おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

恵那市明智町日本大正村ウオーキング

2014-11-06 20:42:39 | 健康ウオーク

岐阜県恵那市にあるテーマパーク「日本大正村」へ仲間19名とバス旅行に出かけた。
ここは、旧明智町の町起こしとして構想、立村されたそうで、初代村長は女優の
「高峰三枝子さん」が、2代目村長は「司 葉子さん」が務めていることでも有名だ。

11月初旬というのに、日中は半そででOKと思えるほどの快晴に恵まれ
絶好のウオーキング日和だった。
大正ロマン館では恵那市制10周年記念・日本大正村立村30周年ということで、
「日本洋画の父」と呼ばれる山本芳翠と弟子の郷土所蔵作品展が開催されて
いたので、入館料¥300で観て廻った。
大正琴、アコーディオン・ハーモニカ・ハープなど古い珍しい楽器と共に、
高峰三枝子さんのドレス、愛車、出演映画などの懐かしいポスターも展示さ
れていた。
その他、旧三宅邸、石畳と黒塀が大正時代の佇まいを色濃く残す大正路地、
逓信資料館など主な施設を観て廻った。
また、龍護寺に入って右側に苔むした石塔が無念の死を遂げた明智光秀公
のお墓もあった。

続いて、ガイドさんの説明により、岩村城下町を散策。
大正、昭和時代の古い看板が目を引く薬屋さんや、銘酒「女城酒」、甘酒が
試飲できる岩村醸造などがあるなだらかな坂を上る。
この地区は商家の街並みとして、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されている
そうだ。古い街並み、当時としては超モダンだったであろう建物、美しい自然に囲まれた
この地域は真っ赤に紅葉した樹木に深まりゆく秋の静かなときを満喫させてくれた。

 

 

 


東山植物園へ

2014-10-30 23:49:34 | 健康ウオーク

今日も秋晴れ。仲間と東山植物園に出掛けた。
500円のところ 敬老手帳を提示して100円の入場料だった。

星が丘門 ⇒ 合掌造りの家 ⇒ 温室 ⇒ フラワーステージ ⇒ お花畑展望休憩所
⇒ ビオトープ⇒ バラ園などを見て歩いた。
植物園は自然林を活かす形で整備されていて、未舗装の道路も含めて散策路が縦横に走っている。
仲間の一人がここのガイドをされており、植物の名前や詳しい説明をしてくれたが、
覚えきれない。
梅園、竹林、椿、桜、コスモスなどが咲き乱れる花畑などを眺めながら秋の一日を楽しんだ。
11月下旬になれば、ライトアップされた美しい紅葉が楽しめるそうだ。

  


本山からナゴヤドームへの散策

2014-10-02 23:12:00 | 健康ウオーク

今日は夕方から曇り、雨とかの予報だったが、朝から青空が広がり気持ちの
良い秋晴れ。

地下鉄・本山駅に23名が集合して、桃巌寺 ⇒ 城山八幡宮 ⇒ 日泰寺霊堂 
⇒ 上野天満宮 ⇒ 水道公園水の丘 ⇒ ナゴヤドーム までのコース約6Kmの
ウオーキングに参加した。
本山駅から四谷通の緩い坂を少し南へ登ると、桃巌寺はすぐ左に折れた場所にあった。
説明によると、織田信秀の菩提寺として二男信行が建立したとある。
本堂には直径1mという日本一大きな木魚があるそうだが、残念ながら見ずじまい。
境内には眼を瞠るばかりの青銅製の名古屋大仏があり、その前で形ばかりの体操を
行い、全員で記念写真を撮った。
   

日泰寺や上野天満宮などは以前にも来たことがあるが、「水の歴史資料館」は初めて
立ち寄ったので、館内に展示されているものをゆっくり見たかったが、トイレ休憩と
お水の補給だけの時間で残念だった。
  

「ナゴヤドーム」がGOAL地点だったが、野球の試合もなくウィークデイのせいか、
大型スーパー「イオン」の辺りも人出は少なく、割合静かで仲間と昼食をとったが
結構どこも空いていた。今回もよく歩いたが、参加すれば必ずこんな場所にこんなものがと
新しい発見があり、いろいろな人との出会いがあるのも嬉しい。
途中、東図書館に立ち寄ったが、雨の予報ははずれたので助かった。 


