incontro casuale

日々の出会いを大切にしながら、生活を愉しむためのblog

kino

2005-07-31 23:23:52 | Weblog
今日は、忙しい間できなかったことをおもいっきり
満喫しています。

後輩に借りていた”kino”という短編集の
ビデオを今見終わりました。
監督の佐藤雅彦さんのことを私は全く知らなかったのですが、
”カローラⅡ”や”バザールでござーる”などの
CMを手がけられた方だそうです。

内容は
Othello
The mystery of Hotel Dominik
little resistance
weather forecast
point
View of a father View of a son

のルーマニアを舞台にした6編のオムニバス。
せりふはほとんど無く映像で魅せるそれぞれの作品は
クスクス笑えたり、ほほえましかったり。
特に、OthelloとView of a father View of a son
が私はお気に入り。
この映画を薦めてくれた後輩の感性、私は好きです。

View of a~を見ていて小学生の頃、ホームビデオで
自分の作品を作ろうとしていたことをふと思い出しました。
幾つか、撮ったのですが中でも良く覚えているのが
"かばんの気持ち"というもの。
全編鞄の中の映像なので真っ暗。いろいろなところへ
出かける私の声がかすかに聞こえるという、
かなりマニアックな作品でした。
もう、ビデオ残ってないかなぁ。

amazon.comで探してみましたが、この作品は見つけられませんでした。
どこかで見かけたら、是非ご覧ください。和みます。

再開します!

2005-07-31 18:15:11 | Weblog
昨日の晩、大きなイベントが終了しました。
今朝はゆっくり休んで、昼から片付けのために出勤。
出勤前に、久しぶりにエスプレッソを淹れてみました。

エスプレッソマシーンもあるのですが、
細かい部品を毎朝洗うのが面倒で、
最近ではもっぱら直火式を愛用しています。
形は一番ポピュラーなタイプで、1~2人用。
五徳の大きさよりも小さいと火にかけられないので、
そういう場合のために下に敷く専用の網があるらしいのですが、
私は煮込み料理用の敷物を五徳の上において使用しています。

出勤前のエスプレッソは、すっきり目覚めさせてくれるのと
気持ちをリラックスさせてくれる力があるようです。
忙しい日々が終わって気を抜いていると、体調崩しそうなので
ここで気を抜かず徐々に体を休めていきたいなぁ。


お詫び

2005-07-27 12:59:27 | Weblog
ずっと更新を怠っています。
今月末に仕事で大きなイベントがあるんです。
昨日も、そしておとといも帰ったのは朝の3時でした...
今、昼休みにこっそり会社で更新中です。

来週には再開しますので、いつも読んで下さっている方々
それまでどうか覚えていてくださいね。


オペラな夜に...(本番編)

2005-07-22 23:56:07 | Weblog
ちょっと更新を怠っていました。
今、仕事の忙しさがピークで、夜帰ってPCを開く元気もありません。
それでも、書きたいことはいっぱい。

水曜日は、以前に書いたとおりオペラを見に行くつもりだったのですが、
実際はオペラコンサートへ行ってきました。
ご招待いただいたので、実はあまり内容を把握していなくて
歌劇を見られると勘違いしておりました。
実際は、オペラの中の曲を抜粋してオペラ歌手の方が歌う
コンサートでした。

今回の演目は、「トスカ」と「蝶々婦人」
ストーリーも曲も予習ばっちりで臨んだので、
言葉は分からなくても、場面や感情をを想像しながら
終始感動してました。

トスカでは「歌に生き、恋に生き」
蝶々婦人では「さようなら愛の家よ」が一番すばらしかったと私は感じました。
どちらも、曲は予習していましたが、予習していたCDとは
また違う味わいで、声の振動が体に伝わってくるのが分かって
胸がドキドキしました。オペラもっと勉強してみようかなぁ。

今回の出演は、ソプラノのドイナ・ディミートリゥさん
テノールのヴィンチェンツォ・ラ・スコーラさん
そして、本当は指揮者ですが、今回特別にピアニストとして
出演したニコラ・ルイゾッティさん。
訳あって、最後に花束を渡すことになりまして...
私は、テノールのスコーラさんに渡す役でした。

無言で渡すのもと思ったのと、ちょっと勉強していた
イタリア語をなんとか使ってみたかったので
「Tante Grazie!(どうもありがとう)」って言ってみたら
それにかぶせるように
「ドウモアリガト」って日本語で返されました。
もしかして、彼も覚えたての日本語使ってみたかったクチ?

