おばさんの落書き部屋

日々の出来事など思いつくまま

健康講座“イキイキ健康・いきいき長寿”

2013-07-26 23:35:54 | 講演会

7/26伏見ライフプラザ・鯱城ホールで「生活習慣から脳を活性化しよう」というテーマで
健康講座が開かれた。
   講師 : 前名古屋市立大学学長 西野仁雄氏

生涯現役であるためには・・・
死ぬまでボケないために実行したい10の習慣・・・

要旨
80歳になっても自分の脳は作り変えることが出来る。
それは心の持ち方次第。
それから何事も繰り返し行うことが脳を活性化する
 → ①体を動かす 運動する
    ②読む(新聞・雑誌・本)
    ③書く(日記・手紙)
    ④計算(家計簿・お金の計算)
    ⑤作る(料理・趣味・短歌・工作など)
    ⑥人との交流(人の輪の中へ)

感動する心を持つ
 →すばらしい出来事や大きなものに出会う
   目標を達成する
   自然の偉大さや生命の神秘さに触れる
   褒められる・自分が認められる・居場所がある

ストレスを背負い込まない
広い視野と長期的な視点を持つ
「ありがとう」の心、思いやりを持つ
先ずは体の健康について留意することが大事で、現在の脳は自分が作ったもので自己責任。

今朝の中日新聞(朝刊)に日本人の平均寿命が女性86.41歳で世界第1位、
男性79.94歳で5位になったと掲載されていた。
平均寿命も介護を受けながらではなく、健康で自立して生活していることが望まれる。
自分自身、体が不自由になったり、認知症を伴ったりと、近い将来さえも解らない。
この年齢になると毎日を心穏やかに、「ピンピンコロリ」で寿命が全うできる事を願う。


石和温泉へ一泊旅行

2013-07-26 00:29:30 | 歩いて知る

今年はとりわけ暑い夏だが、中でも最も暑いと言われる山梨へ、7/23~7/24高年大学クラブ
「歩いて知ろう会」仲間40名で石和温泉へバス旅行へ出かけた。
1日目は中央自動車道 小牧IC~小淵沢IC経由 小淵沢で昼食の後、サントリー白州蒸留所
(見学・試飲)~竹田神社で参拝~マルスワインを見学して17時頃、石和温泉到着。

バスは後部座席がサロンカーとなっていて、ガイドさん本人は会社の「川中美幸」と言っていたが、
サッカー選手“澤穂希”似の話術巧みなベテランガイドさんで、いろいろな情報を面白おかしく
感心する位スラスラと淀みなく話され、全く道中を飽きさせなかった。

お酒好きには「持ってこい」の工場見学がコースに組み込まれており、説明を聞きながら
7種類のお酒を皆、おいしそうに試飲。
情けないことに下戸の私はお酒代わりに“なっちゃんジュース”

サントリー白州蒸留所は、小渕沢ICから約15分の自然豊かな森の澄んだ空気の場所にあった。
原料の大麦→麦芽→仕込みにて麦汁が造られ→酵母を加えて発酵蒸留された原酒が樽に詰められ
10年以上の永い年月を貯蔵庫で保管し、熟成、琥珀色のウィスキーが出来るそうだ。
棚に整然と並ぶオークの木樽は甘い香りを貯蔵庫いっぱいに放っていてそれだけで酔ってしまいそうだった。

宿泊先は華やぎの章「慶山」。
宴会ステージでは班ごとにアトラクションがあり、私たち12名はホテル到着早々のにわか練習で
「名古屋大好き」をCDに合わせて、歌と盆踊りで披露した。
歌詞を全員に配布し、一緒に唄い踊ってもらったので結構、盛り上がって楽しめたと思う。

2日目は日蓮宗総本山「身延山久遠寺」へ。
ロープウェイに乗車、約7分。大本堂はとにかく広い。天井の龍の絵を見上げながらお詣り。
地下の宝物館でプチ写経をやってみるメンバーも。
美しい樹木に囲まれたお寺は掃除が行き届き、厳かな澄んだ空気に溢れていて歩いているだけで
身も心も何となく引き締まる感じだった。
帰途、走るバスの中から狭い路地を眺めると、どの家々も大きな蓮が店先に美しい花を咲かせていて
また、ここを訪れてこの通りをゆっくり歩いてみたいと思った。

通常、水曜日は休みだそうだが、観光客の為に半分だけ営業しているという「焼津さかなセンター」
に立ち寄り、海産物を買い込んだ。
帰途のバスの中では、飲んだり食べたりおしゃべりをしたり、ビンゴゲームを楽しんだり。
とりわけ短く感じられた楽しい2日間の旅だった。

 

  マルスワイン         サントリー白州蒸留所

   

 ホテル宴会・盆踊り         ホテルで太鼓ショー

  

  

久遠寺内部の廊下       久遠寺から望む急な石の階段


  

 身延山久遠寺 天井の龍             久遠寺・屋根下の装飾       

 

 

 


日本語教室クラスパーティ

2013-07-06 20:33:04 | ボランティア

日本語を学ぶ外国人のための教室「あいち国際プラザ」での土曜日・午前クラス
1タームが今日で終了。
授業終了後、正午から昼食を兼ねて、クラスランチパーティを行った。
受講者数40名程のクラスで、欠席者を除き、ボランティアと共に乾杯の音頭から和やかな雰囲気で
オープニングはベテランS氏のマジックから始まった。
いつもながら、鮮やかな技を披露し、見る人たちを驚かせる。

今日のプログラムは明日の「七夕」に備えて、願い事を書いた「短冊」と折り紙で作成した
「七夕飾り」をこよりで、H氏が用意してくれた笹の枝に結びつけ学習者に持ち帰って飾ってもらう。
私も、「ちょうちん」「ふきながし」「あみかざり」「ほしつづり」「ひし形かいだん」「ほしかざり」など
インターネット資料を参考に作成、持参。
学習者の願い事は明日の試験に向けて「N2(2級)テストに合格しますように!」などと
書かれていた。

そのあと「名前ビンゴ」をやり、景品にボランティア提供の品々を全員に持ちかえってもらう。
景品は家庭で眠っている不要の品々、「タオル」「ハンカチ」「エコバッグ」「陶器の器」「電気ポット」
「「アルバム」「折りたたみ傘」etc. 日用品・雑貨がほとんどだが、いつも外国の人には結構喜んで
もらえている恒例のイベントだ。

最後に、ハーモニカの伴奏で「たなばたさま」、世界遺産登録された記念に「ふじの山」を全員で
合唱して、散会。
今日の催しも日本での楽しい思い出の一コマにになればと嬉しい。