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カッコ悪いってことは、なんてカッコ良いんだろう。

中級者講習会個人メドレー編五日目。

2006-11-11 00:02:00 | 雑記、携帯投稿
個人メドレー編の最終日です。

内容は前回同様泳ぎ込みでした。前半中盤まではほぼ前回と変わらず。残り15分からの隣りのコースと合同での50m連続利用も同様。コーチ同士の打ち合わせは前回よりも、一応少し詰めた感じでした。

お互い反対側のプールエンドに集合して、右側通行で両サイドから同時スタート。ターンして100m連続泳ぐ事に。個メコースのメンバーはターンエンドだけでなく25m地点でも泳法チェンジしての1個メ。

うーん。スタート前から明らかに前が詰まる予感。単純な算数の話です。

向こうのクロールコースのメンバーは11人。5秒おきにスタートがいつものルール。向こうの11人目がスタートするのは50秒後になります。バッタ25m⇒バック25mでは50秒は掛からないもの。

予想通りエンドに着いた時点で、まだクロールコースのメンバーの何人かがスタート前でした。エンドで立って時間調整。連続泳になってな~い。強制レスト後、ブレスト⇒クロールでスタートサイドに戻りました。

「向こうの方が人数が多いから追い付いちゃうんだなぁ。スタートを遅らせよう」

首をひねってコーチ。ちょ。それ解決になってない。トータルで見れば1個メよりも100フリの方が速いんです。こちらがスタートを遅らせると、今度はこちらの7番目の泳者がスタートする前に向こうの先頭がこっちに着いちゃうんだって。

今度は向こうが強制レストになるわけです。実際に向こうのスタートの10秒遅れでこちらがスタートしてみたけど、それでも50mの時点で前が詰まってる。予想通りに向こうのチームもターン出来ず、結局50m地点で一旦全員止まってました。

1人が50m泳ぐのにかかる時間と、人数と、何秒おきにスタートするか。ちゃんと流れるかどうかは、泳ぎ始める前に分かることです。計算せずに試してみて、ああダメだったねと言われてもさ。何だかね。

この人数であれば、最初から片側のエンドに両チームとも揃えて、泳力(想定タイム)順に5秒おきにスタートさせた方が、結果的にはよっぽどしっかり回せたハズです。1本泳いだ時点で計算して伝えたのだけど、コーチにはスルーされちゃった。

結局15分間で、ちゃんと連続で100m泳げたのは1本だけでした。

クロール100mアップ
片手バタフライ、バタフライ
背泳ぎ
平泳ぎ
3種のターン
ターンして25mスイム、バタ⇒背、背⇒平、平⇒フリー
バタ⇒背50m
平⇒フリー50m
バタ50m
背50m
1個メ


練習会終了後に閉講式がありました。今までの中級者講習会ではそこで個別に一言づつコーチから総評が戴けた。でも今回はそれもまったく無し。残念。打ち上げの宴会はまた参加メンバーと、水泳談義で盛り上がりました。

昨日の食事
・朝が納豆ゴハン。りんご。グレープフルーツジュース。
・昼が具だくさんサラダ、明太フランス、黒糖ベーグル。
・運動前にVAAM粉末。
・夜が刺身盛り、ツナサラダ、ちゃんこ鍋、おしんこ盛合わせ、鶏の唐揚げ、フライドポテト。ビールジョッキ1杯、グレープフルーツサワー、豆乳ハイ、焼酎コップ4杯。