本屋親父のつぶやき 12月15日 面白くて、幸せに生きる本の紹介です

　今日も店頭から2冊のお薦め本を選びご紹介致します。

「日本ってこんなにおもしろい!」橋爪大三郎X大澤真幸著・講談社現代新書・920円+税

　「げんきな日本論」が本題でした。副題のほうが大きくあらわされていましたので先に紹介してしまいました。帯をはずして分かりました。この本は日本史をテーマーとしていますが、普通の歴史の本とは全く違います。歴史上の本質を、社会学の方法で、日本の今と関連させる仕方で掘り下げています。本書を読み進むにつれて、読者は全く見違えるような新鮮な世界が、目の前に開けて行くのを感じられる事と思います。(例)なぜ日本には天皇がいるのか?・なぜ日本には、貴族なるものが存在するのか?・なぜ秀吉は、朝鮮に攻め込んだのか?
・・・・面白い問題が18項目あり、それぞれに、その答えが表されています。
　ぜひ、お近くの書店でご覧ください。

　「世界一幸せに生きる 人生の遊び方」茶谷清志著・ヒカルランド・1685円+税

　坂本龍馬の幻と共に生きた著者が、龍馬に代わって呼びかける「人生の遊び方」
坂本龍馬が今生きていたら、何を見て、何を思い、どう生きるだろうか?
その答えが、この本に書かれています。・・・・面白い本ですよ。


　今朝、珠洲市飯田町にも今年初めて積雪がありました。3㎝ほどです。駐車場の除雪・車の屋根の除雪を行いました。すぐに溶けました。日中は気温も上がり積雪はありませんでした。