白い影

日々 想う コト・モノを語ります。

 アポ?工事現場?

2010年02月12日 | my camera
急な仕事の打ち合わせが晩の6時半からあったので
晩御飯は外食をしようかと難波をブラブラしていると
カメラのキタムラのジャンクコーナーに商品があったので暇つぶしで見るつもりが
やっぱりガラクタを買ってしまいました。


その昔フジフィルムから発売されていたデジタルカメラ「BIGJOB」です。
主に工事現場で使われていたらしいのですが、こんな馬鹿馬鹿しいデザインが
面白くて買ってしまいました。電池2個で動くデジカメで動作も問題ありませんでした。


次が買ったときはぜんぜん何のレンズなのか判らなかった
アポニッコールです。これって製版用のレンズらしいですね。
絞り羽根が恐ろしいほどあります。ぜんぜん使われなかったようなキレイなものでした。
でも何に使うの?と言われれば何にも使い道がないのですが‥

以上2点で2000円でした。晩御飯も食べずに何をしてるのやら。


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4 コメント

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APO-NIKKOR! (むらさき茄子!)
2010-02-16 23:09:42
うわ~~!アポニッコール!!!
240mmなんて使い道は無いのですが・・・
私は欲しい!!!
お友達価格?で譲ってください!
・・・友達では無いって!あら、失礼!(笑)
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そんなに (integral)
2010-02-18 13:58:46
アポニッコールって
そんなにいいものなんですか?
確かに絞りが190ぐらいまであって
ものすごいですが‥
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分解 (やったぜ)
2010-12-07 21:20:04
印刷工場の解体に出かけ、中から大日本印刷の馬鹿でかいカメラ発見。
 製版という工程で使用するカメラで蛇腹も小さい人なら入れるほど。
 まあその中から、発見してしまったわけで、俺様は無料で手に入れた。
アポというのはアポクロマートのことで色収差のない、プロフェッショナルなレンズのことを言う。
実際には90ミリの大きさのレンズが480ミリという焦点距離のときに結像するように設計されている。
日本光学の銘があるので、昭和40年代のものと推定されるが問題になるのは座金と、シャッターである。
 なるほど絞りも設定できるが128までで、その絞りの枚数に目がくらむ。
 大きなシャッターが必要になってくるのだが現代にはそのシャッターはなくここで改造の夢は急速にしぼむ。
 では、天体望遠鏡などに流用できないかと思うがこのレンズは近接用に設計され、無限大では収差が大きくその性能を十分に発揮できないと聞く。
 つまりは高度なレンズ設計を施されて入るが入り口の狭いレンズということである。
 
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すごいですね (integral)
2010-12-21 22:10:17
勉強になります。
まあもう二度と出会わないレンズだと思いますが…
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