おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

1月~3月の映画鑑賞

2013-03-31 09:41:24 | 映画

我が家のベランダに面した公園も桜が満開。
季節はすっかり春真っ盛り! 
この3ケ月間、合間に体調を崩したり、 タイミングが悪かたり観たかった映画をかなり
見逃してしまった。
でも時間の合間に気まぐれに立ち寄った映画も、心に残る良い映画があり結構、
楽しめた。

1/4 三越・星が丘「おおかみ子どもの雨と雪」
    アニメには俳優や動物の演じ切れない動きなど、また違った映像で
    大人も子供も楽しめる映画だった。
1/8 名東文化小劇場「陽の当る場所」
    名東なつかシネマ2012“往年の名女優シリーズ”vol.4
    1951年のエリザベス・テイラー主演 やはり美しい。
    この名東では、上映前に館長さんが、制作された頃の時代背景や女優の
    生い立ち、映画の見どころなど紹介していただけるのも楽しみの一つ。
2/2  名演小劇場「アルバート氏の人生」
     男性を装った女性の日々を描いた作品。実話?
2/8  三越・星が丘「あなたへ」     
2/15 三越・星が丘「人生、いろどり」
3/2  ミリオン座「ゼロ ダーク サーティ」
 
     米中枢同時テロの首謀者とされるウサマ・ビンラディンの殺害までを描いた
     映画。
     タイトルは特殊部隊がその豪邸を襲撃した2011/5/2午前零時30分
     のことだそうだ。ドキュメンタリータッチで描かれているが、本当にこうだったのか
     と平和な日本に生活する私たちには異次元の世界だ。   3/8  ミリオン座「約束」
     名張独ぶどう酒事件 奥西勝死刑囚86歳の冤罪を訴える映画。
3/8  ミリオン座「遺体」
     釜石市を舞台とした震災後の混乱する安置所の様子を取材したジャーナリストの
     ルポが原作で、TVでは報道されなかった側面が映画で
     丁寧に描かれていて改めて想像を絶する悲惨さが伝わってきた。
     ボランティアを申し出た民生委員に扮する西田敏行主演。 
3/12 名東文化小劇場「哀愁」
     1940年 ヴィヴィアン・リー   ロバート・テイラー主演
     “往年の名女優シリーズ” vol.5
3/13 ミリオン座「愛、アムール」
     ある1組の夫婦を通して「病」「老い」「死」について描いた作品。 
     高齢化社会を迎えて、考えさせられる重い内容の映画だった。
3/20 三越・星が丘「鍵泥棒のメソッド」
3/22 ワンダーシティシネマMOZO「だいじょうぶ3組」
    孫が塾からチラシをもらってきたので、封切初日に孫を連れて観に出かけた。 
    「五体不満足」の著者、乙武用匡主演 
    手も足もない先生が3年間にわたる小学校教師としての実体験をもとに描いた
    自伝的小説の映画化。子どもたちには是非、観て欲しい映画だった。

  
  
  
    


クロマチックハーモニカ スタジオライブへ

2013-03-17 20:09:36 | 音楽

午後から「南 里沙クロマチックハーモニカ スタジオライブ」へ小5の孫娘と出かけた。
名古屋市青少年文化センター (ナディアパーク7F)の第1スタジオは前売りチケットが
発売と同時に即日、完売したと言われただけあって、狭い空間は満席。

クロマチックハーモニカは、1本のハーモニカで半音階が出せ、3~4オクターブのすべての
音が出せるし、音色も複音ハーモニカとは全く異なる。
ジャスやクラシックに多く用いられていて、特に若い人には人気の楽器だ。
南 里沙さんはハーモニカ界のヴィーナスと言われるだけあって美しい人で、ギターとベースの
トリオで迫力ある演奏と素晴らしいテクニックは、会場のすべての人を魅了するステージだった。
5月にプロメジャーデビューされるそうで、今日の演奏曲目は
    ルパン三世・Brue Topaz・津軽海峡冬景色・情熱大陸・見上げてごらん夜の星を
    Chardash・Moonlight Serenadeなど16曲に加えて、アンコール曲:森山直太郎の「さくら」
やっぱり、今日も聴きに来て良かった!!
     


スプリングコンサート

2013-03-16 22:22:50 | 音楽

少し春めいてきた。
今日はボランティアに出かけたついでに名古屋市市政資料館で開催の「スプリングコンサート」へ。
ウィルあいちの道路をへだてたこの建物を一度訪れてみたいとかねがね思っていたので良い機会
だった。
この建物は、大正11年(1922年)に建設され、昭和54年(1979年)に名古屋高等・地方裁判所が
中区三の丸に移転するまで、中部地方における司法の中心として60年近い歴史を積み重ねてきた
そうだ。
今日の演奏の場所である中央階段室の天井は美しいステンドグラスが施されており、外壁の赤い
煉瓦も廻りの樹木に映えて落ち着いた景観を醸し出している。
国の重要文化財に指定されているだけのことはあると思った。

30分も早く着いたのに椅子100席はすでに満席で、立ち見も仕方ないと見まわすと柱の陰に
運よく1席空きがあり座ることができた。
出演はピアノ・チェロ・クラリネットの女性トリオ。
 曲目は 愛の挨拶 / 白鳥 / 星に願いを / 日本の歌メドレー / リベルタンゴ など12曲
 親しみある曲ばかりであった。

建物の廻りでは桜の蕾が可愛らしいピンクをのぞかせており、土曜日の昼さがり、素敵な時間を
持つことが出来、やはり来て良かった。
    


日本語ボランティア研修 

2013-03-09 21:19:30 | 研修会

風邪をひいて1週間ばかりダウンしてしまっていたが、外にでてみると
お雛様のころの寒さとはうって変わっていつの間にか春~♪ の陽気になってしまって
桜の開花ももうすぐと感じる。

午前中、日本語教室ボランティアで担当しているインドネシアから来日約1ケ月の27歳のE君と
マンツーマンの日本語勉強を。
文型がどうの、文法がどうのもあるが、フリートークが結構、多い。
前回3/2は「おひなさま」について。 今日は東日本大震災から3/11で丁度、2年になるので
「あっ、地震だ!どうする?」と題して、日本語学習者のための地震防災マニュアルを
もとに話をすすめた。
地震の時に困らないために、常日頃からの準備が大切と説明するが、自分自身が何も
できていない事を改めて感じ、大いに反省。
懐中電灯も水や非常食など持ち出せるように一つにまとめておかなくては。
外国の人は、ポイントとして+「パスポート」や「外国人登録証」が大切と付け加える。 
週に一度、この教室に来て、おばさんは国も年齢も性別も関係なく、会話を楽しんでいる。

午後からは名古屋国際センターで定期的に開催の日本語ボランティア研修に出席。
今日のテーマは「学び手にとって意味のある日本語学習の場を創る」と題し、
子どもたちへの内容重視の日本語教育の方法論が講師から考えるためのヒントが出された。
私たちの現場は学習者が大人ばかりで若い方が多いが、ここに参加するとなんらかの情報や
スキルアップにつながる。