長生きすると有難いいろいろな事が起こりますね。本格的に 今年9月に開催される 第2回奥能登国際芸術祭の作品の製作準備が進められておりますが、私もその作品制作に協力してモデルになりました。大町商店会のタクシーのりばの2階が展示会場で、そこに私達20名のモデルの作品が展示されます。モデルと言っても全身を撮るのではなくて、両手で水をすくう形をして、その写真を使って作品を制作してくださるそうです。1981年生まれの奇麗な女性がアーティストです。出来上がった作品を見るのが楽しみです。
能登半島の突端に住んで居ると新聞やねっとニュースで知る以外に世の中の状況は知る事は有りません。毎日が静かで朝から買い物に廻って来られるのはお年寄りばかり、午後になってお母さんと子ども達が学用品を買いに来てくださいます。今朝のニュースでは午後から雨が降る予報でしたが、もうすぐ19時になりますが、降って来ません。遅れているのでしょうか? 金沢市で梅雨入り宣言がなされた様です。何もなくても大自然は常に生き続けておりますね。
今朝の北國新聞さんと北陸中日新聞さんのニュースから紹介致します。北國さんは偶数月の15日は年金振込日で高齢者が銀行へ出掛ける日となり、銀行や銀行周辺の商店街では高齢者向き商品の品揃えを充実するそうですね。北陸中日新聞さんは高齢者の増加が認知症の増加となり、認知症対策の商品が良く売れる時代になって居るそうです。そう言えば、いろは書店でも、認知症対策の本を買いに来られる方が時々おいでます。本人が高齢者の車の免許更新の為の参考書を買いに来られますし、家族の方々も認知症対策の出版物を買われます。新聞の広告でも認知症予防の飲み物や運動器具が紹介されています。私もその該当者です。
今朝の朝刊では県内の新たな感染者も3人となり、治療中の方々も退院されております。今朝も小雨模様でしたが営業時間には曇り空となり、一日中穏やかな曇り空で過ごしました。
今朝の北陸中日新聞さんのニュースによりますと、石川県の新型コロナ感染者は金沢市で5人のみとなりました。治療中の方々も減少しております。昨日は新聞がお休みでしたが、金沢の飲食店では14日から飲食店でのお酒の提供が解禁となりました。ゆるゆると東京オリンピック開催に向かって、全国でも新型コロナ感染対策が効果を表して来る事となるのでしょうか? 私の2回目のワクチン接種も24日に決まりました。これからは65歳以下の皆さんにも保育所や学校関係者を始め順次進められて行くことになりますね。順調に進むことを願っております。
NHK金沢放送局の天気予報を聞いていると県内市町北から順番に最低気温・最高気温の予報が発表されますが、珠洲と金沢では最高気温が3℃~4℃の温度差があります。珠洲の方が涼しい様です。今朝は雨が降り、涼しいより、寒い一日になりました。日中は雨は上り曇り空の一日でした。飯田高校の皆さんが交代で店内見学にやって来てくれました。のんびりとした一日でした。
珠洲市立大谷小中学校で11日、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の教育として、川や海の環境問題について学ぶ授業があり、通信王手ソフトバンクの人型ロボット「ペッパー」が進行役を務め1年~6年16人が、生態系にも影響を与える海洋プラスチックごみの実態や解決方法について考えました。ペッパーはプログラムされた内容に沿って「毎年少なくても8百万トンの海洋ごみが流入している。重さはスカイツリー200基分にもなります」と人工音声で説明。児童らに「海洋ごみにはどんな種類があるか」「分解されるまでにどのくらいかかるか」など質問して、「川や海のごみの多くを占めるペットボトルではなくマイボトルを使う事が解決方法の一つ」と呼び掛けました。児童達に他に出来る事は無いかと尋ねると「紙のストローを使う」「積極的なごみを拾う」などと答えてくれました。今朝の新聞各紙が取上げて紹介されました。
今朝の新聞情報では特に取上げる事もありませんでしたが、7月の東京オリンピックが終わるまでは、夏祭りも神事のみで、神輿渡御もキリコ祭りも曳山引きもみんな中止となりました。東京オリンピックが無事終了すれば、いよいよ秋祭りの季節がやって来ます。夏の帰省も我慢した人々は、秋祭りにでもと期待しているのではないでしょうか? 穏やかな秋祭りが出来ます様お祈りします。
今朝の北陸中日新聞さんの記事では、金沢市の昨日の新感染者数が4人、他の市町は0人となりました。13日までの新型コロナウイルスまん延等重点措置を13日までの期限で解除される見通しです。一方で、感染再拡大を防ぐ方策も検討しておいでるそうです。早く解除してほしい反面、再拡大も心配ですね。
珠洲市内で65歳以上を対象とする新型コロナのワクチン接種が7月3日で完了致します。64歳以下の一般接種は早ければ8月中旬に希望者全員に接種を終える。9月4日に開催予定の「第2回奥能登国際芸術祭+」の開幕が控えており、市民の健康と地域経済を両立させるには接種を早める以外にない」と泉谷市長も記者に強調しておいでるそうです。