本屋親父のつぶやき・12月31日 今年も皆様に大変お世話になりました。

二宮尊徳翁の残された道歌(導くことば)ですね。

父母もその父母もわが身なり われを愛せよ われを敬せよ

私たちの命は私たち一人のものではない。父母、その父母と幾世代にもわたり、連綿と続いてきた命です。

その命の炎が一度も途切れることなく続いてきたからこそ、私たちの命があるのです。

私たちの身体の中には幾百万、幾千万という先祖の連綿たる命の炎が燃えているのですね。

春日神社で大祓い・除夜祭を済ませて来ました。一年の締めくくりです。

　沢山の命のつながりの中に私たちは活かされているのです。

ありがとうございます。皆さまには大変お世話になっております。心から感謝致しております。

　来る年も変わらぬお引き立てをお願い申し上げます。

良いお年をお迎えになられますようご祈念申し上げ年末のご挨拶と致します。