません。1,500円の会席料理で、品数多く、料理は新鮮。器も色とりどり。
 一度の食卓にこれほど多種類の食器を使いうのは、日本人だからこそですよね。日本人の色彩感覚が豊かであればこそです。ご馳走様でした。
☆コスモス園 奥にひまわりも咲いていました。秋と夏を体感できて得したかも。
☆津屋崎千軒を、数軒だけ散策
 ボランティアのガイドさん付です。
 和菓子屋さんで、お饅頭をいただいてしまいました。
 “豊村酒造”の、大きな梁が何本も組まれているのは圧巻ですよ。神棚もふむふむ。
 “藍の館”も海沿いならではの建物で、なるほど~。
☆モンゴル国立子ども宮殿少年少女民族音楽合奏団を鑑賞
 “なごみ”前でパイプ椅子を並べただけのステージで聴くにはもったいないと感じるほど、素敵な演奏・歌声・曲芸で、偶然、出かけた日が開催日でした。
 「ホーミー」という、喉を震わせて響かせる、あの独特の声(!?)すごい迫力でした。楽器の音色も、モンゴルの草原を想像させてくれ、贅沢な一時でした。
 なんと無料で、申しわけない気持ちもあったのは事実。
 子どもたちは、すでにモンゴルへ帰ってしまったでしょうから、もう、聴くことはできません。
 なかなか楽しい行事を企画しているようなので、ついでに、福津市(福岡県)イベントをちょこちょこ検索してみるのも良いと思います。
 興味のある人はふくつのじかんを検索してみてください。
☆手土産までありがとうございます☆
◎山八まるごとえび餃子&黒豚餃子 ← 具沢山で食感がとっても好いです。
◎開運堂のもち ← 運が開けそう。
◎あんずの里・特製フルーツソース ← 想像よりも甘くなく、酸っぱ過ぎなく、使いやすい味。
 どれもこれも、とっても美味しくいただきました。
 “あんずの里”では、4,000本ものあんずの花が、春に咲き、春色に“あんずの里”を染めるそうです。

福津市は、とても楽しいところでした。