写真は、またまた訳あってこのコンサートの後で
いただいたお花を飾ってみました。
自分でも悲しくなるくらいセンスないです。
真夜中にお花を生けながら聞いていた曲はもちろんオペラ。
気持ちが高ぶって寝付けないので、寝る前はちょっとダメみたいです。



オノボリサンの戦利品

2005-07-20 01:45:26 | Weblog
友達の結婚式を終え、ゆりかもめで新橋に出たついでに
銀座まで足を延ばしてみました。短い時間ではありましたが、
久しぶりの銀座の雰囲気を味わってきました。

あまり時間が無かったにもかかわらず、しっかり買っちゃいました。
今年はサンダルを買おうと思っていたのですが、
なかなか気に入ったものが見つからなくってあきらめていたんです。

お花のモチーフと色に一目惚れでした。
Gパンにもデニスカにも、ふわふわのスカートにも合わせてみたいなぁ。
トングサンダルは初めてなので、最初は靴ずれして痛いだろうなあ。
靴ずれにならずに、足になじませるいい方法ご存知ないですかぁ?



オノボリサン東京へ行く

2005-07-19 01:46:10 | Weblog
半年以上ぶりの東京は随分変わっていて、
キョロキョロ上ばかり眺めている私は、どう見ても”おのぼりさん”でした。
ANA利用の私は新しく羽田の第2ターミナルに到着。
長嶋一茂さんは飛んでなかったけど、ガラス張りで光をたっぷりと取り入れる造りの
ターミナルビルは、とても明るく開放的でなかなか素敵でした。

大学時代一番の友達が結婚式を挙げたのは
お台場のグランパシフィックメリディアン
前日から台場のホテルに泊まって、ゆりかもめで悠々と会場に向かう予定が
朝からすごい人、人。原因は、7/16から始まったフジテレビのお台場冒険王でした。
ちなみに、会場のホテルはフジテレビの横。

結婚式と披露宴に参加させていただいたのですが、結婚式の時点で
感極まってしまって、披露宴のときなんて恥ずかしいぐらい号泣でした。
大学時代の長い時間を共にした友達でしたから、
沢山の思い出がよみがえってきて、彼女が幸せになることがうれしいのと同時に
とっても遠いところへ行ってしまうような寂しさを同時に感じてしまったのでしょうか?
とにかく涙が止まらなくって...

最後に両親への花束贈呈の代わりに、新郎新婦が生まれた時の体重と同じ重さの
テディベアの贈呈。2人が産まれたときの感動をもう一度味わってくださいという
演出は、とっても感動的でしたよ。

結婚式って、祝いの席であり家族や友人、自分の周りをとりまく沢山の人との
出会いや関係を改めて感じる席なんだと思いました。
号泣しながらも、本当に彼女と友達でよかったなぁと改めて感じていました。

彼女の新しい人生がいつまでも幸せなものでありますように。




ありがたや

2005-07-16 00:47:45 | Weblog
忘れていました。
今日がボーナス支給日だということを...
いやぁ、やっぱり嬉しいねえ。

この時代にボーナスを頂けるというだけでも、幸せなことです。
半分は貯金して、残りは大事に使います。

お金といえば、このところ家計簿さぼりがち。
今月の忙しさを乗り越えたらリセットして再スタートしようかな。
明日は、休日出勤。その足で東京へ旅立ちます。
日曜はお台場で、大学時代の友人の結婚式です。