相生山緑地自然どっぷり散策

2014-09-29 21:24:27 | 健康ウオーク

御岳山が27日に噴火して、行方不明者、重症者が報じられているが、亡くなった方の人数
も時間の経過と共に増えているようで痛ましいことだ。

今日は、秋の一日を男性3人と地下鉄桜通線・野並駅に集まり、天白区の相生山緑地を
散策することになった。
9月ももう終わりと言うのに、まだまだ真夏日の暑さで、でも、時折吹きわたる風は
爽やかだ。野並駅を左に折れ、まっすぐ北に向かって20分程歩き、菅田西口から右へ
曲がると、もう相生山緑地だ。1本道を逸れただけで都会の中に、こんなに緑の多い
自然が広がっていることに驚く。
仲間のI氏が以前、何度か来たことがあるというので、彼の案内で簡単な地図1枚を
たよりに1列になって、「竹林の小路」と名付けられた砂利道をひたすら歩く。
所々に現在地を示す簡単な道しるべが立ってはいるが、地図をみても方向音痴の私は
言われるがままに、後ろからついて歩く。
男性陣は大股でぐんぐん歩き、付いて行くのも一苦労だ。
大して高台でもないのに「見晴らしの丘」があり、名古屋駅ツインタワーを遠くに望む。
いつもマメなI氏の持参の柿を頂き、ここで一休み。その後、さんざん歩いた挙句、
2度も道に迷い、「ここはさっき通ったよね」と言ってまた逆戻り。

木々の間からは澄みきった青い空から陽が射し込み、砂利道には枯葉に混じって
どんぐりがたくさん落ちていて、彼岸花はもう盛りをすぎている。
相生山緑地を縦断する「弥富相生山線」の工事が一部で始まっていて、「通行止め」や
「通り抜け禁止」「行き止まり」の看板があり、今まで残されて来た自然が段々壊されて
いるのが感じられた。聞けばここは「ヒメボタル」の生息が有名な場所だとか。
一度破壊された自然はもう元に戻らない事を考えなjければならない。
帰り道に「大徳寺」と書いた道しるべを見つけ、立ち寄った。金木犀の香が
何とも言えない。
ここは禅寺で庭にはベトナム・フエ市で創られたという立派な大梵鐘があった。
今日も何キロ歩いたんだろう? とにかく今日も最高に疲れた。
今日は29日「ニクの日」ということで、4人一致で昼食は肉料理とビールで散会。

  
  
 

 


板敷川(鳳来峡)・乙女沢森林浴ウオーキング

2014-09-18 21:50:46 | 健康ウオーク

今日は久しぶりに仲間22名とバスを利用して東三河国定公園、鳳来峡へ出かけた。
紅葉にはまだ早かったが、9月半ばのこの季節、真夏の暑さは去り絶好の
ウオーキング日和だ。
浮石橋を渡り、板敷川に沿った「ささやきの小径」と呼ばれる細い散歩道を歩くと
日常では味わえない自然の風景を満喫出来る。
歩くにつれて、汗ばんで来て、どこまでこの山道は続くと思った頃、木立から陽の光を
浴びて、滝から水しぶきを散らしている場所にでた。
ここで、お弁当を広げ、休憩をとり、その後、鳳来寺山へ向かった。
山頂駐車場から再び徒歩で、緩やかな坂を上り、鳳来山東照宮、鳳来寺本堂を参拝へ。
鳳来寺は古くから山岳修験道の霊山とか。
甲高いコノハズクの鳴き声“ブッポーソー”は仏教の「仏・法・僧」に繋がっていたのを
説明を読んで知った。
バス駐車場近くに、湯谷温泉「松風苑」という旅館を見つけ、何の用意もして来なかった
のに、急遽、タオルを購入して10名程は一風呂浴びようと誰ともなく言いだし、
さっぱりしたところで帰宅の途に。やっぱり温泉はいい。
秋の爽やかな一日を心いくまで楽しむことが出来た。