本屋親父のつぶやき

珠洲の本屋親父が読んだ良書の紹介や近況報告

本屋親父のつぶやき 12月13日 良書2冊のご紹介です。

2016年12月13日 17時30分36秒 | Weblog
 「困難にも感謝する」鍵山秀三郎著・亀井民治編・PHP研修所・1000円+税

 「鍵山秀三郎」師匠(勝手に師匠の言わせて頂きます)は私がこの世でご縁を頂き、今もお元気で良書のご注文も前金でして頂いております。この本の中で、「本の選び方、買い方」という項目がありますのでご紹介致します。

 「本の選び方・買い方」 これといった趣味のない私が、唯一、愉しみにしてきたのが読書です。本だけは若いころから、生活の潤滑剤として親しんできました。いまも寸暇を惜しんでむさぼり読んでます。私が本を選ぶ方法は、ほとんど新聞の書籍広告や書評欄からです。目にした書籍や気になった書評を参考にして、自分の直観で選んでいます。ハウツーものや受賞作品に目が奪われることはありません。(中略)
選んだ本は、個人的に縁ある書店から購入します。昨今、いずれの地方書店も苦戦を余儀なくされています。そういう地方書店のなかから、縁ある書店を選び、注文し、郵送してもらっています。しばしば私の注文した本が良く売れるという話を耳にすることがあります。(後略)

 毎日朝晩の読書タイムには項目ずつ拝読しております、私の座右の書です。

 「ああ 面白かった と言って 死にたい」佐藤愛子著・海竜社・880円+税

 私も「ああ 面白かった と言って 死にたい」ですね。まだ当分死ぬ様子もありませんが、死ぬときには、まわりのお世話になった方々へ御礼の言葉と「ああ、面白かった」を言って逝きたいと思っております。
 
 今、話題の「佐藤愛子」さんの本です。


 今朝の春日神社境内の様子です。曇り空で穏やかな日でした。後になって天気予報通り雨になりました。

  
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