夏バージョン

2005-07-14 00:36:05 | Weblog
先日のblogに書いたほぼ日刊イトイ新聞のハラマキ
結局購入したんです。受注生産だったため、日曜にようやく到着しました。

夏バージョンは、素材が冬物に比べてずっと薄くなっています。
冬物はアクリルやキュプラだったのに対して、
今回は綿ナイロンで涼しく仕上げられています。
デザインは、毎回変わるのですが、今回も素敵なデザインが
沢山あって目移りしました。結局着物の帯のようなイメージで
”桃むすめ”というデザインを選びました。前が黒地にピンクのボーダー
後ろが黒地にピンクのストライプ。裏返すと色が反転していて
リバーシブルとしても使えるようです。

最近、職場のクーラーがきつくて冬物のカーディガンを羽織りながら
仕事をしています。
先日の腸炎のこともありますので、今日は早速会社に巻いていきました。
服の下なのでほとんど分かりません。
使い心地は、巻いていないより体の冷え方が違う気がしました。
今日はカーディガン無しでも平気でしたよ。

水果茶

2005-07-13 00:33:56 | 中国茶
昨晩淹れた水果茶を、一晩冷やして今朝頂きました。
見た目もとってもおいしそうな色をしているので、
涼しげなガラスの蓋碗に入れてみました。
起き抜けの体を目覚めさせるような、少し酸っぱく爽やかな味。
冷やしていただくほうが私は好きです。

さて、中國茶工房 游さんから早速返事を頂きました。
このお茶の中身はレモン・イチゴ・ブドウ・アセロラ・ハイビスカスだそうです。
夏らしい素敵なブレンドですね。
お風呂上りに、今度はガムシロップを入れていただきました。
甘酸っぱくて、こちらもなかなかいけます。

ん?この味とっても懐かしい。
小学生の頃、近所の教会の牧師さん夫婦(アメリカ人)の家に遊びに来ていた
お孫さんと遊んでいたとき、牧師さんが出してくれた
赤くて甘酸っぱい飲み物に味がそっくりなんです。
あのころは、異国から来たその飲み物が何か分からなかたけど、
ずっと忘れられませんでした。
20年近く前のことで、あいまいな記憶ですから同じものではないと思いますが、
外国に憧れていた、あの頃の懐かしい思い出がよみがえるようです。

今月のお茶

2005-07-12 00:29:24 | 中国茶
昨日、中国茶工房 游さんから今月分のお茶が届きました。
当初は、私の体調に合わせたお茶が毎月届く予定でしたが、
今月から、色々なお茶を味わいたいという私のリクエストにこたえて
その季節おすすめのお茶の、特別セレクションを作っていただくことにしました。

今月のラインナップ

水果(すいか)茶
文山包種(ぶんざんほうしゅ)茶
ライチ紅茶
茉莉龍珠
雪普(ゆきぷー)茶

茉莉龍珠以外は初めてのものばかり。今からわくわくします。
今日は、ちょっと疲れ気味だったので色がとっても綺麗な
水果茶を入れてみることにしました。
袋には美肌効果、風邪予防と書かれています。

赤い花びらのようなものと何かの実のようなものの中に氷砂糖が一緒に入っていて、
袋を開けた瞬間に紫蘇のような香りがしました。
花びらのようなものと実の正体は、気になったので、中国茶工房 游さんに
メールで問い合わせてみました。分かり次第ご報告いたします。

このお茶の入れ方はとっても簡単。ティーポットに茶葉を入れてお湯を注いで
5分間待つのみ。アセロラのような綺麗な赤いお茶が抽出されました。
”お好みで氷砂糖を入れてください”という説明がついていましたので
まずは砂糖なしでいただきました。
けっこう酸っぱい。本当に紫蘇が入っているかも。
氷砂糖を全部入れてみました。
甘みはあまり感じませんが、酸味は和らいで飲みやすくなっています。
冷やして飲むのがおすすめのようなので、今夜一晩冷蔵庫で冷やして
明日の朝いただきます。1リットル作ったので会社にも持っていこうかなぁ。