本屋親父のつぶやき

珠洲の本屋親父が読んだ良書の紹介や近況報告

本屋親父のつぶやき 9月19日 近くの小学校へ読み聞かせに行きました

2012年09月19日 18時36分19秒 | Weblog
 今日は近くの小学校へ読み聞かせに行って来ました。
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「幸せを売る男」サンマーク出版 1575円です。

子ども達も興味があったのか静かに聴いてくれました。

本の内容は 貧しい田舎の村に幸せを売る男がやってきます。

男たちは貧しい村に電線をはり電気をつけて明るし、夜も明るく楽しめる様にします。

そして「テレビ」も持ってきて楽しい番組を楽しめるようにします。

その代わり、森の木を切りお金の換わりに持っていってしまいます。

便利で楽しい生活を夢見た田舎の人たちは都会へ憧れて働きに出で行きます。

貧しい村は働く人が少なくなります。働きに出かけた人たちの中には病気になって

村へ帰ってくる人たちもいます。 電気のある生活が本当に幸せな生活かゆっくり

考える人たちも出てきます。電気がなくても静かで綺麗な空気のある生活が良いと思う

人たちも出てきます。・・・・・・・・

 大人の人たちにも読んでほしい本ですね。







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