おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

納涼健康講座へ

2014-07-30 23:26:23 | 講演会

名古屋市高年大学鯱城学園 納涼健康講座を受講した。
今日は、その第2回目「困った認知症~避ける、遅らす、せめて軽くする~」と題して、
偕行会城西病院名誉院長「新老人の会」東海支部代表:林 博史氏の講演だった。
いつもはかなり人でホールがうまるのだが、暑さのせいか、空席が1/3位あった。

テレビ、新聞でもよく報道されている認知症が深刻な問題になっているのは、高齢化社会の一員である
自分も最早、他人事ではない。
記憶力、判断力の衰えは否応なく、年齢とともに急速に衰えているのを痛感するし、古くからの親しい
知人2人、認知症で施設でお世話になっているからでもある。

認知症は5年刻みで、倍、倍、になっているそうだ。脳の病気は徐々に進み自分はもとより、回りも
気がつきにくく、治療薬も根本的な解決には相当の年月を要するとか。
得てして完璧人間、潔癖症、頑固、几帳面、偏った価値観、~ねばならない、 ~すべき、と言った人が
なり易いとか。私はどうなんだろうか。完璧人間でも几帳面でも潔癖症でもないように思っているが、
ケースによっては妥協出来ず、当てはまることも多い。

、限られた寿命を認知症にもならず、人生をまっとうするにはどうしたらよいか。
 それを聞くために、受講料¥500を払い、半日の時間を割いているのだ。
 結論は!
 二つのことを同時に行うようにする(デュアルタスク)  
 毎日、ただウォーキングするだけではなく、寄り道したり、迷路のような道を歩き
 新しい発見をしたり、ショーウィンドーを覗いたり。
 同じことの繰り返しではなく、あえて殻を破り、プチ冒険、新発見、意外性のある日常を
 選んで、生活する。
 出会い、迷う心細さ、未知との遭遇、驚きや感動のある生活を心がけること。

 最後に「カメ・カク・カケ・アルケ」・・「よく噛め」「よく書け」「恥をかけ」「よく歩け」と言われた。
 いろいろな知識を得て、その時だけは意識して実践を心がけるのだが・・。
 身も心も健康を最後まで持続し、人のお世話にならずそこそこの年齢で人生を終えることが
 できればそれだけで幸せだと思う。


ゴスペルコンサートへ

2014-07-29 22:44:03 | コンサート

「名古屋ゴスペルシンガーズ コンサートツアー」が7/26刈谷市総合文化センターを皮切りに
名古屋では、7/27日本特殊陶業市民会館 7/29の今日は名古屋市音楽プラザで開催された。
音楽プラザでは1Fロビーなので音響効果が悪く、マイク音声も今一つだったが、たくさんの人が
夏の夕べの音楽を楽しんだ。

オープニングはお馴染みの「Oh Happy Day」 名古屋ゴスペルシンガーズで第1部が始まり
あとは、私の知らない曲が殆どだったが、響く歌声に客席からはリズムにのった手拍子に包まれた。
第2部ではテネシーからのメッセージと題して、黒人女性2人、男性1名が本物の歌声を披露してくれた。
中でも日本の歌「荒城の月」「花」をアレンジしたゴスペルは素晴らしかった。
ピアノを弾きながらの日本語と英語の歌詞で、男性の重厚な歌声に魅了された。

   


高齢者のハーモニカ同好会

2014-07-24 23:20:54 | 音楽

今日は、知人が指導する高齢者対象のハーモニカ教室に立ち寄ってみた。
月に2回だけの教室だが、20名毎回欠席者がなく、殆ど全員が皆勤である。
悪天候にもかかわらず、足や腰が悪いのにリュックを背負って、杖をついてくる方も2名いる。
前任者から引き継いだ時は、教室には4~5人の会でどうなることかと運営も危ぶまれたが、
今は教室に入りきれなくなってきて、有難いことに、入会をお断りする程人気の会だ。
今日も2名入会したいと申し出があった。
私は、先生を紹介しただけで、責任もなく、気楽な身分で、時々覗いては一緒にハーモニカを
皆と吹いて、帰りに喫茶店でおしゃべりして帰ってくる。

今日は、ベース奏法の練習と復習を兼ねて、簡単な曲を練習した。
    砂山・母さんの歌・里の秋・通りゃんせ・夕やけ小やけ・月見草の花
パートⅠ・Ⅱとビネタ伴奏を入れての合奏だが、8分休符が入るとなかなかピタツと合わない。

皆、感心する位、熱心。リズムが今一つ合わない箇所も・・。
でも、楽しく演奏出来ればいいか・・・。人に教えることは難しいですね~。
   


園児たちの音楽発表会

2014-07-03 23:52:20 | 音楽

中区金山にある日本特殊陶業市民会館フォレストホールで守山区にあるH幼稚園の
「第48回音楽発表会」があり、出かけた。
オープニングは「アフリカ」と題した鼓隊チームの演奏、合唱や楽器遊び、オペレッタと
年少から年長の園児たちが日頃の練習した成果を元気よく披露した。
生まれて数年しか経っていないのに、セリフも歌詞も覚え、音程もしっかりしていて
私の孫が出演している訳でもないが、大きな拍手を送った。
会場は、子どもたちの両親やおじいちゃん、おばあちゃんでいっぱいだった。

キーボードやピアニカ、ドラム、タンバリンなど上手に演奏し、元気いっぱいに唄っている様子は
どの子どもも可愛らしい。
こんなに大きな会場で、演技をしている子どもたちやビデオ撮りに一生懸命のお父さんをみていると
私たちの子ども時代とつい、比べてしまう。
途中、ゲスト(職員のご主人) による津軽三味線の演奏があり、最後に先生方の演奏・歌・踊りがあった。
職員演奏曲目は「恋するフォーチュンクッキー」「Let It Go」

幼児期の環境や一人一人の経験を大切にしながら、教育を通して個性を延ばしながら
子どもたちがすくすくと育って欲しいと思った。
  
    年長園児全員(225名)によるオーケストラ「結婚行進曲」演奏 

 

       職員演奏・歌・ダンス

 神谷茂良さんの津軽三味線も素晴らしかった。