incontro casuale

日々の出会いを大切にしながら、生活を愉しむためのblog

キラキラしてます

2006-10-30 23:00:57 | モノ
先週の金曜は、仕事でmiss ashidaのコレクションを
見てきました。私は、仕事のいつもの服装でしたが、
周りのお客様方はとってもゴージャスな服装で、
気負いしてしましまうほど。

コレクションは、とても気品があるけれども
可愛らしさもたっぷりの素晴らしい内容でした。

お土産にと頂いたのはコレ、
なんとフリスクのケースです。
金属製で、上に黒いストーン付き。
フリスク好きの私には有難いお土産でした。
いつものフリスクがとってもゴージャスに
生まれ変わりました。

ニットの季節

2006-10-30 22:26:23 | Weblog
戦利品その1と書いたからには、その2もあるのですが、
その3もその4もある訳で...
多すぎるので、それはまた後日少しずつ更新します。

今年の秋冬は本当にニットが多いのに驚きます。
ニット大好きな私は、ついつい衝動買いを...
ザックリしたニットはスキニーなボトムに合わせて、
この日に買った、袖の広めのニットは重ね着をして、
ニットワンピースはスパッツと合わせて...
早く寒くなって欲しくてたまりません!

歩き疲れたので、早めに夕食を頂くことに。
この日は中華のコースにしました。
写真は、アスパラの春巻きとエビチリ。
見た目も美しく、味も絶品でした。


戦利品その1

2006-10-29 10:11:33 | ファッション
土曜は、友達と1日買い物三昧。
新宿、表参道をとにかく歩きました。
沢山欲しいものはチェックしたのですが、
最終的にこの日買ったのは1点。

最近、一番注目のブランド
illianloabのニット。
ざっくりとしているのに身頃はすっきり、
衿のボリューム感と、ステッチの色が効いています。
ポケットからチラッとみえる配色の色も素敵です。
スキニーなデニムと合わせるとバランスが良いです。
早く寒くならないかなぁ。

今日も、買い物に出かけます!

欲望

2006-10-27 22:50:14 | 読書
三島文学の美学に魅せられた私に、
ある方がこの本を薦めてくださいました。

欲望

新潮社

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三島の次に読んだせいか、非常に読みやすく
スラスラと読み終えてしまいました。
生々しいほどの欲望を持ちながら、
それをどうしても手に入れられないという現実。
その間で葛藤する登場人物正巳の感情の変化に
どんどん引き込まれていました。
結末の"かえで"が出てくるシーンでは、
その静かで美しい情景描写に、ぞくっとしました。
先日読み終えた三島由紀夫の豊饒の海第1巻「春の雪」、
まだ読んでいない、豊饒の海第4巻「天人五衰」が
このストーリーの中で非常に重要な鍵を握っています。
豊饒の海、非常に難しいので読むのにはパワーが必要ですが、
完結まで読み進めてみようと思います。

この道を行けば...

2006-10-24 00:14:16 | Weblog
東京は冷たい雨が降っています。
帰り道、日本橋の橋の上で雨宿り。
最近ニュースでも話題になっていた、
日本橋の上に架かる高速を屋根代わりに。

日本橋が起点の国道1号線は、おととい京都でも通りました。
この道のずっと先には、京都があるって考えるとすごいですね。
京都への思いを馳せながらパチリ。

ねねの寺

2006-10-23 01:55:23 | 
夕暮れ前に高台寺へ移動。
前日から、秋の特別夜間拝観(ライトアップ)が
始まっていました。

昼間の高台寺を見たことがないので、
比較はできませんが、全体が見渡せる昼間とは違って、
各建物がライトによって幻想的に浮かび上がり、
より引き立って見えるのではないかと思いました。
建物から建物へ、小さなライトに照らされた道をあるいて進んでいると、
子供の頃地元であった秋祭り”ちょうちん祭り”
(子供たちが、夜中にちょうちんを持って近所を練り歩くお祭りです。)
が思い出されました。

境内にある竹林の中もライトアップされていました。
空に向かって真っ直ぐ伸びた竹の先端にある
笹が光に照らされ、キラキラしているのが、
夜空に映えて美しかった。

高台寺と、圓徳院両方へ行くチケットを買うと、
ノベルティがもらえます。
絵葉書か、手ぬぐいどちらかが選べるのですが、
私たちは手ぬぐいを選択。
東山の山々が載っている手ぬぐい。
なかなか、気に入っています。

和み

2006-10-23 01:38:04 | 食べる
哲学の道を少し散歩して、
途中にある"きさ起"というお店で湯豆腐を頂く。

どこかの温泉宿に来たかのような、
ほっこりする雰囲気の店内。
お座敷で湯豆腐を頂いていると、
長期でどこかへ旅にでたようなのんびりとした気分に
させられました。

食べることに夢中で写真を忘れました...

銀閣寺

2006-10-23 01:33:58 | 
銀閣寺は、大学生の時以来3度目ですが、
こんなにもじっくりと隅々まで見たのは初めてでした。

本堂にある与謝蕪村の描いた襖の絵、
小学生の頃の教科書でみた東求堂にある書院造りのお部屋、
1つ1つが簡素なのに美しい、日本の美学の象徴のようでした。
中でも、東求堂の中にある、
茶室としても使われていたというお部屋では、
障子を少し開けて、その開いた部分で外の景色を切り取って、
掛け軸のように見せるという手法が取られていて、
これは目からウロコでした。
四季折々の景色の移り変わりを楽しめる掛け軸だなんて、
なんて風流なのでしょう。

進々堂

2006-10-22 01:22:52 | 
土曜日は京都へ。
今回は、哲学の道周辺でのんびりしました。
到着してすぐ、京大前の進々堂で軽くお昼をいただきました。
mina perhonenのデザイナー皆川明さんが、
進々堂のパンのパッケージデザインをされるという記事を
雑誌で読んで以来気になっていたのです。

奥にある半屋外のテラス席は、光が沢山入って、
ここで勉強できる京大生をうらやましく思いました。
手前には古い大きな木のテーブルが並んでいて、
見知らぬ方と相席になるのもなかなか風情があって良いものでした。
セットメニューはちょっと給食っぽくてレトロ。
この店に合う、皆川さんのパッケージデザインって
どんなものになるのでしょう?楽しみです。

店内は撮影禁止の為、写真は無しです。

情熱

2006-10-16 00:01:54 | Weblog
情熱大陸を見ました。
今日はgreenのデザイナー大出由紀子さん。
そういえば、今日もgreenのジャケットを着て出かけていました。
私も、分野が少し違うとはいえ、服作りに携わる者として、
大出さんの服作りにかける情熱に刺激を受けました。
生地、ボタン、シルエット、縫製、一着一着に魂のこもった洋服。
このジャケットもそうやって作られたのだと思うと、
嬉しいですね。確かに、仕立てが良いので着心地が良いし、
クセのあるようでいて、何にでも合わせやすいデザイン。
全てが、大出さんの情熱からできているんだなあと改めて
このジャケットの細部まで確認してしまいました。

私も、こんな魂のこもった服を作らなければと
モチベーションを高められた30分でした。
明日から、気分新たに頑張ります。