incontro casuale

日々の出会いを大切にしながら、生活を愉しむためのblog

to U

2006-11-28 23:30:40 | Weblog
to U
Bank Band, Salyu, 桜井和寿, 小田和正
トイズファクトリー

このアイテムの詳細を見る


誰かへのメッセージなのか、それとも自分への?
どういう訳か、最近よく聴いています。

”悲しい昨日が涙の向うで微笑みに変わったら..."

という部分が大好きです。
そうなる日がみんなに訪れますように...。


プロの仕事

2006-11-26 20:33:01 | Weblog
最近、色々と気になることがありまして...。
こんなときは、笑いかなぁとこんなDVDを観てみました。

人志松本のすべらない話

アール・アンド・シー

このアイテムの詳細を見る


誰でも1つは持っているという、絶対にすべらないとっておきのネタ。
確かに、何度観ても笑える。久しぶりに、家で大爆笑してしまいました。
特に、千原Jrのお兄ちゃんネタが大好きです。
どのネタも珠玉の逸品。オススメです。

今年も行って参りました!

2006-11-24 00:09:51 | Art
去年に引き続き、フキコシソロアクトライブ観てきました。
今年は、東京で観ることになったのですが、
開場は原宿クエストホール。
去年観た梅田のシアタードラマシティよりも
こじんまりしていて、椅子もこのために
並べられたような簡易なものだったのには驚きました。
お客さんのノリや笑いのおこり方も、
大阪とはちょっと違っていたようです。

さて、今回のソロアクトライブ。
オープニングとエンディングの演出は、
今年もかっこ良かった!
内容は詳しく書きませんが、印象的だったのは、
去年よりもかなり下ネタ多かったことでしょうか。
笑うに笑えないネタあり、大笑いしてしまうネタもあり
って感じでした。
一人何役も同時にこなすネタは文句なく素晴らしかったですし、
ちょっと変わったパントマイムもなかなかシュールで良かった。
他にも色々ありましたが、ネタバレになりそうなので、
これ以上は書きません。東京でのフキコシライブ
が観られたのは、良い体験でした。
でも、来年見るなら大阪かなぁ。

そういえば、会場で去年のライブDVDが販売されていました。
買おうかどうか迷ったのですが...結局悩んで買いませんでした。
会場で購入すると、"書きにくいメモ帳"がおまけで付いてくるそうですよ。





こんなの出来ました!

2006-11-23 23:32:48 | ファッション
19時開演のお芝居まで時間があったので、
アクセサリーパーツのお店でウィンドーショッピング
のつもりが...作りたい欲求に駆られて、
材料を買ってみました。
このお店で購入して、併設しているカフェでお茶をすると、
工具を貸してくれるサービスがあるそうで、
私もそのカフェで自己流で作ってみました。
沢山のチャームをぶらぶらとつけたブレスレットです。
20分ほどで完成しました!

選んだチャームは、左から鍵・バレーシューズ・ドレス
王冠・鍵・ソファ・ティーポットです。
テーマは、”乙女の部屋”といったところでしょうか?
思いつきで作ったにしては、なかなか満足のいく出来になりました。

手紙

2006-11-23 23:24:48 | 読書
今日読み終えた一冊はこれ。

手紙

文藝春秋

このアイテムの詳細を見る


現在上映中の同名の映画の原作です。
強盗殺人犯の兄を持つ家族の苦悩。この作品のテーマは
それ以上に重いものでした。
犯罪者が課せられる刑は刑務所の中で服役することだけでなく、
家族の社会性をも殺すという苦しみであるということ。
「差別はね当然なんだよ」と言った
社長の言葉は、今まで考えてもみなかったもので、
何度も、その部分を読み返しました。

この作品の中には、それぞれの思いが込められた
沢山の手紙が出てきます。最後の手紙を読んだ後の
クライマックスのシーン。涙が流れました。


中国茶満喫中

2006-11-23 14:16:46 | 中国茶
表参道の遊茶にて、中国茶を頂きながら読書中。
今日のお茶は、台湾の阿里山高山茶です。
香り、味共に私の大好きなお茶の一つです。
今一冊本を読み終えました。
思わず、お茶を頂きながら涙してしまいました。
夕方から、お芝居を観に行ってきます!

