本屋親父のつぶやき

珠洲の本屋親父が読んだ良書の紹介や近況報告

本屋親父のつぶやき 令和 3年 4月 25日 珠洲暮らし 目指す100年持続社会・・・「現代集落」へ

2021年04月25日 17時45分50秒 | Weblog
 今朝の北陸中日新聞さんの社会面に大きく取上げられておりました。珠洲市でも最も高齢者の多い、珠洲市真浦町で希薄になって居る地域社会の絆を復活を目指し、名付けて「現代集落」。古民家をシェアハウスに改装したり、耕作放棄地を開墾して、百年続く豊かな暮らしの有り方を主に30代~40代の人達が模索する。金沢市横山町の林俊伍さん(34)は「持続可能な生活こそ最先端」という考え方が根っこにあり、商社勤務や高校教員を経て2016年生まれ育った金沢市で、古い町屋約20棟をそれぞれ1棟貸しの宿泊施設として管理、運営代行会社「こみんくる」を創業している。3年前に珠洲市に訪れて以来、豊かな自然と共生して、畑で取れた野菜を分け合うなど、人とのつながりの上に成り立つ暮らしを目のあたりにした。今年の 2月から住民票を珠洲市に移し、月の半々を珠洲と金沢で暮す2拠点生活を送っている。長期計画を基に着々と珠洲生活が始まっております。頼もしい若者の珠洲市移住が市内各地で始まって居ます。 
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