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おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

映画鑑賞8月まで

2013-09-01 00:42:03 | 映画

映画鑑賞
3/29熱田文化小劇場 「紳士は金髪がお好き」
    マリリン・モンロー主演のミュージカル・コメディ 1953年

4/12三越・星が丘映画劇場「のぼうの城」
   400年前 豊臣軍2万人VS忍城軍500人の激突を描いた野村萬斎主演映画

4/13ミリオン座「シャドー ダンサー」
   息子を守るために家族を欺くスパイ・サスペンス映画

5/15三越・星が丘映画劇場「シェフ」
   三ツ星レストランの舞台裏 ダメな男たちの美味しいサクセス・ストーリー

5/15名東文化小劇場「アフリカの女王」
  1951年 男女の冒険を描くアドベンチャー (イギリス映画)

6/6三越・星が丘映画劇場「レ・ミゼラブル」
8/22    〃        「だいじょうぶ3組」
 この2本は以前にミッドランド他の劇場で鑑賞2度目だったがよい映画だった。

6/10名演小劇場「李藝」
   最初の朝鮮通信使・日韓共同製作ドキュメンタリー映画

6/19天白文化小劇場「武士の家計簿」
7/17名東文化小劇場「イヴの総て」

7/25名演小劇場「熱波」
   最期の時を迎える老婆が薄れる意識のなかで想う「最期に一目会いたい人」

8/30ミリオン座「最愛の大地」
   ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争により戦争がもたらす悲劇を描いた作品
  紛争により敵味方に分かれた恋人たちの運命を軸に
  平和への願いが込められた女優・アンジェリーナ・ジョリー初監督作

観たい映画を最近は殆ど見逃してしまっているが、書物であれ、映画の中であれ
いろいろな人との出会いが出来るのも楽しみの一つだ、


1月~3月の映画鑑賞

2013-03-31 09:41:24 | 映画

我が家のベランダに面した公園も桜が満開。
季節はすっかり春真っ盛り! 
この3ケ月間、合間に体調を崩したり、 タイミングが悪かたり観たかった映画をかなり
見逃してしまった。
でも時間の合間に気まぐれに立ち寄った映画も、心に残る良い映画があり結構、
楽しめた。

1/4 三越・星が丘「おおかみ子どもの雨と雪」
    アニメには俳優や動物の演じ切れない動きなど、また違った映像で
    大人も子供も楽しめる映画だった。
1/8 名東文化小劇場「陽の当る場所」
    名東なつかシネマ2012“往年の名女優シリーズ”vol.4
    1951年のエリザベス・テイラー主演 やはり美しい。
    この名東では、上映前に館長さんが、制作された頃の時代背景や女優の
    生い立ち、映画の見どころなど紹介していただけるのも楽しみの一つ。
2/2  名演小劇場「アルバート氏の人生」
     男性を装った女性の日々を描いた作品。実話?
2/8  三越・星が丘「あなたへ」     
2/15 三越・星が丘「人生、いろどり」
3/2  ミリオン座「ゼロ ダーク サーティ」
 
     米中枢同時テロの首謀者とされるウサマ・ビンラディンの殺害までを描いた
     映画。
     タイトルは特殊部隊がその豪邸を襲撃した2011/5/2午前零時30分
     のことだそうだ。ドキュメンタリータッチで描かれているが、本当にこうだったのか
     と平和な日本に生活する私たちには異次元の世界だ。   3/8  ミリオン座「約束」
     名張独ぶどう酒事件 奥西勝死刑囚86歳の冤罪を訴える映画。
3/8  ミリオン座「遺体」
     釜石市を舞台とした震災後の混乱する安置所の様子を取材したジャーナリストの
     ルポが原作で、TVでは報道されなかった側面が映画で
     丁寧に描かれていて改めて想像を絶する悲惨さが伝わってきた。
     ボランティアを申し出た民生委員に扮する西田敏行主演。 
3/12 名東文化小劇場「哀愁」
     1940年 ヴィヴィアン・リー   ロバート・テイラー主演
     “往年の名女優シリーズ” vol.5
3/13 ミリオン座「愛、アムール」
     ある1組の夫婦を通して「病」「老い」「死」について描いた作品。 
     高齢化社会を迎えて、考えさせられる重い内容の映画だった。
3/20 三越・星が丘「鍵泥棒のメソッド」
3/22 ワンダーシティシネマMOZO「だいじょうぶ3組」
    孫が塾からチラシをもらってきたので、封切初日に孫を連れて観に出かけた。 
    「五体不満足」の著者、乙武用匡主演 
    手も足もない先生が3年間にわたる小学校教師としての実体験をもとに描いた
    自伝的小説の映画化。子どもたちには是非、観て欲しい映画だった。

  
  
  
    


映画鑑賞12月

2012-12-27 22:10:54 | 映画

わざわざではなく、いつも出かけたついでに時間に都合がつけば映画を観ることにしている。
振り返ってみれば、今日観た「ファースト・ポジション」を入れて、この1年間で54本を鑑賞したことになる。
平均すると、1ケ月に5本。去年に比較すると、かなり少ない。
今年は行事などが多く、観たいと思っていた映画もかなり見逃してしまったためだ。
中には、題名を見ただけでは内容をはっきり思い出せないものや、詰まらなくて映画館の中で
居眠りしてしまったり、「ザ・アーティスト」のように映画館を変えて2度観たもの、もう一度観たい映画もある。
映画は手軽に、時代も場所も超えていろいろな人に出会え、テレビをあまり見ない私にとって最高の
娯楽となっている。