おもいやりの心を

2006-11-19 23:19:18 | Weblog
スタメンという番組で、ダライラマのインタービューが
放送されました。
今、日本で問題になっている"いじめ""自殺"について、
宗教家としての立場から説かれていたのですが、
その表情と言葉の優しさが印象的でした。

ダライラマが亡命したのと同じ年齢で、
私はチベットを訪れました。
そのときから、随分とチベットの様子が変わっていることに
ショックを受けました。
今年7月に青蔵鉄道が開通して以来、毎日1000人以上の
中国本土からの環境客で溢れかえっているようでした。
私が訪れたときにも、中国政府による開発が始まっていたのですが、
この数年の間にここまで進むとは、本当に驚きました。
どうか、チベット独自の文化は大切に守り続けて欲しいと
願っています。

随分前に観たのですが、ダライラマの自伝的映画です。
クンドゥン

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

六本木にて

2006-11-19 00:06:17 | 食べる
5月に東京に来た際に行って大ファンになってしまったお店、
オステリアナカムラに再び行ってきました。
お料理の味は文句無しに良いのですが、
15人程度しか入れないこじんまりとした店内の雰囲気、
シェフとホール担当の奥様の人柄がとっても素敵なお店です。

今日も、アラカルトで頂いてきました。

前菜 ほほ肉とレンズ豆のテリーヌ(写真)
パスタ 手長海老のパスタ
メイン 岩中豚のグリルと焼き野菜
デザート ドライフルーツのケーキ
エスプレッソ
もちろん、食事と一緒に赤ワインも!

ゆっくりと時間をかけて美味しいお料理を堪能しました。
美味しいものをゆっくりと頂くときほど
幸せな時間はありません。何度でも来たいお店です。



上野再び

2006-11-18 23:46:05 | Art
先日、見られなかったダリ回顧展についに行ってきました。
先日の教訓を生かして、今日は開場の20分前に到着したのですが、
チケットを買うためにすでに大行列が!
それでも、早く行ったお陰で開場時間5分過ぎたくらいで、
中に入ることができました。
CMでは"平日がおすすめ"と言っていますが、
休日でも朝一番から並べば割とスムーズに入ることができます。

ダリといえば、シュールレアリズムの絵が有名ですが、
その他にも、今まで見たことのなかったダリの世界も
見ることができ、なかなか興味深い内容です。
特に、15分ほどの短い喜劇の映画は必見です。

なんとなく足がとまってしまったのが、

"焼いたベーコンのある自画像"

なんとも奇妙なタイトルですが、タイトル通り作品もかなり奇妙です。
ダリの作品で重要な要素になっている松葉杖がこの絵のなかには
多用されています。柔らかいものを支える象徴なんだそうです。
そのほかにも、アリや卵などダリの作品に重要と思われるモチーフが
出てくるのですが、難しい理屈はこの際無視して
感覚だけで不思議世界を楽しみました。



2006-11-17 21:59:44 | 読書
先日読み終えた本の作者小池真理子さんの
直木賞受賞作を読み終えました。



新潮社

このアイテムの詳細を見る


タイトルからは想像できないような、
非常に複雑な人間関係と人の感情とが
入り混じる作品でした。
主人公の女性の激しくも儚い人生。
最後にマルメロの木が出てくるシーンでは
涙がすーっと流れました。

最近、寝る前の読書に夢中です。
決して読むスピードは早くないけれど、
テレビをつけてドラマを見る時間があれば、
小説の中の世界に入っていきたい。
そんな気分です。今日から新しい本を読み始めます。