本屋親父のつぶやき

珠洲の本屋親父が読んだ良書の紹介や近況報告

本屋親父のつぶやき60.「あたわり」について

2007年11月21日 20時12分57秒 | Weblog
 いつも楽しく皆さんのブログを拝見いたしております。

久々に私もご報告いたします。

以前から疑問に思っていた「あたわり」と言う言葉について、ネットで検索して調べましたところ、

「日本国語大辞典・小学館」には〈運命づけられたこと〉あるいは〈宿命〉富山県地方の方言と出ているそうです。

〈あたわりものだから・・・〉〈あたわりものですから・・・) と使う。

天から与えられ、人力ではどうにもならないものであり、宿命的なもの。

私と母さんが結婚したのも〈あたわり)だと思います。

子どもたちが順番にも生まれたのも〈あたわり〉ですね。

私たちは自分で生きていると思っている時が多いのですが、本当は生かされているのかも知れませんね。

そこで、ありがとうございます。と言う感謝の言葉を常にくちずさむことが大切になるのだと思います。
コメント
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