12月中旬からの映画鑑賞
「恋のロンドン狂騒曲」ミリオン座
ロンドンを舞台に、離婚した老夫婦と、危機的な状況のその娘夫婦の2組のカップルを描いた、
ラブコメディー。暮れの忙しい時に見るほどの映画ではなかった。

「レ・ミゼラブル」ミッドランドシネマ
“1985年の初演以来、世界43カ国、21カ国語で上演され、6000万人を超える観客を動員し、
27年間、1日も休むことなく上演が続き感動を与えているミュージカルの最高傑作がスクリーンへ”
との宣伝文句に惹かれて、JR名古屋タカシマヤの帰り、上映開始時刻寸前に映画館へ駆け込んだ。
ウィークデーなのに満席で、大画面の前から2列目しか空きがなく、スクリーンを見上げる羽目に。
ミュージカル映画は若いころに観た「ウエストサイド・ストーリー」以来だが、どの俳優の歌声も
楽曲も場面ごとに、素晴らしかった。
どんな逆境にもくじけず、愛と勇気、希望をもって、今日一日を全力で生きることの大切さを描いた
映画だった。

「ファースト・ポジション」名演小劇場
ニューヨークで開催される世界最大のバレーコンクールに出場するまでの子どもたちを追った
ドキュメンタリー映画。
未来のバレーダンサーを目指す、世界中から集まった夢を追いかける子どもたちの情熱や
環境、境遇の違う中で、それを支える家族、教師のひたむきな愛情に感動する映画。
今日は観客の中に、バレーを習っているらしい若い女性や子どもたちが多く見かけられた。

    


おすぎの収録番組 公開録画へ

2012-12-13 21:50:14 | 映画

地域の情報を発信している名古屋のケーブルテレビ局の「おすぎのこの映画見なさい!」の公開録画
が伏見のミリオン座であった。
今回の収録は来年(1/7~)放送予定(地デジ12ch)4つの映画の紹介。
「趣味は映画鑑賞」と公言している私は、見どころを聞きたくて整理券を手に入れ出かけた。
  ①「ボス その男シヴァージ」(インド映画・ダンスが凄い?)2013/1/7~13放送
  ②「96時間リベンジ」(最愛の家族のために命を懸ける)  2013/1/14~20放送
  ③「ルーパー」(標的は30年後の自分?)            2013/1/21~27放送
  ④「マリーゴールドホテルで会いましょう」(素敵な毎日の見つけ方)2013/1/28~2/3放送
 
映画の予告篇が1本ずつ画面に映し出され、おすぎさんがストーリーや見どころ、似たような他の映画
との比較、感想など7~8分述べ、区切って、4本収録して約1時間で終了。
このようにして番組は作られているんだと解ったが、どの映画も私の好みではなく、残念ながら、是非、
見てみようという気持ちにはならなかった。
おすぎさんは、原稿なしで俳優の名前や地名もすらすら出てきて、さすがプロだと感心した。
映画そのものより、TVではどのような編集になって放送されるのか18:45~の放送を楽しみに。
  


映画鑑賞

2012-12-08 19:23:59 | 映画

12月に入り、何となく気ぜわしいそんな中、合間をぬってこのところ3本の映画を観た。
どちらかと言えば、邦画より洋画、フィクションよりノンフィクション、観終わった後も
心に残る映画が好きだが、最近は空いている時間に何でもOKで観ることにしている。

「声をかくす人」(ミリオン座)
1865年にアメリカ合衆国政府によってはじめて処刑された実在の女性の物語。
その罪は、リンカーン大統領暗殺の共犯。
“私は無罪です”と静かな口調で主張し、命と引き換えに秘密を守り抜き、強い意志を持って
最後の瞬間まで気高くふるまう姿は、圧倒される。
彼女の処刑から1年後最高裁は戦時でも民間人を軍法会議で裁くのを禁じたそうだが、
歴史の裏に数々の物語があり、それは必ずしも事実であるのかとこの映画は強いメッセージを
送っているようだ。

「思秋期」(名演小劇場)
確か、岩崎宏美が“思秋期” という曲を歌っていたと思い、歌詞を調べてみた。
映画の内容とは結びつかず、広辞苑にもこの言葉は載っていなかった。
思春期に対する言葉?映画の内容から推し量ると“人生の黄昏どき”みたいな感じ・・?
ストーリーは世間から必要とされず、家族もなく、酒に溺れ、暴れ、悪態をついてばかりの50男と
裕福な地区に暮らしていながら、夫のDVに苦しんでいる子どももいない中年女のふとした出会いを通し、
悲哀に満ちた人生の秋を描いた作品。
全編、暗いトーンのシーンばかりだが、最後は荒れ果てた心の二人が寄り添い、優しさを取り戻していき
明るさが見える映画だった。

「パルムの僧院」(名演小劇場)
12/1~12/14まで限定公開でジェラール・フィリップ生誕90年特別映画祭があると知って映画館に
立ち寄った。
デジタルリマスター版・モノクロ休憩なしの173分。
料金は学生もシニアも一般も関係なく一律¥1,300-。
ジェラール・フィリップは36歳の若さで亡くなっており、生きていたら90歳の老紳士。
他に「赤と黒」「夜毎の美女」「悪魔の美しさ」「勝負師」の4本が上映されることになっていたが、
今週は忘年会が2つも入り、家事もおろそかになっていて残念ながら期間中に観に行けそうにもない。
フランス映画だが、イタリアでオールロケされているそうで、出てくる実際の風景も映画を観る楽しみの
一つだ。
ストーリーは聖職者になるためにナポリでの勉学を終え、故郷パルムへ戻ってきた主人公が宮廷の
陰謀と恋の嵐に巻き込まれるといった内容で亡くなってはいるがにわかジェラール・フィリップの
ファンになってしまった。