本屋親父のつぶやき 令和 3年 5月 10日 北陸中日新聞さんの「中日春秋」より

　今朝の北陸中日新聞さんの「中日春秋」より紹介致します。「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る」で始まる唱歌「茶摘み歌」の季節になりますが、この唱歌の出来た頃は京都の宇治茶が日本のお茶の産地とされて居た様です。その後、お茶の産地は静岡に変りましたが、2019年農林水産省の統計発表では鹿児島県が静岡を抜いてトップとなりました。「知覧茶」の名前が有名になってます。鹿児島でお茶の栽培を伝えたのが平家の落人だったと言う伝説もあるそうです。私が小学校で学んだお米の産地は新潟県でしたから、全国の農産物の産地も移動しているのですね。毎朝の新聞情報で新型コロナの感染状況が発表されていますが人口集中地帯で競争していますね。珠洲市の感染者2名も内治療中は1名になりました。石川県は金沢市を中心に感染者が増えております。